人気のバンドランキング【2025】
時代とともに、音楽ジャンルの幅は広がりました。
「バンド」という世界でも、その時々に起こる大きなうねりの中で、熱い思いがこめられた素晴らしい音楽が作られ続けています。
今回は、そんなバンドシーンの「今」をお届けします。
人気のバンドランキング【2025】(51〜60)
紅X JAPAN57位
静寂を破る美しいアルペジオから、一気に燃え上がる激しいサウンドへと突き進む展開が最高にドラマチックなX JAPANの名曲です。
深い悲しみや孤独な闘いを描いたその世界観は、背水の陣で打席に立つ選手の悲壮な覚悟と見事に重なりますよね!
本作は1989年9月に世に出たメジャーデビュー後初のシングルで、名盤『BLUE BLOOD』にも収録。
NTTドコモのCMソングとしても親しまれました。
パワプロでは一打逆転が求められる土壇場で流れると、応援というよりもはや魂の叫び!
この曲が流れたら、どんな逆境でも乗り越えられそうな気がしてきます!
女々しくてゴールデンボンバー58位

テレビや紅白歌合戦でおなじみの楽曲は、失恋した男性の気持ちを軽快なメロディーで表現した作品です。
元恋人への未練がましい感情や後悔、そして再び一緒にいたいという願望を込めたメッセージは、多くの人々の共感を呼びました。
2009年10月に発売されたこの曲は、毎年のように流行語バージョンが作られ、時代の空気を反映しています。
2013年度にはJASRAC賞金賞を受賞し、インディーズ作品として快挙を成し遂げました。
ハウス食品『メガシャキ』のCMソングとしても採用され、幅広い層に親しまれましたよ。
運動会やダンスイベントで盛り上がりたい時にぴったりの曲で、子供から大人まで楽しくダンスできる一曲として注目を集めています。
ただ、ありがとうMONKEY MAJIK59位

本作は、シンプルでありながら心に響く歌詞とメロディが印象的な楽曲です。
MONKEY MAJIKらしい温かみのあるサウンドと、日本語と英語が織り交ぜられた独特の世界観が魅力的ですね。
『ただ、ありがとう』という言葉に込められた感謝の気持ちが、リスナーの心を優しく包み込んでくれます。
2008年9月にリリースされたこの曲は、結婚式や披露宴での人気曲としても知られています。
大切な人への感謝を胸に、新たな一歩を踏み出すお二人の姿が目に浮かぶようですね。
リカSIX LOUNGE60位

大分県出身の3ピースロックバンド、SIX LOUNGEが2016年にリリースしたアルバム『東雲』に収録されていた本作は、2023年8月に再録版として配信されて話題を集めました。
12月を舞台として狂気的な愛をテーマにしたリリックは、2人だけの世界で共に破滅へと向かう覚悟を描き、普遍的な感情を極限まで突き詰めた表現が印象的です。
シンプルなバンドサウンドながら情感豊かなメロディーが心に残るミドルナンバーに仕上げられています。
大切な人と過ごす時間の尊さを改めて感じたいとき、冷えた心を温めてくれる1曲としてオススメです。
人気のバンドランキング【2025】(61〜70)
キミ記念日~生まれて来てくれてアリガトウ。~Sonar Pocket61位

誕生日のお祝いとともに、感謝も伝えられるSonar Pocketが2012年にリリースした『キミ記念日~生まれて来てくれてアリガトウ~』。
1年に一度の誕生日は、その人にとって1番幸せな1日でないといけません。
だからこそ、ただ「おめでとう」と伝えるだけじゃなく、日頃は恥ずかしくてなかなか面と向かって言えないような感謝や思いを伝えなくちゃいけないのです!
それができるのがこの曲。
この曲には日頃あなたが大切な人に対して思っている、共感度の高い気持ちがたくさんつづられています。
ぜひ大切な人の大切な1日に、この曲を送ってお祝いしてみてくださいね!
そばかすJUDY AND MARY62位

青春の切なさが詰まった楽曲です。
Judy and Maryの代表作として1996年2月にリリースされ、アニメ『るろうに剣心』のオープニングテーマにも起用されました。
リリース直後から大ヒットを記録し、バンドの最大の商業的成功をもたらしています。
そばかすを象徴とした恋愛や過去の思い出をテーマに、自分を受け入れる勇気の大切さが歌われています。
アップテンポでエネルギッシュなロックサウンドが特徴で、青春時代を過ごす全ての人に共感を呼ぶ1曲となっています。
最近ではTikTokでの簡単な振り付け動画の曲として、リバイバルヒットしています。
ぜひチャレンジしてみては?
世界が終るまでは…WANDS63位

アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして起用された、ビーイングを代表するロックバンドWANDSの楽曲です。
作品の世界観と歌詞が絶妙に重なり、当時のファンの心をわしづかみにしました。
都会の真ん中で感じる孤独や焦り、そして「世界が終るまでは」離れたくないという切実な願い。
作詞も手掛けた上杉昇さんの魂の叫びのような歌声が、織田哲郎さんによるドラマチックなメロディに乗って、胸の奥深くに突き刺さります。
やり場のない感情を抱え、それでも何かを信じたいと願った経験のある人なら、この曲に強く心を揺さぶられるはず。
時代を超えて輝きを放ち続ける、伝説的な1曲です。






