色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング
ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。
世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。
そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!
若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。
歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。
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色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(31〜40)
クリスマス・イブRapKICK THE CAN CREW

2001年リリースのKICK THE CAN CREWの4枚目のシングルCDです。
山下達郎さんの名曲『クリスマス・イブ』をサンプリングし、ゴリゴリの個性を盛り込んだ結果大ヒットしてKICK THE CAN CREWの名を世に知らしめるきっかけとなった曲です。
IS THIS LOVETERRY

愛と夢のどちらかを追うとどちらかが離れてゆく。
どちらかが悪いというわけでもないのに、最終的にはどちらかを選ばなくてはいけない。
ズルズルとどちらも選ばないと、いずれはどちらかが離れてゆく……。
そんなジレンマを歌った悲しい少し悲しいラブソングです。
TERRYさんは宮城県出身のラッパーで、震災を期にさまざまな地域に貢献する活動をおこなっています。
心配すんな般若

2005年リリースのアルバム「根こそぎ」に収録されている、フリースタイルダンジョンのラスボスとしても知られるラッパー般若のラブソングです。
なんとこの曲、作曲には長渕剛さんが参加しているとのことで、男くさい雰囲気が感じられますね。
snow jamRin音

Rin音さんにとって初のウインターソングである『snow jam』。
2020年にリリースされるや否や、長い間チャート上位にランクインするほどのロングヒットで愛されているナンバー。
Rin音さんの低音が効いたメロディアスなラップとメロウなムードの絡み合いが最高にリラックスできます。
韻踏みも流れるような雰囲気が心地よくって、恋しい思いをジャムに例えたリリックが甘くてかわいいですよね。
そんな愛が高まるようなこの曲はカップルで聴くと幸せになれること間違いなしですし、おひとりさまでも温かい気持ちがあふれてくるラブソングです。
Flow loveさなり

アンニュイなムードの流れていくラップから、喪失感がにじみ出るサビが印象的な『Flow love』。
セルフプロデュースかつ、自宅で制作したという2019年のミニアルバム『SICKSTEEN』に収録されています。
さなりさん自身も出演した『白雪とオオカミくんには騙されない』に使用されたナンバーで、いろいろな思いがこみ上げてきてエモーショナルにもなりますよね。
失恋のぽっかりと空いた心の内が表れたリリックが切ないのですが、ライブでは温かい雰囲気があふれる二面性も魅力的なラブソングです。
色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(41〜50)
純恋歌湘南乃風

4人組レゲエグループのヒットソング『純恋歌』です。
彼女との最初の出会いから恋が始まり、どんどん彼女への愛が深まる様子が曲のなかでストーリーとして歌われているラブソングです。
男性の大好きな彼女への気持ちが詰まった曲です。
Teenage LoveZeebra

こちらはZeebraさんの3作目となったアルバム『TOKYO’S FINEST』に収録されています。
彼の作品の中でも高い人気を誇るロングヒット曲で、ファンの方から今なお愛される名曲中の名曲です。
10代のころの恋人と数年ぶりに再会したものの、昔のころにはもう戻れないと悟った少し悲しいラブソングです。
思い出は心の中にとどめておこうという信念がうかがえます。
J-Rapがそれほど日本に浸透していない頃、シーンを切り開きました。






