人気のバンドランキング【2025】
時代とともに、音楽ジャンルの幅は広がりました。
「バンド」という世界でも、その時々に起こる大きなうねりの中で、熱い思いがこめられた素晴らしい音楽が作られ続けています。
今回は、そんなバンドシーンの「今」をお届けします。
人気のバンドランキング【2025】(21〜25)
願いsumika21位

切ない片思いの心情と、未来への希望を描いたsumikaの楽曲。
好きな人の幸せを願いながらも、自分の気持ちを抑えきれない主人公の葛藤が印象的です。
ドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』の主題歌として2019年12月にリリースされ、オリコンチャート6位を記録。
さらに、ミュージックビデオは2000万回以上再生されるなど、多くの人々の心を捉えました。
恋に悩む方はもちろん、誰かの幸せを願う気持ちを大切にしたい方にもオススメです。
本作を聴いて、あなたの中にある「願い」と向き合ってみませんか?
ワタリドリ[Alexandros]22位
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
疾走感あふれるメロディと力強い歌声が印象的な応援歌です。
たとえ誰も見ていなくても自分の信じた道を突き進む勇気、傷ついた心に寄り添い続ける優しさ、そして仲間とともに未来へ羽ばたく喜びが、聴く人の背中を力強く押してくれます。
[Alexandros]が2015年3月に発売したシングル『ワタリドリ/Dracula La』に収録されており、映画『明烏 あけがらす』の主題歌として起用された本作。
文化祭のライブで演奏すれば、会場全体が一体となって盛り上がること間違いなしの1曲です。
できっこないをやらなくちゃサンボマスター23位

挑戦する気持ちを駆り立てる熱いメッセージが込められた楽曲です。
どんな困難にぶつかっても前向きに立ち向かう勇気と、自分の可能性を信じ続ける強さを歌ったこの作品は、聴く人の心を揺さぶる力強いロックサウンドが特徴です。
2010年に日産自動車「セレナ」のCMソングとして親しまれ、2022年には映画『チア☆ダン』のイメージソングにも起用されています。
夏のフェスでは盛り上がる1曲としてファンに愛されています。
部活動や受験勉強で壁にぶつかったとき、新しいことにチャレンジするとき、そして何かを諦めそうになったときに背中を押してくれる応援歌として多くの人に愛され続けています。
若者のすべてフジファブリック24位

夏の終わりの切ない情景を描いた青春ラブソングで、フジファブリックの真骨頂ともいえる楽曲です。
淡い恋心と季節の移ろいを織り交ぜた歌詞は、思い出の花火に象徴されるはかない夏の記憶を美しく表現しています。
ウォーキングにぴったりのテンポ感と、前に進もうとする前向きな気持ちを優しく後押ししてくれるメロディが印象的な本作は、2007年11月に公開され、アルバム『TEENAGER』に収録。
2013年にはフジテレビ系ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌として使用されました。
夕暮れどきの散歩や、夏の思い出を振り返りたい気分のときに聴くのがオススメです。
手と手クリープハイプ25位

失恋や友達とのけんかなど、なんであれ人間関係にひびを入れてしまって、激しく後悔することもあるでしょう。
そんな、かっとうを描いたのが『手と手』です。
具体的には、深夜に眠れず、一人でかっとうし続ける様子が描かれていますよ。
こちらを手掛けたのは、尾崎世界観さんがボーカルを務めるバンド、クリープハイプ。
彼のハイトーンボイスと、荒々しいギターのメロディも曲の世界観にマッチしています。
眠れない夜にぜひ聴いてみてくださいね。