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感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング

近年、若者の間で使われることが多い言葉「エモい」。

感情に影響されやすい状態を指すエモーショナルという言葉が由来となっており、嬉しい、悲しい、寂しい、懐かしい、切ないといった感情を表した言葉として使われています。

今回は、そんなエモい楽曲を令和リリースに限定してリストアップしました。

リリックの内容はもちろん、メロディーやアンサンブルからエモいと感じる楽曲までありますので、若い世代はもちろん幅広い層のリスナーさんに「エモさ」を感じていただければ幸いです。

感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(51〜60)

エンドロール高橋優

高橋優さんがメジャーデビュー15周年という大きな節目に公開した、感謝と決意のミドルバラードです。

2025年12月リリースのベストアルバム『自由悟然』からの先行曲で、7月に配信されました。

ピアノの静かな調べから後半にかけて、力強く展開する構成は、まるでこれまでの歩みを振り返る一本の映画のよう。

一度完成しかけたものを「これじゃない」と作り直したという、彼の魂が込められた一作なんです。

Never endsUru

【Official】Uru 「Never ends」 TBS系金曜ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」主題歌
Never endsUru

癒やされない痛みを抱え後悔に押しつぶされそうな夜に、そっと寄り添ってくれる、Uruさんのバラードです。

この楽曲は、髙橋海人さんと中村倫也さんがW主演を務めたTBS金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の主題歌として書き下ろされました。

UruさんがTBSドラマへ主題歌を提供するのは、本作で5回目。

過酷な状況で戦う登場人物たちの葛藤を優しく包み込むように響く歌声は、圧巻です。

喪失感を抱えながらも、その中に確かな希望を見出そうとする歌詞がきっとあなたを救ってくれます。

usyama

斎藤工さん主演ドラマ『誘拐の日』の主題歌として、2025年7月に配信されたミドルナンバー。

記憶を失った少女が抱える痛みや、初めて触れる人の温もりといったシリアスな世界観が描かれています。

yamaさんの歌声は、まるで大切な人に寄り添いたいと願う純粋な思いそのもの。

そしてゆったりと響くストリングスとピアノが、切なさの中に確かな希望を感じさせてくれます。

孤独を感じる夜、人の優しさに触れたいと願う時に聴けば、きっと心が温まるはずです。

ハレの日に汐れいら

汐れいらさんがつむいだこの曲は、大切な人と過ごす何気ない時間が人生を花のように彩ってくれると歌う、温かなラブソングです。

本作はテレビアニメ『薫る花は凛と咲く』のエンディングテーマとして制作、2025年7月にリリースされました。

原作の持つピュアな愛情を、汐れいらさんならではの澄んだ歌声とドラマチックなサウンドで見事に表現しています。

うまくいかない日々に少し疲れてしまった時、この曲を聴けば、すぐそばにある幸せに気づいて優しい気持ちになれるかもしれません。

感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(61〜70)

きみの惑星NOMELON NOLEMON

遠い存在になってしまった人との再会を信じる純粋な思いに胸打たれる、NOMELON NOLEMONの楽曲です。

テレビアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の挿入歌、EP『HALO-EP』に収録された1曲。

アニメの世界観とリンクしながらも、一つの独立したラブソングとして切ない物語を聴かせてくれます。

浮遊感のあるエレクトロサウンドと温かい歌声が心の奥底まで染み込んでくるよう。

大切な人に会いたくなった夜や、静かに物思いにふけりたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。

本音Fish and Lips

Fish and Lips – 本音 [Music Video]
本音Fish and Lips

等身大の気持ちが心に響く楽曲です。

Fish and Lipsによる楽曲で、2025年3月にリリースされました。

自身の感情に正直でありたい、という主人公の気持ちに共感。

あふれ出す思いをそっくりそのまま描いているような印象を受けます。

感傷的なギターサウンドもまた、世界観を深めている要因の一つ。

青春期の揺れ動く気持ちに触れたい方や、自分の感情に向き合いたいときにオススメです。

こたえあわせ大森元貴

子供の頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる、心温まる楽曲です。

Mrs. GREEN APPLEのフロントマンである大森元貴さんがソロ名義で発表した本作は、2025年5月にリリースされました。

NHK Eテレ『天才てれびくん』のMTKコーナーのために書き下ろされました。

日常の小さな出来事や感情を丁寧に描いた歌詞が印象的で、子供たちには身近な風景として、大人には懐かしい記憶として響きます。

過去と現在をつなぐ温かな音楽体験を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。