恋する気持ちをラップの韻で紡ぐ、それが日本語ラップのラブソングです。
切ない思いを力強く歌い上げるBASIさんの声、都会的なビートに乗せて愛を語るtofubeatsさんのフロー、繊細な言葉選びで心を揺さぶるちゃんみなさんのリリック。
ストレートな告白から詩的な表現まで、ラップならではの多彩な魅力で、愛する気持ちを届けています。
あなたの心に響く一曲が、ここで見つかるはずです。
色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(1〜20)
愛のままに feat.唾奇BASI

少しレトロなサウンドがおしゃれ。
大阪府出身のラッパー、BASIさんの楽曲です。
2018年にリリースされました。
愛する人へのとめどない思いが歌われています。
沖縄のラッパー、唾奇さんがフィーチャリングとして参加。
肩の力がいいぐらいに抜けた歌声、やわらかい音像に癒やされますね。
ちょっと疲れたな、という時に聴いてみてください。
Virtual Luv feat. tofubeatsVaVa

パーカッションの不思議な音にハマってしまいます。
東京都出身のヒップホップMC、VaVaさんの楽曲です。
2019年にリリースされたセカンドアルバム『VVORLD』に収録。
兵庫県出身のトラックメーカー、tofubeatsさんがフィーチャリングとして参加しています。
バーチャルな愛でも救われる、という歌詞のメッセージ性が特徴。
I Think I’m FallingKOHH

ジャパニーズヒップホップ界に突如現れ、そのカリスマ性で一気にトップランカーへと駆け上がったKOHHさん。
ドープなトラップチューンにノリで書いたようなリリックの作風で有名になりましたが、この曲はオルタナティブなヒップホップを感じさせるトラックに、コンシャスなリリックが乗った等身大系ラブソングです。
クリエイティブコントロールは保ったまま、いろいろなアプローチのラップができるポテンシャルを示した一曲です。
Love Song feat. AISHAAnarchy

エモいリリックを男らしくラップする1995年活動開始の京都府出身のラッパーANARCHYさん。
彼の生い立ちやマインドはラッパーだけでなく一人の人間としてドラマチックで、そのバックボーンを知った上で聴けば、またひと味もふた味も違って聴こえてくるような魅力があります!
LONELY NIGHTStofubeats

ハードなブックオフディガーでもある新進気鋭のトラックメーカーTOFUBEATSと、レペゼン東京の華やかな大所帯クルーKANDYTOWNのMC YOUNG JUJUによって制作されたこの曲『LONELY NIGHTS』は都会の夜を回遊するようなトラックの上、歌うようなフローが心地よい新世代型アーバンブルース的コンセプトの一曲。
おもちゃやゲームのようなトバシの上音が気持ちよく意識を持って行ってくれる不思議な魅力にあふれています。