色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング
ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。
世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。
そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!
若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。
歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。
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色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(1〜10)
女の子t-Ace

エロ神クズおという異名がインパクト抜群、ハンサムなルックスのラッパーのt-Aceさん。
代表曲『超ヤバい』も熱い彼、2017年にリリースしスマッシュヒットした『女の子』は、t-Aceさんらしいエロティックなムードとヒップホップらしい世界観がマッチしたラブソングです。
男の性を描いた赤裸々がリリックに開放感があふれます。
もはや恋なのか遊びなのかわかりません。
R&BシンガーのCIMBAさんをフィーチャリングに迎え、曲に反して?キャッチーなメロディーも最高に恋を盛り上げてくれそうです!
LOVE (Prod by jjj)C.O.S.A. × KID FRESINO

東京アンダーグラウンドヒップホップの新時代代表FLASHBACKSのMC KID FRESINOと、ラップだけでなくトラックメイクにも定評のあるJJJ、名古屋知立レペゼン巨漢のリリシストC.O.S.A。
JRAPヤングガンズ三人で制作されたこの曲はコンシャスでありながら、むせかえるストリートの臭気でインチキ臭いスタジオラッパーに鉄槌を落とすトゥルーヒップホップ。
ジャパニーズヒップホップの強度を示す一曲です。
It’s only loveRude-α

レペゼン沖縄のラッパー、Rude-αさん。
キャッチーな楽曲のイメージが強い彼ですが、SILENT KILLA JOINTさんともコラボの経験があり、サグっぽいものからポップなものまで、幅広く歌い上げるマルチな才能を持つラッパーです。
最近はAbemaTVの『オオカミちゃんには騙されない』で人気を集めていますね。
そんな彼が歌う、こちらの『It’s only love』は2019年にリリースされた作品で、ヘッズには反感を買いそうですが(笑)、非常にキャッチーでポップな作品に仕上げられています。
色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(11〜20)
Never Grow Upちゃんみな

別れた方がお互いのため……とか、離れたいのに離れられない……という気持ちを味わっている方、ぜひ聴いてください!
歌っているのは、日本語・韓国語・英語を巧みに操るトリリンガルシンガーちゃんみなさん。
リアルで複雑な心境をストレートにつづった日本語詞とよどみないラップが見事にマッチし、聴く人の心にスーッと入ってきます。
別れを思わせるラスサビではよりいっそう切ない気持ちが増幅して涙腺が壊しちゃうかもしれません。
Perfect QueenZeebra

日本のヒップホップをリードしてきたパイオニアであり、日本語ラップといえば欠かせないZeebraさん。
『Perfect Queen』は2003年にリリースしたシングルで、ロジャーの『I Want to Be Your Man』が元ネタになったナンバー。
ゆったりとした常夏の光景が浮かんできますね。
ラップ、トラック、リリック、ライムのどれもが王道といった雰囲気で安心感さえ覚えます。
最高のクイーンへの愛する思いがこめられたリリックは、新婚旅行を思わせる舞台でゴージャスさ、ロマンチックなムード、ハッピーがあふれています。
プロポーズのシーンやウェディングソングとしても聴きたいラブソングです。
Girl feat. kojikojiNEW!空音

2020年6月にリリースされた空音さんの2ndアルバム『19FACT』に収録されているkojikojiさんとのコラボレーション楽曲です。
空音さんが「女の子の気持ちを女の子目線で書いた」と語るように、男性ラッパーがあえて女性視点から描いた恋愛模様が特徴的。
素直になれない気持ちや、恋人への複雑な感情を軽やかなフロウで表現しています。
チル系ヒップホップとR&Bが融合したサウンドに、kojikojiさんのやわらかな歌声が重なり、夜の部屋でひとり聴きたくなるような親密な雰囲気をつくり出しています。
MUSIC ON! TVの「M-ON! Recommend」やスペースシャワーTVの「it!」にも選ばれた本作は、同世代の共感を集めるラブソングです。
WALK THIS WAYSALU

2012年にデビュー以降、楽曲提供やさまざまなアーティストの作品にも参加して注目を集めているSALUさん。
『WALK THIS WAY』は2017年のアルバム『INDIGO』の最初を飾るナンバー。
ニューヨークで撮影されたミュージックビデオとともに、都会の光景を思い起こさせるような失恋の心情を描いたリリックがニュートラルに入ってきます。
知らずしらずのうちに傷つけてしまったことや、それが引き金になったりすると引きずってしまったりもするけど、SALUさんの優しい歌が包みこんでくれます。
「この道を歩く」そんなかっちりとした決意ではなくても、背中を押してくれるような前向きになれるラブソングです。






