色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング
ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。
世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。
そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!
若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。
歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。
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色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(1〜10)
Merry Go Round feat.BASI,唾奇,VIGORMAN,WILYWNKAGeG

変態紳士クラブとしても活動するトラックメーカーGEGさん、スムースなシティポップとジャジーヒップホップ、オルタナティブヒップホップの魅力をたっぷり詰めたトラックの上、同じく変態紳士クラブからVIGORMANさん、韻シストからBASIさん、アメ村レペゼンヤングガン、WILYWNKAという今が旬のラップアクトが勢ぞろいし制作されたメロウなラブソング。
洗練された音作り、フレッシュなラッパー達のワードチョイスにも注目の一曲です。
LOVE (Prod by jjj)C.O.S.A. × KID FRESINO

東京アンダーグラウンドヒップホップの新時代代表FLASHBACKSのMC KID FRESINOと、ラップだけでなくトラックメイクにも定評のあるJJJ、名古屋知立レペゼン巨漢のリリシストC.O.S.A。
JRAPヤングガンズ三人で制作されたこの曲はコンシャスでありながら、むせかえるストリートの臭気でインチキ臭いスタジオラッパーに鉄槌を落とすトゥルーヒップホップ。
ジャパニーズヒップホップの強度を示す一曲です。
It’s only loveRude-α

レペゼン沖縄のラッパー、Rude-αさん。
キャッチーな楽曲のイメージが強い彼ですが、SILENT KILLA JOINTさんともコラボの経験があり、サグっぽいものからポップなものまで、幅広く歌い上げるマルチな才能を持つラッパーです。
最近はAbemaTVの『オオカミちゃんには騙されない』で人気を集めていますね。
そんな彼が歌う、こちらの『It’s only love』は2019年にリリースされた作品で、ヘッズには反感を買いそうですが(笑)、非常にキャッチーでポップな作品に仕上げられています。
色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(11〜20)
Never Grow Upちゃんみな

別れた方がお互いのため……とか、離れたいのに離れられない……という気持ちを味わっている方、ぜひ聴いてください!
歌っているのは、日本語・韓国語・英語を巧みに操るトリリンガルシンガーちゃんみなさん。
リアルで複雑な心境をストレートにつづった日本語詞とよどみないラップが見事にマッチし、聴く人の心にスーッと入ってきます。
別れを思わせるラスサビではよりいっそう切ない気持ちが増幅して涙腺が壊しちゃうかもしれません。
And I Love You SoAK-69

ジェットシティ名古屋にてキャリアをスタートしDEF JAM JAPANとディールを締結。
今やジャパニーズヒップホップのキングの座を射止めた感もあるAK-69さん。
この曲ではカラオケポップスぎりぎりラインのキャッチーなラップソングで、ジャパニーズヒップホップの間口を広げます。
ハードコア一辺倒ではなく、ホップな曲でも自分の魅力を出せるAK-69さんの表現力がいかんなく発揮されたラブソングです。
WALK THIS WAYSALU

2012年にデビュー以降、楽曲提供やさまざまなアーティストの作品にも参加して注目を集めているSALUさん。
『WALK THIS WAY』は2017年のアルバム『INDIGO』の最初を飾るナンバー。
ニューヨークで撮影されたミュージックビデオとともに、都会の光景を思い起こさせるような失恋の心情を描いたリリックがニュートラルに入ってきます。
知らずしらずのうちに傷つけてしまったことや、それが引き金になったりすると引きずってしまったりもするけど、SALUさんの優しい歌が包みこんでくれます。
「この道を歩く」そんなかっちりとした決意ではなくても、背中を押してくれるような前向きになれるラブソングです。
Perfect QueenZeebra

日本のヒップホップをリードしてきたパイオニアであり、日本語ラップといえば欠かせないZeebraさん。
『Perfect Queen』は2003年にリリースしたシングルで、ロジャーの『I Want to Be Your Man』が元ネタになったナンバー。
ゆったりとした常夏の光景が浮かんできますね。
ラップ、トラック、リリック、ライムのどれもが王道といった雰囲気で安心感さえ覚えます。
最高のクイーンへの愛する思いがこめられたリリックは、新婚旅行を思わせる舞台でゴージャスさ、ロマンチックなムード、ハッピーがあふれています。
プロポーズのシーンやウェディングソングとしても聴きたいラブソングです。






