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素敵なラブソング
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色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング

ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。

世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。

そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!

若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。

歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。

色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(71〜80)

Tokyo Burninglyrical school

本格的ながらキャッチーで親しみやすいヒップホップアイドルユニット、リリスクの2019年のナンバー。

PESさんの作詞でピュアな恋心が描かれていて、デート前のドキドキした気持ちがあふれています。

一定のテンポで刻まれるフロウが心地よいです。

何よりリリックのフォーリンダウンからのフライングハイの感じが見事に出ているのが楽しい!

世界観はもちろんのこと、リリスクの皆さんの表現が本当に美しくてとりこにさせられます!

100年の恋…つきあってた証 feat. Mr.Low-D8utterfly

8utterfly (バタフライ) 「100年の恋…つきあってた証 feat. Mr.Low-D」 (フル) 主演 ざわちん 【公式】
100年の恋...つきあってた証 feat. Mr.Low-D8utterfly

2013年6月にリリースされ、レコチョクーヒップホップ・R&Bチャートで1位にランクインしています。

8utterflyといえば、「病みソング」で定評のあるカリスマ的恋愛シンガーです。

同曲は、8utterflyの大切な人の実話にもとづいていて、リアルな切なさと悲しさを漂わせたラブソングです。

Snow magic空音

空音 – Snow magic (Official lyric Video) – O.B.S
Snow magic空音

『Hug feat.kojikoji』が大ヒットしている新世代のラッパー空音さん。

こちらは2019年にリリースの2000年代のアーティストに着目したコンピレーションアルバム『O.B.S vol.2』からの1曲です。

ビート感あふれる低音のフロウが落ち着いたムードにさせてくれますね。

サビは声の加工とメロディーメインなところからご両親の影響で聴いていたという、KREVAさんの楽曲に似たような聞きやすさも感じます。

切なくディープなラブソングです。

B級ちゃんみな

日本語、英語、韓国語を自由自在に使い分けたラップと、ダンサーという経歴を生かしたライブパフォーマンスでファンを魅了しているラッパー、ちゃんみなさん。

4thアルバム『Naked』に収録されている『B級』は、フックのあるトラックとセクシーな歌声で紡がれるクールなラップがインパクトを生み出していますよね。

シニカルでありながらも自虐を感じさせるリリックは、微妙な距離感の人間関係が目に浮かぶようなリアリティーを味わえるのではないでしょうか。

スタイリッシュでありながらもどこかキュートな、何度も聴きたくなる中毒性を持ったナンバーです。

君と2人KBM

KBM – 君と2人 (pro. MONEY MAKER)
君と2人KBM

福岡のラッパー、KBMさん。

「どこでも一緒にいたい」というラブラブな二人にオススメの1曲です!

首を振りたくなるリズムとライム。

2018年にリリースされた1曲ですが、コロナ禍にマッチしたような歌詞になっているのが不思議で。

今の時代に合ったワードが使われているのも共感できて、BGMとしても、じっくり聴くのも両面から楽しめるナンバーではないでしょうか。

とにかくゆるい雰囲気が最高です。

ミュージックビデオがとてもかわいいのでぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。

ジェイルハウス feat.SKY-HISTAMP

タイの国民的アーティスト、スタンプ・アピワットさんとラッパーSKY-HIさんの2020年にリリースされたコラボ楽曲です。

何かにとらわれている状況から抜け出そうとしていて、いろいろな捉え方ができそうですね。

歌詞を読むと恋人への未練を断ち切りたい気持ちも伝わってきます。

SKY-HIさんのキレのいいラップに、思わず口ずさんでしまいそうな中毒性の高いサビのメロが魅力的。

一言でいうと「呪縛と解放」がキーワードに浮かぶようなラブソングです。

Sweet Wine (feat. Youth of Roots)BIM

夏の海辺や砂浜をテーマにした恋物語が展開する『Sweet Wine』。

ラッパーのBIMさんがレゲエバンドのYouth of Rootsを迎えてリリースした楽曲です。

Kon Ryuさんのパワフルかつ美しい歌声とBIMさんの自由自在なラップが絡み合います。

夏のさまざまな風景をイメージさせるリリックと軽快なリズムで展開するバンド演奏から、休日のゆったりとしたムードが伝わってくるでしょう。

ヒップホップとレゲエのクロスオーバーを実現したチルなサウンドをぜひ体験してみてください。