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人気のバンドランキング【2025】

時代とともに、音楽ジャンルの幅は広がりました。

「バンド」という世界でも、その時々に起こる大きなうねりの中で、熱い思いがこめられた素晴らしい音楽が作られ続けています。

今回は、そんなバンドシーンの「今」をお届けします。

人気のバンドランキング【2025】(31〜40)

HOWEVERGLAY36

1999年に20万人を動員した伝説的ライブで知られるGLAYが、1997年8月に発売した12枚目のシングルは、バンド初のミリオンセラーを記録した珠玉のバラードです。

本作はTAKUROさんが作詞・作曲を手がけ、愛する人との出会いの尊さや、過去の傷を乗りこえて歩み出す決意を壮大なメロディにのせて描いています。

オリコン週間チャートで5週連続1位を獲得し、累計約134万枚を売り上げるなど、社会現象ともいえる大ヒットを記録しました。

TBS系ドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマにも起用され、さらに多くのリスナーの心をつかんだ一曲です。

TERUさんの情感あふれるボーカルと、バンドが織りなすドラマティックなサウンドが見事に融合しており、大切な人への想いを確かめたいとき、そっと寄り添ってくれるような名曲ですよ。

ホワイトアウトreGretGirl37

reGretGirl 「ホワイトアウト」 Official Music Video
ホワイトアウトreGretGirl

大阪発の3ピースロックバンドreGretGirlが2017年に発表したミニアルバム『my』に収録された楽曲です。

切なさとキャッチーなメロディーが絶妙に融合したウィンターソングで、未読のメッセージに不安を抱える現代的な失恋を描いています。

疾走感あふれるギターサウンドと、静かに消えていく恋のはかなさを歌った歌詞がエモいんですよね。

クリスマスシーズンのカラオケにぜひ熱唱してみては。

リンダ リンダTHE BLUE HEARTS38

【公式】ザ・ブルーハーツ「リンダ リンダ」【1stシングル(1987/5/1)】THE BLUE HEARTS / Linda Linda
リンダ リンダTHE BLUE HEARTS

もし「テンポが速くてもいいからシンプルなビートをかっこよく叩ける曲に挑戦したい!」という初心者の方がいればオススメなのがこの曲です。

パンクの名曲らしく、ド直球なビートがかっこいいんですよね。

ただし、曲のBPMは200近くとかなりアップテンポな上、基本的には1曲全体を通して8分音符でハイハットかライドシンバルでリズムを刻むビートが続きます。

そのため初心者の方にとっては右手で8分音符を刻み続けることが大きな壁となるでしょう。

そこで取り組んでいただきたいのが、アップダウン奏法です。

ダウンストロークとアップストロークを交互におこなう奏法で、速いリズムをキレイに叩けるようになる上、余計な力を入れずに叩けるので長時間叩いても疲れにくくなるはずです。

そして初心者の方にとってもう一つの壁となりそうなのが、ハイハットのオープンとクローズ、そしてライドシンバルの使い分けなければいけないことです。

スティックのどの部分を使ってシンバルのどの部分を叩くといいのかを研究し、気持ちいい音が出せるように練習してみてください。

Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts39

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 × TV Anime「マッシュル-MASHLE-」 Collaboration Music Video #BBBBダンス
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

飲み会のカラオケで場を盛り上げたいなら、Creepy Nutsのアニメタイアップ曲がおすすめです。

テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期のオープニングテーマとして2024年1月に公開され、TikTokでダンスチャレンジが大流行したことで世界的なヒットを記録しました。

呪文のように繰り返されるサビのフレーズは一度聴いたら頭から離れない中毒性があり、ジャージークラブの要素を取り入れたビートが体を自然と揺らしてくれます。

歌詞には魔法を使えない主人公が生身の力だけで限界に挑む姿が投影されており、既存の価値観にとらわれず自分らしく突き進む姿勢がR-指定さん自身の経験とも重なって熱いメッセージを感じさせます。

Billboard JAPANの2024年年間総合ソングチャートで1位を獲得した実力派ナンバーだけに、世代を問わず知っている人が多いのも強みですよね。

完ぺきに歌えなくてもサビをみんなで叫べば盛り上がること間違いなしです!

新宝島サカナクション40

サカナクション / 新宝島 -Music Video-
新宝島サカナクション

イントロが流れ出すと、思わず体が動き出してしまう1曲をご紹介します。

サカナクションが2015年に映画『バクマン。』の主題歌として手がけた作品で、レトロなシンセサイザーの音色と軽快なビートが印象的なダンスチューンに仕上がっています。

歌詞には、線を引き続けながら次の目的地を目指すというメッセージが込められており、新しい挑戦への期待感を高めてくれますよ。

MVでは昭和の歌番組をほうふつとさせるユニークな演出が話題となり、シンプルながらキャッチーな振り付けはまねしやすいのもポイントです。

アップテンポでありながらスピード感が激しすぎないため、大人数でも息を合わせやすいのが魅力ですね。

結婚式の余興や学校行事の出し物など、幅広い世代が集まるシーンにぴったり。

会場全体を明るく盛りあげたい方にオススメの楽曲です。

人気のバンドランキング【2025】(41〜50)

拝啓、少年よHump Back41

Hump Back – 「拝啓、少年よ」Music Video
拝啓、少年よHump Back

大阪出身の3ピースガールズロックバンド、Hump Backが2018年6月に発売したメジャーデビューシングル表題曲です。

ボーカルの林萌々子さんが高校時代のバンド仲間に向けて書いたという本作は、夢への不安や葛藤、そして希望がつづられた歌詞が胸に響きます。

日本テレビ系『バズリズム02』の2018年6月度エンディングテーマにも起用された人気ナンバーです。

疾走感あふれるロックサウンドにのせてカラオケで歌えば、自分自身はもちろん、一緒にいる仲間も勇気づけられること間違いなしの応援歌といえるでしょう。

君に届けflumpool42

flumpool “君に届け” Music Video
君に届けflumpool

爽やかで甘酸っぱい青春の1ページを、そのまま音楽にしたようなflumpoolの楽曲です。

好きな人に素直な気持ちを伝えたいのに、あと一歩が踏み出せない。

そんなもどかしい恋心が、透明感あふれるサウンドにのせてたくみに描かれています。

この楽曲は、同名の人気映画の主題歌として書き下ろされ、2010年9月に公開されました。

大切な人に思いを届けたいと願うすべての人に聴いてほしい、ピュアでまっすぐな応援歌です。