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感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング

近年、若者の間で使われることが多い言葉「エモい」。

感情に影響されやすい状態を指すエモーショナルという言葉が由来となっており、嬉しい、悲しい、寂しい、懐かしい、切ないといった感情を表した言葉として使われています。

今回は、そんなエモい楽曲を令和リリースに限定してリストアップしました。

リリックの内容はもちろん、メロディーやアンサンブルからエモいと感じる楽曲までありますので、若い世代はもちろん幅広い層のリスナーさんに「エモさ」を感じていただければ幸いです。

感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(11〜15)

Break FreeNAQT VANE

NAQT VANE / Break Free (Official Music Video)
Break FreeNAQT VANE

ダンサブルなビートと澄みきった歌声が印象的なNAQT VANEさんのデビューシングル。

エレクトロニカとロックを融合させた壮大なサウンドが、歌詞の力強いメッセージを引き立てていますね。

過去の痛みから解放され、新たな自分を見つける勇気を与えてくれる楽曲です。

2022年9月にリリースされ、日本テレビ系金曜ドラマの主題歌としても起用されました。

自分らしさを取り戻したい人や、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を優しく押してくれる、エモーショナルなナンバーです。

SummertimeFIVE NEW OLD

FIVE NEW OLD – Summertime【Official Music Video】『サンカット® プロディフェンス』CMソング (コーセーコスメポート)
SummertimeFIVE NEW OLD

伸びやかなヴォーカルと、それを支える安定感のあるバンドサウンドで数多くのヒットナンバーを世に送り出してきた4人組ロックバンド、FIVE NEW OLD。

アルバム『MUSIC WARDROBE』からのシングルカットとなった本作は、夏の季節感と恋愛のほろ苦さを見事に融合させた楽曲です。

甘美な恋の瞬間と、それが終わりに近づく切なさが混在するリリックは、聴く人の心に深く響きますよね。

2021年4月にリリースされ、CMソングにも起用された本作。

疾走感のあるアンサンブルが胸を弾ませる、センチメンタルでありながらも清涼感が心地いいロックチューンです。

more than words羊文学

羊文学 – more than words (Official Music Video) [TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」エンディングテーマ]
more than words羊文学

浮遊感のある美しいサウンドと文学的な歌詞で注目を集める3人組バンド、羊文学。

2023年9月にリリースされたこの楽曲は、TVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」のエンディングテーマに起用されました。

自分自身を信じ続けることの大切さを描いた応援ソングです。

塩塚モエカさんの感情豊かなボーカルと、河西ゆりかさんの高音コーラス、フクダヒロアさんの繊細かつパワフルなドラム演奏が織りなす、エモーショナルなアンサンブルが印象的ですよね。

困難や痛みを抱えながらも前に進む勇気をくれる、心に響く1曲です。

grace藤井風

Fujii Kaze – grace(Official Video)
grace藤井風

優しく包み込むバラードからストリート感あふれるヒップホップ調の楽曲まで多彩な音楽性を持つシンガーソングライター、藤井風さん。

NTTドコモのプロジェクト「KAZE FILMS docomo future project」のために書き下ろされた本作は、ポジティブなメッセージを体現しています。

自己と他者との関係、そして自己内部の対話を通じて描かれる歌詞は、人々が自分自身と向き合い、自分の内にある才能や可能性を信じることの大切さを伝えていますよね。

2022年10月にデジタルリリースされた本作は、夢に向かって一歩踏み出そうとしている人の背中を優しく押してくれる、エモーショナルなナンバーです。

若者のすべてsuis from ヨルシカ

suis from ヨルシカ 「若者のすべて」 Music Video
若者のすべてsuis from ヨルシカ

大人と子供の間で揺れ動く青春時代の繊細な感情を描いたsuisさんの楽曲。

2024年6月にデジタル配信されたこの曲は、若者の日常や内面を繊細に描写し、聴く人の心に深く響きます。

印象的な情景描写が、時の流れや思い出の重みを感じさせてくれますね。

suisさんの透明感のある歌声と、フォークとロックを融合させた独自のサウンドが、若者の葛藤や孤独感、そして未来への希望を見事に表現しています。

青春時代の不確かな旅路を歩む10代の方に聴いてほしい、心に寄り添うナンバーです。