色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング
ヒップホップに限らず、ラップを使った音楽は近年さまざまなジャンルで見られます。
世代やスタイルを問わずにジャンルの枠を超えて、親しまれる日本語ラップの魅力。
そんな日本語ラップが用いられたラブソングを紹介していきますね!
若い世代に親しみやすい新しい楽曲から、キャリア豊かなベテランの名作までピックアップしました。
歌詞を見ながらじっくりと聴いてほしい名曲ばかりですので、ぜひお楽しみください。
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色々なスタイルと形が魅力!日本語ラップのラブソング(21〜30)
かけてあげるDAOKO

米津玄師さんがプロデュースした『打上花火』でも有名なラップシンガー・DAOKOさん。
クリエイティブな世界観が光る彼女ですが、この『かけてあげる』もそんなDAOKO節が特徴的です。
メランコリーなムードと流れるような韻の踏み方が心地よいナンバーで、初々しいドキドキワクワクした気持ちと浮遊感のあるサウンドがリンクしたようなムード。
はじめての恋を歌ったリリックは、どこか夢見心地な乙女のピュアな心情が描かれているようで甘い誘惑のようでもあり。
まさに魔法みたいなラブソングです。
あの日のキミと今の僕にDOBERMAN INFINITY

男性ヒップホップグループDOBERMAN INFINTYのラブソング『あの日のキミと今の僕に』です。
別れてしまった彼女を忘れらない気持ちを歌った切ない曲です。
クリスマスに一人で彼女との思い出に浸っている男性の気持ちが詰まった曲です。
How toMinty

主にネットを通じた発信でTikTokを中心に人気が出ている新世代のシンガー、Mintyさん。
『How to』はLINEやパソコンのエディタのメッセージとともに、レトロな雰囲気のリリックビデオもステキなナンバーで、共感を集めているセカンドシングルのラブソング。
TikTokをよく見ている人にとってはなじみ深いナンバーではないでしょうか。
どうしようもない気持ち、甘酸っぱい恋の思い出を歌った歌詞とMintyさんのゆるやかなラップがキュートです。
イッサイガッサイKREVA

2005年にリリースされたKREVAさんのシングル。
何か特別なことをするでもなく恋人とただ過ごす休日の愛おしさを歌った曲です。
夜にDVDを見たり目覚ましなしで起きたりするようなリアルな描写が、明るいトラックに乗って平和に鳴り響きます。
夏にクーラーの効いた部屋でダラダラ過ごすという誰しもが経験したことのある日常が共感を呼びますね。
Flow loveさなり

アンニュイなムードの流れていくラップから、喪失感がにじみ出るサビが印象的な『Flow love』。
セルフプロデュースかつ、自宅で制作したという2019年のミニアルバム『SICKSTEEN』に収録されています。
さなりさん自身も出演した『白雪とオオカミくんには騙されない』に使用されたナンバーで、いろいろな思いがこみ上げてきてエモーショナルにもなりますよね。
失恋のぽっかりと空いた心の内が表れたリリックが切ないのですが、ライブでは温かい雰囲気があふれる二面性も魅力的なラブソングです。
IS THIS LOVETERRY

愛と夢のどちらかを追うとどちらかが離れてゆく。
どちらかが悪いというわけでもないのに、最終的にはどちらかを選ばなくてはいけない。
ズルズルとどちらも選ばないと、いずれはどちらかが離れてゆく……。
そんなジレンマを歌った悲しい少し悲しいラブソングです。
TERRYさんは宮城県出身のラッパーで、震災を期にさまざまな地域に貢献する活動をおこなっています。
snow jamRin音

Rin音さんにとって初のウインターソングである『snow jam』。
2020年にリリースされるや否や、長い間チャート上位にランクインするほどのロングヒットで愛されているナンバー。
Rin音さんの低音が効いたメロディアスなラップとメロウなムードの絡み合いが最高にリラックスできます。
韻踏みも流れるような雰囲気が心地よくって、恋しい思いをジャムに例えたリリックが甘くてかわいいですよね。
そんな愛が高まるようなこの曲はカップルで聴くと幸せになれること間違いなしですし、おひとりさまでも温かい気持ちがあふれてくるラブソングです。






