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【カラオケ】歌いやすい日本語ラップの曲まとめ

日本のヒップホップの始まりは1980年代にまでさかのぼれますが、ヒット曲が生まれオリコンチャートにランクインするようになった90年代を起点としても、すでに30年以上の歴史があるのですよね。

2,010年代以降はテレビ番組「フリースタイルダンジョン」などの影響もあって、若い世代を中心にラップはより身近なものとなった印象です。

というわけで、今回の記事ではカラオケで日本語ラップを歌ってみたいという方に向けたおすすめの日本語ラップの名曲をご紹介!

90年代から2020年代まで時代を問わず、キャッチーな大ヒット曲はもちろんヒップホップ好きに評価の高い曲などさまざまな曲が登場しますから、ぜひチェックしてみてくださいね。

【カラオケ】歌いやすい日本語ラップの曲まとめ(21〜30)

No.5LANA

LANA – No.5 (Official Music Video)
No.5LANA

現代の日本におけるR&Bシーンを象徴する存在、LANAさん。

2025年4月にはヒップホップアーティストとして最年少での武道館公演を成功させ、大きな話題を集めましたよね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、オススメしたいのがアルバム『20』に収録されている1曲です。

この楽曲は、自分という存在を唯一無二のブランドと捉え、その価値を高らかに歌い上げる自己肯定感にあふれたメッセージが印象的です。

本作は2024年11月に公開された作品で、洗練されたビートにR&Bの要素が溶け込み、かわいさとかっこよさが両立しています。

気分を上げたいときや自信を持ちたいときにぴったりのヒップホップですので、ぜひチェックしてみてください。

マルシェKICK THE CAN CREW

エネルギッシュな3MCによるリレー形式のラップが印象的な楽曲は、2002年1月にリリースされたKICK THE CAN CREWの5枚目のシングルです。

キャッチーなリフレインと心地よいグルーヴが特徴的で、聴く人に元気や勇気を与える力を持っています。

映画「無問題2」の主題歌としても起用され、第53回NHK紅白歌合戦への出場を果たすきっかけとなった本作。

日常の喧騒を忘れ、瞬間を楽しむことの大切さを謳う歌詞は、共に踊り、笑い、幸せな時間を過ごすことを呼びかけています。

カラオケで盛り上がりたい時やポジティブなエネルギーが欲しい時にぴったりの一曲です。

最低な本音Miyauchi

Miyauchi – 最低な本音 (Visualizer)
最低な本音Miyauchi

1999年生まれ、東京は川崎市出身のラッパーとして注目を集めているMiyauchiさん。

KOHHさんやBAD HOPなどから影響を受けたというMiyauchiさんは、2024年にリリースした『Swag』がアジア各国でバイラルヒットを記録したこともあって、現在最もホットなラッパーの一人なのですね。

さまざまなスタイルで魅せてくれるMiyauchiさんですが、今回紹介する『最低な本音』はタイトル通りMiyauchiさんの本音をそのままリリックに落とし込んだよな正直さにはっとさせられる楽曲で、注目されているからこそのあせりや変わっていく自分への疑問などを赤裸々に語るラップは多くの人の共感を得るはず。

切ないギターを軸としたトラック、メロディックなタイプのラップですから特にサビの部分はカラオケに参加した皆で合唱してほしいですね。

商売繁盛千葉雄喜

千葉雄喜 (Yuki Chiba) ー 商売繁盛 (Shobai Hanjo) [Official Music Video]
商売繁盛千葉雄喜

2021年末を最後に音楽活動を停止していたKOHHさんが、本名の千葉雄喜さんとして突如シーンに復活、2024年に復帰作『チーム友達』を大ヒットさせてその圧倒的な才能を改めて世に知らしめたことは記憶に新しいですよね。

2024年の12月には本名名義での初となるアルバム『STAR』をリリース、2025年3月にはセカンドアルバム『億万長者』を発表するなど猛烈な創作意欲はとどまることを知らない千葉さんですが、そのセカンド作に収録された『商売繁盛』は『チーム友達』にも通じる非常に覚えやすいフレーズとフック満載の楽曲で、カラオケでも盛り上がりますしバイラルヒット必至のキラーチューン。

MVでは「赤羽馬鹿祭り」を取り上げており、こちらも必見ですよ!

ウェカピポSOUL’d OUT

ポジティブなエネルギーと勇気を感じさせる言葉が特徴的な、SOUL’d OUTのデビューアルバムに収録されている楽曲です。

リスナーに前向きな気持ちを与える内容となっており、日常の困難に立ち向かう姿勢や自己変革を促すメッセージが込められています。

2003年8月にリリースされた本作は、オリコンチャートで最高16位にランクインし、日本レコード協会からゴールドディスクに認定されるなど、多くの人々の心を掴みました。

80年代のヒップホップにリスペクトを払いつつも独自のスタイルを確立した彼らの魅力が詰まっており、カラオケで抜群の盛り上がりを見せる一曲です。

チーム友達千葉雄喜

千葉雄喜 – チーム友達 (Official Music Video)
チーム友達千葉雄喜

「KOHH」名義で2010年代以降のヒップホップシーン、ひいては邦楽シーンに大きな影響を与えながらも2021年に活動停止を宣言、2024年の2月に本名の千葉雄喜さんとして活動を再開した記念すべき曲の『チーム友達』。

SNSを中心としてミーム化するなど大きな話題を集め、2024年の代表的な曲の一つとしてヒップホップファンのみならず多くの音楽ファンに圧倒的な存在感をアピールしました。

千葉さんのことをあまり知らない、という方であってもタイトルを繰り返すコーラスはおそらく一度は耳にしたことがあるでしょうし、カラオケ向きの曲と言えそうですね。

せっかくですから、地元の仲間たちと一緒にわいわい楽しみながらラップしてみてほしいですね!

DA.YO.NEEAST END × YURI

日本のヒップホップシーンを席巻したこの楽曲は、キャッチーなメロディと耳に残るフックで、カラオケの定番曲として親しまれています。

1994年8月にリリースされた本作は、日本人制作によるヒップホップ作品として初のミリオンセラーを記録。

日常生活の中での会話や感じたことをラップ形式で表現しており、軽妙なやり取りや共感の瞬間をコミカルに描いています。

北海道のラジオ局FM NORTH WAVEによるヘヴィーローテーションから火が付き、オリコン週間シングルチャートで最高7位に達しました。

ノリノリで歌うこと間違いなしの本作は、楽しい時間を過ごすための選曲にうってつけですよ。