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素敵なラブソング

色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング

ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。

世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。

そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!

若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。

歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。

色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(21〜30)

イッサイガッサイKREVA

2005年にリリースされたKREVAさんのシングル。

何か特別なことをするでもなく恋人とただ過ごす休日の愛おしさを歌った曲です。

夜にDVDを見たり目覚ましなしで起きたりするようなリアルな描写が、明るいトラックに乗って平和に鳴り響きます。

夏にクーラーの効いた部屋でダラダラ過ごすという誰しもが経験したことのある日常が共感を呼びますね。

With You〜10年.20年経っても〜AK-69

AK-69「With You ~10年、20年経っても~」MV公開!7/6発売
With You〜10年.20年経っても〜AK-69

今となっては懐かしく聞こえるサウンドかもしれませんが、USの歌えるヒップホップを日本の音楽ファンにも届くようにアレンジされた近年の商業的に成功した数少ない日本のJ-Rapの名曲です。

AK-69を代表する満身のラブソングで、2016年にはテレビ番組「ひるおび!」のエンディングテーマにもなりました。

長い時間をともに笑い泣き寄り添った妻へ送ったラブレターともいえる究極の愛の歌は、結婚式でも思いを届ける歌として人気です。

色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(31〜40)

偽愛STUPID GUYS

ネット発ヒップホップユニットのSTUPID GUYSによる、体だけがつながった関係を赤裸々に描いたエモーショナルなナンバー。

堂村璃羽さんとたかやんさんの対照的な声質が交差しながら、都合の良い時だけ呼び出される切なさ、相手を求めてしまう依存的な感情、自己嫌悪と後ろめたさが入り混じる心理を生々しく表現しています。

メロウなトラックと残酷なまでに正直な言葉のギャップが中毒性を生んでいます。

2019年7月に配信アルバム『偽愛』の表題曲としてリリースされ、SNSでのバズをきっかけに300万再生を記録。

2020年9月には実写版ミュージックビデオも公開されました。

報われない恋や曖昧な関係に悩む方、ヒップホップ×R&Bのチルなサウンドが好きな方にオススメです。

金木犀 feat. 鈴木真海子TOSHIKI HAYASHI (%C)

金木犀 feat. 鈴木真海子 / TOSHIKI HAYASHI (%C) -official MV-
金木犀 feat. 鈴木真海子TOSHIKI HAYASHI (%C)

東京を拠点にビートメイクを手がけるTOSHIKI HAYASHI(%C)さん。

chelmicoの鈴木真海子さんをフィーチャーしたこの楽曲は、2017年のアルバム『THREE』に収録され、2018年8月に7インチアナログシングルとしてリリースされた作品です。

秋の夕暮れを思わせるメロウなトラックと、語りかけるようなラップから滑らかにメロディへと移行していくフロウが絶妙に絡み合い、季節の移ろいとともによみがえる感情や記憶を優しく描き出しています。

ローファイなビート感とシティポップ的なコード感が融合したサウンドは、都市生活のなかの小さな感傷を切り取ったかのよう。

金木犀が香る季節に聴きたくなる、穏やかで温かみのあるラブソングです。

線香花火sloppy dim

線香花火/ sloppy dim (Official Music Video)
線香花火sloppy dim

不器用な愛をテーマに、はかない関係を線香花火に重ねて描いた、sloppy dimのラブソングです。

愛情表現がうまくできない自分への歯がゆさと、それでも相手に受け入れてほしいという切実な願いが、メロディアスなフロウで丁寧につづられています。

街外れの夜道で線香花火に火をつける情景は、残り少ない2人の時間を象徴し、消えてしまう運命を理解しながらも今を手放したくない感情が胸に響きます。

2020年12月にEP『BALLOON』に収録され、2021年2月にはApple MusicのR&B/ソウルチャートで11位を記録しました。

夏の終わりの切なさに浸りたいときや、大切な人との時間をかみしめたいときにオススメです。

ベッドタイムキャンディー2号クボタカイ

【MV】クボタカイ / ベッドタイムキャンディー 2号
ベッドタイムキャンディー2号クボタカイ

恋心を抱いていた相手と一夜を過ごしてしまった若者の、甘さと自己嫌悪が入り交じる複雑な心情を描いたメロウなヒップホップナンバーです。

宮崎出身のクボタカイさんが2019年にリリースしたEP『明星』のリード曲で、中原中也さんの詩を引用した文学的なリリックと、R&B色の強いアーバンなトラックが魅力的。

夜の駆け引きから翌朝の空虚感まで、細かな描写とともにつづられていて、奇麗ごとではない恋愛のリアルが胸に刺さります。

ラップと歌を行き来するフロウもクセになり、都会の夜をさまよいながら聴きたくなる1曲ですね。

One More Time (feat. NØZ)虎韻

広島発のZ世代ラッパー、虎韻さん。

「おバズり申し上げます」のフレーズで知られる彼が、R&BシンガーのNØZさんを迎えて放ったこの楽曲は、バズ路線とは一線を画す切ないラブソングです。

別れが近い恋人にもう一度だけそばにいてほしいと願う、ストレートな感情が胸を打ちます。

ミドルテンポの穏やかなトラックに乗せて、虎韻さんのメロディアスなラップとNØZさんの柔らかな歌声が絡み合い、ヒップホップとJ-POPの境界を超えた仕上がりに。

2022年のリリース後、LINE MUSICの年間Jラッププレイリストに選出され、動画アプリでは2万回以上使用されるなど、SNS世代の心をつかんだ1曲です。

恋の終わりを受け入れきれない、そんなときに聴いてほしいですね。