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感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング

近年、若者の間で使われることが多い言葉「エモい」。

感情に影響されやすい状態を指すエモーショナルという言葉が由来となっており、嬉しい、悲しい、寂しい、懐かしい、切ないといった感情を表した言葉として使われています。

今回は、そんなエモい楽曲を令和リリースに限定してリストアップしました。

リリックの内容はもちろん、メロディーやアンサンブルからエモいと感じる楽曲までありますので、若い世代はもちろん幅広い層のリスナーさんに「エモさ」を感じていただければ幸いです。

感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(31〜40)

Super BallTOMOO

TOMOO – Super Ball【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
Super BallTOMOO

大人になってからの苦さや葛藤を抱えながらも、素直な心を忘れずに生きていくという思いが込められたTOMOOさんのメッセージソング。

真面目に生きようとして内向的になりがちな心を解き放ち、自分らしさを大切にしていこうと呼びかける温かみのある楽曲です。

アルバム『TWO MOON』に収録され、2023年9月に公開された本作は、ニュース番組『ABEMA Prime』のテーマソングにも起用されています。

大胆なピアノのアレンジとTOMOOさんの伸びやかな歌声が印象的で、2024年初頭の『関ジャム完全燃SHOW』では、音楽プロデューサーのいしわたり淳治氏により年間ベストソング1位に選出されました。

日常に疲れたとき、自分を見失いそうになったときに聴いてほしい1曲で、心に染み渡るエモい楽曲です。

晴るヨルシカ

ヨルシカ – 晴る(OFFICIAL VIDEO)
晴るヨルシカ

春の訪れを感じさせる爽やかな楽曲で、n-bunaさんの巧みな言葉選びと、suisさんの透明感のある歌声が織りなす情感豊かな世界観が印象的です。

雨から晴れへと変わる空模様を通して、人生の喜びや苦しみ、希望と絶望を象徴的に表現しており、季節の変わり目に聴きたくなる1曲です。

本作は、2024年1月公開のテレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールのオープニングテーマとして使用されており、サントリーのジン『翠(SUI)』とのコラボレーションウェブCMでも起用されました。

デジタルシングルとして公開された本作は、気持ちの切り替えが必要な時や、新しい一歩を踏み出そうとしている時に心強い味方となってくれるでしょう。

真っ白藤井風

Fujii Kaze – “masshiro” (pure white) [Official Audio]
真っ白藤井風

ボサノバ調のリズムとアコースティックギターのサウンドに乗せて、穏やかで優しい歌声が心に染み入るエモい1曲です。

純粋な気持ちや無垢(むく)な心への憧れを歌いながら、人生において避けられない別れや成長の過程を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

2025年2月にリリースされた本作は、「い・ろ・は・す」の新CM「きっとあしたも、いい感じ」篇のために書き下ろされたもので、爽やかでナチュラルな雰囲気が印象的です。

藤井風さんは幼少期からピアノを学び、アルバム『HELP EVER HURT NEVER』『LOVE ALL SERVE ALL』で高い評価を得ています。

静かな時間を過ごしたいときや、心を整理したいときにおすすめの楽曲です。

Tropical TherapyONE OK ROCK

ONE OK ROCK – Tropical Therapy [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Tropical TherapyONE OK ROCK

南国の楽園で心を癒やそうとする思いを、ONE OK ROCKが独特の世界観で表現した心温まる楽曲です。

アルバム『DETOX』に収録された本作は、日々のストレスから解放されたい気持ちを、メロディアスなサウンドとともに紡ぎ出します。

2025年2月に結成20周年を迎えたバンドならではの円熟した演奏と、深い洞察に満ちた歌詞が見事に調和しています。

アルバム『DETOX』はTBS系日曜劇場『御上先生』の主題歌などを収録した意欲作で、バンドの新たな挑戦が詰まっています。

仕事や生活での緊張から一時的な解放を求めている方、心の中にある重荷を下ろしたい方に、そっと寄り添ってくれる優しい曲です。

幸せのために生きているだけさSUPER BEAVER

SUPER BEAVER「幸せのために生きているだけさ」MV (テレビ朝日系『マルス-ゼロの革命-』主題歌)
幸せのために生きているだけさSUPER BEAVER

人間の孤独や内面的な葛藤と向き合いながら、幸せを追求する姿を力強く描いた1曲です。

SUPER BEAVERが2024年2月に発売したアルバム『音楽』に収録されており、テレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』の主題歌として書き下ろされました。

エモーショナルなロックサウンドの中で、自分らしく生きることの大切さや、他者との関係性から生まれる希望が表現されています。

本作は、つらい経験や悲しみも自分の一部として受け入れながら前を向いて歩む勇気をくれる曲です。

心の中に抱える思いと真摯(しんし)に向き合いたい時、また新たな一歩を踏み出したい時に聴いてほしい楽曲です。

感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(41〜50)

まざるKizunaAI

KizunaAI「まざる」Official Visualizer
まざるKizunaAI

『まざる』KizunaAIさんの楽曲で、2025年3月にリリースされました。

パスピエの成田ハネダさんが作曲を手がけており、ブレイクビーツに乗せて素直な感情が紡がれていきます。

有機的なエレクトロニックアレンジのおかげか、世界観にどんどん引き込まれていくんですよね。

未来への期待と不安など、さまざまな感情が混ざり合っているとき、とくに共感できるのではないでしょうか。

みらいのかたちヰ世界情緒

ヰ世界情緒 #57「みらいのかたち」【オリジナルMV】
みらいのかたちヰ世界情緒

力強い歌声で新たな世界を描き出すバーチャルシンガー、ヰ世界情緒さんによる珠玉のバラードです。

本作は2024年8月の3rdワンマンライブ「AnimaⅢ」で初披露され、話題になった作品。

香椎モイミさんが作曲編曲を手がけておりう、歌詞はヰ世界情緒さん自身が紡ぎ出した言葉。

命の行方を描き出した幻想的な世界観に心揺さぶられます。

自分を信じる勇気が欲しい時に、ぜひ聴いてみてほしいです。