感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング
近年、若者の間で使われることが多い言葉「エモい」。
感情に影響されやすい状態を指すエモーショナルという言葉が由来となっており、嬉しい、悲しい、寂しい、懐かしい、切ないといった感情を表した言葉として使われています。
今回は、そんなエモい楽曲を令和リリースに限定してリストアップしました。
リリックの内容はもちろん、メロディーやアンサンブルからエモいと感じる楽曲までありますので、若い世代はもちろん幅広い層のリスナーさんに「エモさ」を感じていただければ幸いです。
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感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(21〜30)
夏の影Mrs. GREEN APPLE

そよ風のようなバンドアンサンブルと透明感のあるコーラスが美しいこの楽曲は、Mrs. GREEN APPLEが手がけた作品です。
夏の終わりの気配をはらんだ歌詞には、言葉にできない胸の高鳴りやためらいを「夏のせい」にしてしまう心情が描かれ、その切なさに胸を打たれるリスナーは多いはず。
大人になってゆく過程の、ふとした寂しさをすくいとるような世界観に引き込まれます。
本作は2025年8月、「キリン 午後の紅茶」のCMソングとして登場した楽曲で、バンドにとっては約7年ぶりに夏を題材にしたことでも注目を集めました。
センチメンタルな気分に浸りたい夜に聴けば、きっと心に寄り添ってくれるでしょう。
PUZZLE清水翔太

壮大なゴスペルの合唱が胸に響く、清水翔太さんが手がけた感動的な1曲です。
地元大阪へ拠点を戻し、母校の生徒たちと作り上げた本作は、一人ひとりが持つ夢のかけらが集まって一つの未来を形づくるようすを歌っています。
不完全な自分でも仲間となら強くなれるというメッセージに、うなずいてしまう方も多いのではないでしょうか?
この楽曲は2024年10月に公開され、タイアップがないにもかかわらず、2025年9月にはストリーミング再生数が1億回を突破。
アルバム『“Pulsatilla cernua”』にも収録されています。
夢を追う仲間との絆を確かめたい時にピッタリな心が温まるナンバーです。
春を告げるyama

深夜の東京で夢を見ながらも現実の孤独に向き合う若者の心情を描いたこの楽曲は、2020年4月にリリースされたyamaさんのオリジナル曲。
ボカロP・くじらさんとインターネット上のやり取りのみで完成させながら、Billboard Japan Hot 100で最高7位を記録し、ストリーミング再生回数は3億回を突破しました。
仮想世界と現実のギャップ、完璧な自分を演じる葛藤、終末感と再生への希望が交錯する歌詞は、SNS時代を生きるZ世代の不安や孤立感を代弁しています。
キャッチーなメロディと透明感のある歌声に乗せて、絶望の中にある希望を見いだそうとする姿勢が心に響く1曲。
新生活への不安を抱える方や、自分の内面と向き合いたいときに聴いてほしいナンバーです。
ツキミソウNovelbright

別れてもなお忘れられない恋心を描いたバラードは、Novelbrightが2020年12月にリリースした作品です。
フジテレビ系情報番組『とくダネ!』の2月度お天気コーナーMONTHLY SONGに起用され、番組への生出演も果たしました。
ピアノとストリングスが織りなす壮大なアレンジに、竹中雄大さんのエモーショナルなハイトーンボイスが重なり、切なくも美しい世界観を生み出しています。
夕暮れの街で過ごした思い出や、もう会えない相手への思いがつづられた歌詞は、失恋を経験した方の心に深く響くでしょう。
大切な人との別れに直面したとき、寂しさや後悔を抱えながらも前を向こうとする瞬間に、本作は優しく寄り添ってくれるはずです。
メメント・モリ大森元貴

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんによるソロ作品として2021年2月にリリースされたEP『French』に収録されている、生と死をテーマにした楽曲。
ラテン語で「死を思え」を意味するタイトルが物語るように、別れや旅立ち、思い出といったモチーフを通して命の有限性と向き合いながらも、恐怖ではなく温かな肯定感を届ける内容に仕上がっています。
本作は2021年9月に絵本化され、さらに2024年12月には上白石萌音さん主演による朗読劇として舞台化されるなど、音楽の枠を超えた多角的な広がりをみせています。
静謐で叙情的なサウンドが心に染み入る、いつか訪れる別れを見つめながら今を生きる大切さを教えてくれるバラードです。
修羅ヨルシカ

宮沢賢治の詩集『春と修羅』に着想を得た、文学的な奥行きを感じさせる作品です。
この楽曲は、孤独や葛藤を抱えながらも、それを声に出して歌うことで心に春の風が吹き、再生へと向かっていく姿を描いています。
suisさんの透明感あふれる歌声が、その繊細な心の揺れ動きを見事に表現していますよね。
2025年8月にリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の主題歌に起用されました。
自分と向き合いたい時に聴くと、心が軽くなるかもしれません。
いきどまり星野源

星野源さんによる、映画『平場の月』の主題歌『いきどまり』。
ピアノと歌声だけで構成された静かなラブソングです。
行き止まりに立ちながらも忘れられない相手への思いを抱き続ける、大人の喪失と後悔を描いたリリックが心に染みます。
星野さんは「自身自身を歌ったものではなく、歌の中にある物語を一人称で語った曲」とコメントしており、そこからも映画の世界観をしっかり表現しているのがわかります。
ぜひこの切ない余韻にじっくりひたってみてください。
I Gotta Go feat. kojikoji, WILYWNKA & HiplinGeG

桜の季節と共に、旅立ちの決意を胸に秘めた若者たちの心情を優しく包み込む心温まる楽曲です。
柔らかな木漏れ日のような透明感のあるメロディに、GeGさんの繊細なプロデュース力が光ります。
2020年3月に収録されたアルバム『Mellow Mellow ~GeG’s PLAYLIST~』は、Apple Musicのヒップホップチャートで1位を獲得しました。
kojikojiさんの澄んだ歌声、WILYWNKAさんの力強いラップ、Hiplinさんのソウルフルなボーカルが見事に調和し、別れの寂しさと新しい一歩を踏み出す勇気を優しく描き出しています。
春の始まりや新生活をスタートする方に、そっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。
天国Mrs. GREEN APPLE

神聖な雰囲気から始まり、そこから予想を超えるドラマチックな展開を見せる、Mrs. GREEN APPLEの2025年5月のシングル。
本作は大森さんが主演を務めた映画『#真相をお話しします』の主題歌として書き下ろされました。
人の美しさとはかなさを描いており、物語をそのまま音楽にしたような構成は圧倒的な説得力があります。
人生の意味を考えたい瞬間や、大切な人との時間を見つめ直したい時にぴったりの1曲です。
アンコールYOASOBI

静かなピアノの音色から始まり、終末の世界に立ち向かう人々の心の物語を歌ったYOASOBIの名曲です。
世界の終わりが迫る中、かつて音楽に傷つきながらも、再び音に向き合う勇気を見いだす主人公の心の機微を丁寧に描き出しています。
音楽を愛し、音楽と共に生きようとする人々の強い意志が、美しいメロディと共鳴して心に迫ります。
2021年1月に収録されたアルバム『THE BOOK』からの珠玉の1曲で、Googleの「Pixel 5」のCMソングにも起用されました。
音楽を通じて人生の意味を問い続ける人、音楽に救われた経験のある人、大切な人との時間を心に刻みたい人に、ぜひ聴いていただきたい心揺さぶる本作です。


