感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング
近年、若者の間で使われることが多い言葉「エモい」。
感情に影響されやすい状態を指すエモーショナルという言葉が由来となっており、嬉しい、悲しい、寂しい、懐かしい、切ないといった感情を表した言葉として使われています。
今回は、そんなエモい楽曲を令和リリースに限定してリストアップしました。
リリックの内容はもちろん、メロディーやアンサンブルからエモいと感じる楽曲までありますので、若い世代はもちろん幅広い層のリスナーさんに「エモさ」を感じていただければ幸いです。
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感情が揺さぶられること間違いなし!令和リリースのエモソング(41〜50)
金木犀なとり

なとりさんが作曲を始めたばかりの頃にスマホで制作したという、記念すべきデビュー作がこの楽曲。
2023年8月にデジタルリリースされましたが、デモ音源の段階から130万回再生を超える反響があり、満を持してリメイクされた経緯があります。
ジャジーなコード進行に疾走感のあるアレンジが重なり、そこにウィスパーボイスが溶け込んでいく心地よさは、聴き手それぞれの感性で受け取れる奥深さを持っていますね。
秋の夜を思わせる歌詞の断片がちりばめられていて、どこか懐かしい気持ちや切ない感覚を呼び起こしてくれます。
じっくりと歌詞を読み込みながら、自分なりの解釈を見つけてみてはいかがでしょうか?
寄り酔い和ぬか

酔った勢いで本音をさらけ出したい、でもそれを素直に言葉にすることができない……。
和ぬかさんのこの楽曲では、お酒に逃げることで恋心を伝えようとする主人公の切ない心情が歌われています。
2020年にTikTokでショートバージョンが公開されるとその独特な世界観が話題となり、2021年2月の正式リリース後はSpotifyバイラルチャートで1位を獲得。
ヨナ抜き音階を取り入れた和テイストのサウンドが、どこか懐かしくもありながら新しい魅力を放っています。
酔った勢いを借りてでも相手に近づきたいという願望と、それが本心なのか自信が持てないもどかしさ。
そんな恋愛のリアルな葛藤に共感してしまう方にオススメです。
燈崎山蒼志

テレビアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のエンディングテーマとして2023年7月に公開された崎山蒼志さんの楽曲です。
アコースティックギターのアルペジオから始まり、ストリングスやマーチングドラムが入り乱れる壮麗な音像は圧巻。
善意が壊れていく前に伝えるべきだったという後悔、揺れ動く愛情を抱えながら生きていく様子を描いた歌詞は、主要キャラクターである夏油傑の内面と深くリンクしています。
YouTubeでの再生回数は2500万回を突破し、崎山さん自身の代表曲となりました。
理想と現実のはざまで揺れ動く心情に共感できる方におすすめです。
1991米津玄師

日本の音楽シーンをけん引するシンガーソングライター、米津玄師さん。
実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、自身の生まれ年でもある1991年をタイトルに掲げており、原作への深い思い入れを表現しています。
記憶と喪失、パーソナルな感情に沿うようなテーマ性で紡がれたリリックは、過去と向き合いながらも前に進もうとする意志を感じさせてくれるので、多くの方が共感してしまうでしょう。
人生の節目を迎えている方や、大切な思い出と向き合いたい方の心に深く響く、エモーショナルなナンバーです。
TATTOOOfficial髭男dism

ドラマチックな展開を持つアレンジと洗練されたAORテイストが絶妙に融合した、ヒゲダンらしいポップセンスが光る作品です。
歌詞には、どんな困難な状況でも乗り越えられる特別な関係性の2人が描かれています。
グルーヴィーなリズムに乗せて展開されるメロディは、はかなさとエモーショナルな雰囲気をまといながらも力強さを感じさせてくれるでしょう。
本作は2023年4月にリリースされ、TBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』の主題歌として書き下ろされました。
大切な人を思いたいときや、離れていても心はつながっていると感じたい方にオススメしたい、心に余韻を残すナンバーです。
満ちてゆく藤井風

どんなに輝かしい時間も終わりがくること、それでも執着を手放すことで心が満たされていくこと。
映画『四月になれば彼女は』の主題歌として2024年3月にリリースされたこの曲は、藤井風さんにとって初のラブソングです。
見返りを求める愛の虚しさと、無償の愛がもたらす充足感を静かに歌い上げています。
やわらかなピアノの旋律に乗せた優しい歌声が、変化を受け入れることの大切さを教えてくれます。
大切な人との別れを経験した方、愛することの意味を見つめ直したい方にオススメしたい1曲です。
うるうびとRADWIMPS

映画『余命10年』の主題歌として書き下ろされた、RADWIMPSの感動的なバラードナンバーです。
本作は2022年3月リリースのアルバム『余命10年 ~Original Soundtrack~』に収録されています。
脚本を100回近く読み込んだというエピソードからも、作品への深い愛情がうかがえますね。
歌詞は、余命わずかな愛する人を見守る側の視点で、出会えた奇跡への感謝と、残された時間の切なさが痛いほど伝わってきます。
4年に一度しか訪れない特別な日のように、かけがえのない存在を慈しむ心が、静かなピアノから壮大なオーケストラへと展開するサウンドで表現されており、涙を誘うでしょう。
大切な人との「今」を、より一層愛おしく感じさせてくれる感動的な1曲です。
紡ぐとた

会えなくなってしまった大切な人を思う、どうしようもない喪失感。
そんな心に優しく寄り添ってくれるのが、ベッドルームアーティストとして注目を集めるとたさんの作品です。
2023年2月にリリースされ、1stアルバム『oidaki』にも収録された本作は、USEN HIT SNSランキングで1位を獲得するなど大きな反響を呼びました。
空や風といった自然の風景に、揺れ動く繊細な心模様を重ね合わせた詩的な世界観が印象的ですよね。
相手の幸せを願いながらも、もう一度会いたいと強く願う葛藤に、聴いているだけで胸が締め付けられるのではないでしょうか。
悲しみの中でも明日への希望を紡いでいこうとする姿に、きっと心を揺さぶられます。
怪獣サカナクション

アニメ『チ。
―地球の運動について―』のオープニングテーマとしても話題を集め、サカナクションにとっては約3年ぶりの楽曲となったナンバーです。
この楽曲は2025年2月にリリースされ、Billboard JAPANのチャートで急上昇ソング首位を獲得するなど、多くの人の心をつかんでいる1曲ですよね。
本作の歌詞からは、常識に抗ってでも真実を追い求める、まるで孤独な「怪獣」のような強い意志が伝わってきます。
未完成な世界だからこそ探求したいと願う純粋な情熱と、その叫びが誰にも届かないかもしれないという切ない無力感が交差する感じが、聴く人の胸をグッと締め付けます。
何か大きな目標に向かってもがいている人や、自分の信念を貫こうとしている人にとって、きっと心の支えになってくれるナンバーではないでしょうか。
声ただ一つロクデナシ

SNS発のボーカリストとして注目を集めるにんじんさんと、話題のボカロPによる音楽プロジェクト、ロクデナシ。
ボカロPのMIMIさんが手がけた、ピアノの美しい旋律が心を震わせますよね。
本作は、自分の気持ちをうまく言葉にできず、過ぎゆく時間の中で答えを探し続けるような、若者ならではの生きづらさや孤独感が丁寧に描かれています。
2021年12月に公開されると、その感動的な世界観がアジア各国にも広がり、大きな反響を呼びました。
アルバム『愛ニ咲花』にも収められている代表曲です。
誰にも言えない不安を抱えているときや、一人きりで考え込んでしまう夜に聴けば、きっと隣で優しく寄り添ってくれるような温かさを感じさせてくれるはずです。


