人気のバンドランキング【2025】
時代とともに、音楽ジャンルの幅は広がりました。
「バンド」という世界でも、その時々に起こる大きなうねりの中で、熱い思いがこめられた素晴らしい音楽が作られ続けています。
今回は、そんなバンドシーンの「今」をお届けします。
人気のバンドランキング【2025】(11〜20)
小さな恋のうたMONGOL80015位

幅広い世代から支持を集めている沖縄県出身のバンド、MONGOL800。
いくつもの名曲を作り上げてきた彼らですが、その中でも特に有名な楽曲といえば、やはり『小さな恋のうた』ではないでしょうか?
本作はAメロ~Bメロまで低音フレーズが非常に多く、人によっては発声できないほど低い楽曲です。
ですが、声が低い男性にとっては歌いやすいと言えるでしょう。
低音フレーズで厚みが出ず、声に迫力が出ない方は、アゴを少し前に出して、口内全体で共鳴させるように歌ってみてください。
明日もSHISHAMO16位

週末のヒーローをとおして、私たちの日々の頑張りを後押ししてくれるロックナンバー。
2017年にリリースされたアルバム『SHISHAMO 4』に収録され、NTTドコモ『ドコモの学割』のCMソングとして広く知られるようになりました。
また、同年の『NHK紅白歌合戦』ではバンドにとって初出場の舞台で披露され、大きな話題を呼びました。
つらくて泣きたい時でも前を向いて走り続ける強さと、それを支えてくれる存在への感謝がストレートに描かれています。
川崎フロンターレの試合観戦からインスピレーションを得たという本作は、応援歌としても愛されており、スポーツ観戦やライブで盛り上がりたい方にぴったり。
バンドを代表する名曲の一つです。
ありがとういきものがかり17位

二人で歩むこれからの未来への、まっすぐな感謝の気持ちが込められた、いきものがかりの名曲!
何気ない日常の中にある幸せや、言葉にしなくともつないだ手から伝わる温かい思いが描かれた歌詞は、さまざまな経験を経て巡り合えた二人の心に深く響くはず。
本作は2010年5月にリリースされ、夫婦の絆を描いたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として大きな話題を呼びました。
一度は愛に臆病になった心も、この人となら大丈夫だと確信できる。
そんなかけがえのないパートナーとの新たな一歩を、この曲と共に踏み出してみてはいかがでしょうか?
願いsumika18位

切ないドラマの主題歌として世に送り出された両A面シングル『願い / ハイヤーグラウンド』の1曲。
テレビ朝日系『おっさんずラブ-in the sky-』のために、脚本進行と同時に歌詞が117回も修正されたというエピソードからも、制作への並々ならぬ想いが伝わります。
冬を舞台にした三角関係を想起させる歌詞世界は、何とも切なく胸に沁みる仕上がりです。
2019年12月にリリースされ、オリコン週間6位を獲得した本作は、作詞を片岡健太さん、作曲を黒田隼之介さんが手がけました。
静かに始まり徐々に感情が開放されていく構成が印象的ですよね。
叙情的なメロディと切ない歌詞が心に響くため、冬の夜にひとりで物思いにふけりたいときにぴったりな1曲です。
何度でもDREAMS COME TRUE19位

どの世代にも人気な『何度でも』。
私もよく歌っていたのですが、サビ部分は聴きなじみある方が多いそうで、毎回ちゃんと盛り上がる曲でした。
覚えておいて損はない曲です!
この曲の難しいところはサビの息継ぎ部分です。
同じフレーズが続くところは息切れしてしまってツラくなる部分なので、しっかり腹式呼吸でブレスをするのも大事ですが、一つひとつ全力で歌うより、つなげて歌うように意識してみてください。
意識が変わるとそのフレーズで息がもつように体が調整してくれます。
また、ラスサビが一番大変で、声を張りながら歌うにはここは上級者向けだと思うので、無理はせず軽く歌うところから始めてみると少しずつ慣れてきます!
地声も強化される曲なので練習してみてくださいね!
若者のすべてフジファブリック20位

夏の終わりの切なさを描いた青春ソング。
2007年に通算10枚目のシングルとしてリリースされた本作は、山梨県河口湖の花火大会をイメージして作られました。
最後の花火を見上げる情景や、言葉にできない想いを抱えたまま迎える別れの瞬間が、シンプルな言葉でつづられています。
フジテレビ系ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌やLINEモバイルのCMソングとしても起用され、多くの人の心に残る名曲となりました。
夏が終わっていく空気感とともに、あのころの自分を思い出してしんみりしてしまう1曲です。
青春を過ごした日々を懐かしむ気持ちや、変わりゆく季節への切なさが胸に染み渡ります。
人気のバンドランキング【2025】(21〜30)
ワタリドリ[Alexandros]21位
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
疾走感あふれるサウンドが印象的な、[Alexandros]の代表曲です。
抑えられたメロディからサビに向かって一気に駆け上がり、突き抜けるようなボーカルがさく裂する展開は、まるで大空へ羽ばたいていくかのような爽快感を与えてくれます。
歌詞には、たとえ誰にも認められなくても、自分の信じる道をひたむきに進み続ける強い意志が込められており、彼ら自身の道のりが投影されているようで胸にグッと迫ります。
本作は2015年3月発売のシングル『ワタリドリ/Dracula La』に収録され、映画『明烏 あけがらす』の主題歌にも起用されました。
ミュージックビデオは2019年8月に再生回数1億回を突破するなど、今なお色あせない人気を誇ります。
何か新しい挑戦を始めるときや、自分の道に迷いそうになったとき、この曲がきっとあなたの背中を力強く押してくれるでしょう。





