人気のバンドランキング【2025】
時代とともに、音楽ジャンルの幅は広がりました。
「バンド」という世界でも、その時々に起こる大きなうねりの中で、熱い思いがこめられた素晴らしい音楽が作られ続けています。
今回は、そんなバンドシーンの「今」をお届けします。
人気のバンドランキング【2025】(41〜50)
瞳に映らないindigo la End50位

タイトルからもうせつなさがこみ上げてくるindigo la Endの『瞳に映らない』。
女性はいちずに彼のことを思っているけれども彼はどっちつかずな気持ち、フラフラとしている、という印象のこの曲。
自分がいわゆる「都合のいい女」だと思っていてもやっぱり彼のことが大好きだ、いつかはわたしだけの彼になってくれるかもしれないという期待は捨てられないですよね。
相手にその気持ちを伝えたいけれどもうまく伝わらないもどかしさ。
MVには波留さんが出演していてせつないと話題になった1曲でもあります。
人気のバンドランキング【2025】(51〜60)
曇天DOES51位

鋭いギターリフが鳴り響いた瞬間、テレビの前で心をわしづかみにされた方も多いのではないでしょうか。
人気アニメ『銀魂』のオープニングテーマとして2008年6月に発売されたシングルです。
どんよりとした空の下でも、迷いを断ち切って突き進もうとする意志を感じる歌詞と、研ぎ澄まされたサウンドが融合して、聴く者の魂を熱くさせてくれます。
ここ一番で気合を入れたい時に聴けば、背中を強く押してくれるはずです!
SupernovaELLEGARDEN52位

2018年に10年ぶりの活動再開を果たし、その変わらぬ人気ぶりを見せつけた4人組ロックバンド、ELLEGARDEN。
3rdアルバム『Pepperoni Quattro』のオープニングを飾る楽曲『Supernova』は、活動再開時のライブで一曲目に演奏されファンを熱狂させました。
楽曲そのもののテンポに対してベースのフレーズはそれほど速くない上にルート弾きがメインのため初心者ベーシストにもおすすめですよ。
ライブで演奏すればオーディエンスと一体になって盛り上がれる、ポップなアッパーチューンです。
アンマーかりゆし5853位

かりゆし58の『アンマー』は、母との思い出や感謝の気持ちを描いた、あたたかい雰囲気の楽曲です。
エレキギターを使ったバンドサウンドの曲ではありますが、ゆるやかなリズムの楽曲というところでアコギの雰囲気にも合いますよね。
ストロークを工夫してしっかりとリズムを作って、歌の世界観を際立たせていきましょう。
コードの構成はシンプルなものですが、歌は言葉がしっかりと詰まっていうので、弾き語りの方があわただしくなりそうですね。
瞳の住人L’Arc〜en〜Ciel54位

L’Arc~en~Cielの代表作といえば、まず『瞳の住人』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
L’Arc~en~Cielらしい艶やかで時に激しいボーカルが特徴の作品ですよね。
そんな本作の音域は、mid1E~hihiAと非常に広い音域を持ちます。
この時点で歌える方は限られてしまいますが、テンポはゆったりとしているため、ファルセットや急な音程の上下を問題なくこなせる方にとっては、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
第ゼロ感10-FEET55位

映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングテーマとして観客を魅了した本作。
京都発のロックバンド、10-FEETが2022年12月に発売したアルバム『コリンズ』に収録されています。
コート上の熱気や、夢に向かって突き進む主人公の情熱を音にしたようなサウンドが印象的。
歌詞にはバスケ用語が巧みに織り交ぜられており、そこから逆境を切り拓く強い意志が伝わってきます。
自分を鼓舞するために歌うのにオススメですよ!
クロノスタシスきのこ帝国56位

ゆったりとしたテンポで夜の街を歩く恋人たちの時間が、まるで止まったかのように感じられる瞬間を描いた楽曲です。
BPM83という数値が示す通り、楽しくて帰りたくない気持ちでゆっくり歩く速度が曲全体のリズムを支配しています。
レゲエやヒップホップの影響を受けたグルーヴ感と、佐藤千亜妃さんの透明感あるボーカルが織りなす幻想的なサウンドが魅力です。
本作は2014年にリリースされたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収録され、映画『花束みたいな恋をした』の劇中で使用されたことでZ世代からも再び注目を集めました。
コンビニでビールを買って夜を過ごすような、日常的でありながらも特別な感情が宿る瞬間を経験したことがある方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。





