RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング

ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。

世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。

そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!

若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。

歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。

色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(41〜50)

Girl Like MeCream

CREAM – Girl Like Me (Music Video)
Girl Like MeCream

「クラブから始まる恋」を描いたラブソング。

Staxx TとMinamiから構成される、1MC&1ボーカルのマルチユニットです。

どことなくトロピカルな曲調を用いた2016年の当時トレンドを真っ先にとりいれたサウンドで注目を集め、若い世代を中心にヒットしました。

メロディーがとても日本的ですね!

海外のヒップホップではあまり聞かない音階だと思います。

君のまま (Prod. @thekontrabandz)百足 & 韻マン

百足 & 韻マン – 君のまま (Prod. @thekontrabandz)
君のまま (Prod. @thekontrabandz)百足 & 韻マン

新世代アーティスト同士で結成したヒップホップユニット、百足&韻マン。

彼らは等身大の恋愛や生きざまを描く作風で支持を集めています。

そんな百足&韻マンが贈る失恋ソングが『君のまま (Prod. @thekontrabandz)』です。

こちらは変わっていくカップルの関係性と、変わりたくないと願う心境を描く内容です。

2人のマイクリレーや、独特なリズム感のフローもあり、聴きごたえ抜群の作品に仕上がっていますよ。

Just A Lil Bit (feat. Sik-K)JP THE WAVY

JP THE WAVY – Just A Lil Bit Feat. Sik-K(Official Music Video)
Just A Lil Bit (feat. Sik-K)JP THE WAVY

中毒性の高いトラックと心地よいフロウが印象的な2017年にデビューした神奈川県出身のラッパー、JP THE WAVYさん。

2019年1月に公開されたこの曲は、ネオンや薄明かりのような情景が浮かんできて、別れた恋人のたいせつさに後から気づく切ないナンバーです。

前を向こうとしているけどでもやっぱり戻りたい感情も。

リズムが心地よくてメロウで、最初から最後までつながっているようなメロディーにとりこになります。

フィーチャリングに迎えたSik-Kさんは韓国の次世代ラッパーです。

君に言えなかった想い duet with May J.KG

2010年2月にリリースされました。

シンガーソングライターKohによるソロプロジェクト「kG」が、May J.とデュエットしたバラードラップです。

別れた恋人への思いが胸に残り、目を閉じてもまぶたの裏側にその面影が映る……切ないですね。

May J.の歌声が今と少し違うのにも注目してください。

Teenage LoveZeebra

こちらはZeebraさんの3作目となったアルバム『TOKYO’S FINEST』に収録されています。

彼の作品の中でも高い人気を誇るロングヒット曲で、ファンの方から今なお愛される名曲中の名曲です。

10代のころの恋人と数年ぶりに再会したものの、昔のころにはもう戻れないと悟った少し悲しいラブソングです。

思い出は心の中にとどめておこうという信念がうかがえます。

J-Rapがそれほど日本に浸透していない頃、シーンを切り開きました。

OMAE(feat.百足&韻マン)JAKEN

物質的な成功よりも愛する人への思いを歌ったラブソングがこの楽曲です。

百足と韻マンとのコラボレーションで実現した本作は、高級車や時計、高層マンションなどの富の象徴も、大切な人がいなければただのおまけに過ぎないというメッセージを込めています。

2024年10月にリリースされた楽曲で、Lion Meloがプロデュースを手がけた約3分41秒の作品です。

Billboard JAPANの「Heatseekers Songs」チャートで初登場10位を記録し、JAKENさんにとって初のチャートインを果たしました。

成功を手に入れても愛する人の存在こそが本当の幸せだと感じている方や、物質的な豊かさよりも人とのつながりを大切にしたい方におすすめの1曲です。

愛してますPSG

恋愛の等身大な思いを3人のMCが率直に表現した楽曲です。

2009年にリリースされたアルバム『David』に収録されたこの楽曲は、Original Loveの『I WISH』をサンプリングし、ソウルフルなメロディとヒップホップビートが見事に融合しています。

PUNPEEさん、5lackさん、GAPPERさんがそれぞれの恋愛体験をマイクリレー形式でつづり、統一感のない内容が逆にリアルな感情を表現しているのが魅力的です。

2021年にはOriginal Loveとコラボした新バージョンもリリースされ、田島貴男さんの歌声が加わった特別な仕上がりとなっています。

恋人への素直な気持ちを表現したい方や、日常的な愛情を歌ったヒップホップを探している方におすすめです。