色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング
ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。
世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。
そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!
若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。
歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。
色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(41〜50)
Girl Like MeCream

「クラブから始まる恋」を描いたラブソング。
Staxx TとMinamiから構成される、1MC&1ボーカルのマルチユニットです。
どことなくトロピカルな曲調を用いた2016年の当時トレンドを真っ先にとりいれたサウンドで注目を集め、若い世代を中心にヒットしました。
メロディーがとても日本的ですね!
海外のヒップホップではあまり聞かない音階だと思います。
色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(51〜60)
今夜はブギー・バック小沢健二 feat. スチャダラパー

当時のJ-Rapシーンの革命的な曲で、サビは印象的なメロディを歌い、メロの部分はラップするというスタンダードスタイルを作り上げました。
いろいろな人が歌っており、とても有名になったこの楽曲ですが、オザケンのこれがオリジナルです。
ジャパニーズラップを一気に日本中に布教した名曲。
これまでに何度もさまざまなアーティストによってカバーされてきました。
今聴いてもまったく古さを感じさせない斬新な魅力があります。
君にしかないものlecca

声に魅力があり、パワフルな声量で何度も聴きたくなります。
leccaの曲のなかでも、とくに壮大な曲で、人生をともに歩んでだからこそ思うラブソングです。
こんなステキな出会いが人生で1度あれば、いい人生と言い切れるのではないでしょうか。
Bitter Sweet傳田真央

傳田さんは長野県出身のラップシンガー。
同曲は2009年にリリースされ、当時の着うたダウンロードで1位にランクインしました。
タイトル通り、甘く切ない曲調と歌詞が特徴です。
傳田さんは、でんだ、と読みます。
珍しい苗字ですよね。
2006年~2007年にかけてはMAO/d名義で活動されていました。
君のまま (Prod. @thekontrabandz)百足 & 韻マン

新世代アーティスト同士で結成したヒップホップユニット、百足&韻マン。
彼らは等身大の恋愛や生きざまを描く作風で支持を集めています。
そんな百足&韻マンが贈る失恋ソングが『君のまま (Prod. @thekontrabandz)』です。
こちらは変わっていくカップルの関係性と、変わりたくないと願う心境を描く内容です。
2人のマイクリレーや、独特なリズム感のフローもあり、聴きごたえ抜群の作品に仕上がっていますよ。
君に言えなかった想い duet with May J.KG

2010年2月にリリースされました。
シンガーソングライターKohによるソロプロジェクト「kG」が、May J.とデュエットしたバラードラップです。
別れた恋人への思いが胸に残り、目を閉じてもまぶたの裏側にその面影が映る……切ないですね。
May J.の歌声が今と少し違うのにも注目してください。
i hate uISSA×SoulJa+ROLA

2011年10月にリリースされた、元DU PUMPのISSAとSoulJa初のコラボレーションHIP HOPソング。
人気モデルのローラをPVに起用したことで、非常に話題性と豪華さに富んでいます。
彼女がほかの男性に心移りしてしまい、その恋人の戸惑いを描いています。
歌詞に注目すると意外性がありますが……ローラがまだ初々しくて「あざと」かわいいです。