感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング
近年、若者の間で使われることが多い言葉「エモい」。
感情に影響されやすい状態を指すエモーショナルという言葉が由来となっており、嬉しい、悲しい、寂しい、懐かしい、切ないといった感情を表した言葉として使われています。
今回は、そんなエモい楽曲を令和リリースに限定してリストアップしました。
リリックの内容はもちろん、メロディーやアンサンブルからエモいと感じる楽曲までありますので、若い世代はもちろん幅広い層のリスナーさんに「エモさ」を感じていただければ幸いです。
- 聴いているだけで心が震える!令和にリリースされた感動ソング
- 疲れた心に優しく染みわたる…。令和リリースの癒しソングたち
- 1人で音楽に浸りたい時に!令和にリリースされた号泣ソング
- 聴けばきっと勇気が湧いてくる!令和にリリースされた応援ソング
- 【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
- 【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
- ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc...】
- カップルの方におすすめ!気持ちが温かくなる令和の両思いソング
- 感動シーンで流れる曲。感動を誘う名曲まとめ
- センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
- 青春をテーマにした明るい曲。気持ちが熱くなる名曲まとめ
- ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング
- 春に聴きたいエモい曲。出会いと別れの季節に似合う名曲まとめ
感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(1〜10)
CUBENEW!iri

オルタナティブR&Bやヒップホップを自在に乗りこなす、ハスキーな歌声が魅力のシンガーソングライター、iriさん。
2025年8月に配信されたこの楽曲は、ABEMAの恋愛リアリティーショー『Girl or Lady Season 2』の主題歌として書き下ろされました。
人と関わることで角が取れ、形を変えていく心の機微を描いています。
そしてサウンドプロデューサーESME MORIさんと作り上げられた、タイトなビートをフィーチャーしたスムースなアンサンブルは、チルにもダンスにも最適。
恋愛や仕事で少し下を向いてしまった心をそっと解きほぐしてくれるR&Bナンバーです。
10月無口な君を忘れるあたらよ

切なさと共感を呼ぶリリックが特徴の4ピースバンド、あたらよ。
デビューシングルとして2021年3月にリリースされた本作は、都会的な空気感漂うサウンドと、ボーカルひとみさんの透明感のある歌声が印象的ですよね。
切ない恋愛をテーマにした歌詞は、別れの痛みや後悔、そして未来が見えない関係への絶望感を繊細に描き出しています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、秘めた恋心を抱えている時に聴きたくなる、エモーショナルな一曲ではないでしょうか。
修羅ヨルシカ

宮沢賢治の詩集『春と修羅』に着想を得た、文学的な奥行きを感じさせる作品です。
この楽曲は、孤独や葛藤を抱えながらも、それを声に出して歌うことで心に春の風が吹き、再生へと向かっていく姿を描いています。
suisさんの透明感あふれる歌声が、その繊細な心の揺れ動きを見事に表現していますよね。
2025年8月にリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の主題歌に起用されました。
自分と向き合いたい時に聴くと、心が軽くなるかもしれません。
感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(11〜20)
SummertimeFIVE NEW OLD

伸びやかなヴォーカルと、それを支える安定感のあるバンドサウンドで数多くのヒットナンバーを世に送り出してきた4人組ロックバンド、FIVE NEW OLD。
アルバム『MUSIC WARDROBE』からのシングルカットとなった本作は、夏の季節感と恋愛のほろ苦さを見事に融合させた楽曲です。
甘美な恋の瞬間と、それが終わりに近づく切なさが混在するリリックは、聴く人の心に深く響きますよね。
2021年4月にリリースされ、CMソングにも起用された本作。
疾走感のあるアンサンブルが胸を弾ませる、センチメンタルでありながらも清涼感が心地いいロックチューンです。
Break FreeNAQT VANE

ダンサブルなビートと澄みきった歌声が印象的なNAQT VANEさんのデビューシングル。
エレクトロニカとロックを融合させた壮大なサウンドが、歌詞の力強いメッセージを引き立てていますね。
過去の痛みから解放され、新たな自分を見つける勇気を与えてくれる楽曲です。
2022年9月にリリースされ、日本テレビ系金曜ドラマの主題歌としても起用されました。
自分らしさを取り戻したい人や、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を優しく押してくれる、エモーショナルなナンバーです。
始まりのようにRen

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。
つないだ手舟津真翔

何気ない日常にある温かな幸せを、アコースティックな響きで優しく紡ぎ出した舟津真翔さんのバラードです。
この曲は、人と人との繋がりをテーマにした島根電工グループのCMソングとして書き下ろされました。
何十年経っても変わらない思い、手を取り合うことで深まるきずなが、胸にじんわり染み渡るような歌声で表現されています。
大切な人と過ごすありふれた毎日を、もっと愛おしく感じられる、心が温まるラブソングです。