感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング
近年、若者の間で使われることが多い言葉「エモい」。
感情に影響されやすい状態を指すエモーショナルという言葉が由来となっており、嬉しい、悲しい、寂しい、懐かしい、切ないといった感情を表した言葉として使われています。
今回は、そんなエモい楽曲を令和リリースに限定してリストアップしました。
リリックの内容はもちろん、メロディーやアンサンブルからエモいと感じる楽曲までありますので、若い世代はもちろん幅広い層のリスナーさんに「エモさ」を感じていただければ幸いです。
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感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(11〜20)
ツキミソウNovelbright

別れてもなお忘れられない恋心を描いたバラードは、Novelbrightが2020年12月にリリースした作品です。
フジテレビ系情報番組『とくダネ!』の2月度お天気コーナーMONTHLY SONGに起用され、番組への生出演も果たしました。
ピアノとストリングスが織りなす壮大なアレンジに、竹中雄大さんのエモーショナルなハイトーンボイスが重なり、切なくも美しい世界観を生み出しています。
夕暮れの街で過ごした思い出や、もう会えない相手への思いがつづられた歌詞は、失恋を経験した方の心に深く響くでしょう。
大切な人との別れに直面したとき、寂しさや後悔を抱えながらも前を向こうとする瞬間に、本作は優しく寄り添ってくれるはずです。
スパークル幾田りら

透きとおるような歌声とキャッチーなメロディーが印象的な、幾田りらさんの新たな楽曲。
ABEMAの番組『今日、好きになりました 蜜柑編』の主題歌として制作された本作は、切なくも美しい恋の物語を描いています。
1stアルバム『Sketch』にも収録された本作は、2022年1月にリリースされました。
恋の始まりと終わりを繊細に表現した歌詞は、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。
失恋を経験した時や、かなわない恋に悩んでいる時に聴いてほしい、心に染み入るバラードナンバーです。
grace藤井風

優しく包み込むバラードからストリート感あふれるヒップホップ調の楽曲まで多彩な音楽性を持つシンガーソングライター、藤井風さん。
NTTドコモのプロジェクト「KAZE FILMS docomo future project」のために書き下ろされた本作は、ポジティブなメッセージを体現しています。
自己と他者との関係、そして自己内部の対話を通じて描かれる歌詞は、人々が自分自身と向き合い、自分の内にある才能や可能性を信じることの大切さを伝えていますよね。
2022年10月にデジタルリリースされた本作は、夢に向かって一歩踏み出そうとしている人の背中を優しく押してくれる、エモーショナルなナンバーです。
春を告げるyama

深夜の東京で夢を見ながらも現実の孤独に向き合う若者の心情を描いたこの楽曲は、2020年4月にリリースされたyamaさんのオリジナル曲。
ボカロP・くじらさんとインターネット上のやり取りのみで完成させながら、Billboard Japan Hot 100で最高7位を記録し、ストリーミング再生回数は3億回を突破しました。
仮想世界と現実のギャップ、完璧な自分を演じる葛藤、終末感と再生への希望が交錯する歌詞は、SNS時代を生きるZ世代の不安や孤立感を代弁しています。
キャッチーなメロディと透明感のある歌声に乗せて、絶望の中にある希望を見いだそうとする姿勢が心に響く1曲。
新生活への不安を抱える方や、自分の内面と向き合いたいときに聴いてほしいナンバーです。
寄り酔い和ぬか

酔った勢いで本音をさらけ出したい、でもそれを素直に言葉にすることができない……。
和ぬかさんのこの楽曲では、お酒に逃げることで恋心を伝えようとする主人公の切ない心情が歌われています。
2020年にTikTokでショートバージョンが公開されるとその独特な世界観が話題となり、2021年2月の正式リリース後はSpotifyバイラルチャートで1位を獲得。
ヨナ抜き音階を取り入れた和テイストのサウンドが、どこか懐かしくもありながら新しい魅力を放っています。
酔った勢いを借りてでも相手に近づきたいという願望と、それが本心なのか自信が持てないもどかしさ。
そんな恋愛のリアルな葛藤に共感してしまう方にオススメです。
燈崎山蒼志

テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のエンディングテーマとして2023年7月に公開された崎山蒼志さんの楽曲です。
アコースティックギターのアルペジオから始まり、ストリングスやマーチングドラムが入り乱れる壮麗な音像は圧巻。
善意が壊れていく前に伝えるべきだったという後悔、揺れ動く愛情を抱えながら生きていく様子を描いた歌詞は、主要キャラクターである夏油傑の内面と深くリンクしています。
YouTubeでの再生回数は2500万回を突破し、崎山さん自身の代表曲となりました。
理想と現実のはざまで揺れ動く心情に共感できる方におすすめです。
感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(21〜30)
1991米津玄師

日本の音楽シーンをけん引するシンガーソングライター、米津玄師さん。
実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、自身の生まれ年でもある1991年をタイトルに掲げており、原作への深い思い入れを表現しています。
記憶と喪失、パーソナルな感情に沿うようなテーマ性で紡がれたリリックは、過去と向き合いながらも前に進もうとする意志を感じさせてくれるので、多くの方が共感してしまうでしょう。
人生の節目を迎えている方や、大切な思い出と向き合いたい方の心に深く響く、エモーショナルなナンバーです。





