人気のバンドランキング【2025】
時代とともに、音楽ジャンルの幅は広がりました。
「バンド」という世界でも、その時々に起こる大きなうねりの中で、熱い思いがこめられた素晴らしい音楽が作られ続けています。
今回は、そんなバンドシーンの「今」をお届けします。
人気のバンドランキング【2025】(41〜50)
贈り歌CHiCO with HoneyWorks43位

心に染み入るメロディと感動的な歌詞が響く本作。
大切な人への感謝の気持ちを手紙に託すように紡がれた歌詞からは、言葉にできない思いが優しく伝わってきます。
2018年2月にリリースされたこの曲は、卒業シーズンにもピッタリ。
透明感のある歌声が、リスナーの心に深く刻まれることでしょう。
卒業式や送別会のBGMとしてはもちろん、日頃の感謝を伝えたいときにも聴いてほしい1曲。
大切な人への思いをつづった手紙と一緒に贈れば、きっと忘れられない思い出になるはずです。
千の夜をこえてAqua Timez44位

2000年代の名ミディアムバラードと言われてこの曲を思い出す、という現在30代半ばから後半くらいの方はきっと多いのではないでしょうか。
『千の夜をこえて』はアニメ映画『劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY』の主題歌にも起用された、Aqua Timezにとって通算2枚目のシングル曲です。
ストリングスもまじえたアレンジがいかにも200年代を感じさせる名曲ですが、はっきりとしたメロディラインと分かりやすい展開の楽曲ですからカラオケでも十分に歌いこなせるでしょう。
音程自体は高くないですが割と低めの音が登場しますし音域は割合に幅広いため、メリハリをつけた歌い方を意識してみてください!
ええねんウルフルズ45位

ウルフルズが2003年に発売した25枚目のシングルで、ベーシストのジョン・Bさんが復帰した記念すべき作品です。
失敗や悩みを抱えても「ええねん」と笑い飛ばして前向きに生きていこうという、大阪らしい人情味あふれるメッセージが込められています。
関西地区では圧倒的な支持を集め、タワーレコード梅田店で1位を獲得。
NHK『サラリーマンNEO』のエンディングテーマや『熱闘甲子園』でも使用され、幅広い世代に愛されました。
仕事で失敗して落ち込んだときや人生に迷いを感じたとき、この曲を聴けば「まあ、ええやん」と肩の力を抜いて笑顔になれるはずです。
大切なものロードオブメジャー46位

2002年8月にリリースされたロードオブメジャーのデビュー作は、仲間との絆や支えあいの大切さを真っすぐに歌い上げた青春パンクナンバーです。
泣きそうになる瞬間にも、そばには必ずかけがえのない存在がいるという温かいメッセージが込められていますよね。
テレビ番組の企画でヘッドハンティングされたメンバーが100日間の全国ツアーをへて生み出したこの楽曲は、インディーズ作品ながら19週連続オリコントップ10入りという驚異的な記録を達成し、累計約91万枚のセールスを記録しました。
速いビートとシンプルなリフが疾走感を生み出しながらも、聴き手を励ます優しいメロディが心に響きます。
2003年にはオリコンの年間ランキングで10位に輝いた名曲です。
染まるよチャットモンチー47位

夜の街に漂う孤独感と、誰かへの思いが交錯するミディアムナンバー。
歩きなれない道をふらりと歩き、たばこの煙に目を細める主人公の揺れ動く心情が、福岡晃子さんによる歌詞で生々しく描かれています。
橋本絵莉子さんの伸びやかな歌声が、苦さと切なさが入り混じる女心をヒリヒリと伝える1曲ですね。
2008年11月に発売されたシングルで、日本テレビ系深夜ドラマ『トンスラ』の主題歌として書き下ろされました。
初めて亀田誠治氏をプロデューサーに迎えたことでも注目を集め、オリコンチャートでトップ10入りを果たしています。
アルバム『告白』をはじめ、ベスト盤にも繰り返し収録される代表曲となりました。
恋に揺れる夜、ひとりの時間を大切にしたいときに寄り添ってくれる楽曲です。
群青日和東京事変48位

豪雨の中、群青色に染まる東京を舞台に、孤独な心情を描いた楽曲です。
椎名林檎さんの力強いボーカルと、バンドの高度な演奏が融合した印象的なサウンドが特徴的ですね。
2004年9月にリリースされた東京事変のデビューシングルで、三洋電機のCMソングとしても起用されました。
都会の冷たさや自己との対話を表現した歌詞は、多くの人の共感を呼びそうです。
ロック色の強いアレンジながら、メロディーはそこまで複雑ではないので、カラオケで歌いやすいですよ。
都会で生活する人や、自分探しをしている方にぴったりの一曲です。
瞳に映らないindigo la End49位

タイトルからもうせつなさがこみ上げてくるindigo la Endの『瞳に映らない』。
女性はいちずに彼のことを思っているけれども彼はどっちつかずな気持ち、フラフラとしている、という印象のこの曲。
自分がいわゆる「都合のいい女」だと思っていてもやっぱり彼のことが大好きだ、いつかはわたしだけの彼になってくれるかもしれないという期待は捨てられないですよね。
相手にその気持ちを伝えたいけれどもうまく伝わらないもどかしさ。
MVには波留さんが出演していてせつないと話題になった1曲でもあります。





