RAG MusicClassic
素敵なクラシック

【ルネサンス音楽】ポリフォニーの魅力あふれる名曲を厳選

一般的に、1600年頃のヨハン・セバスティアン・バッハらが活躍した「バロック時代」から語られることの多い西洋音楽史。

しかし、音楽はそれ以前にすでに存在しており、1400年頃から1600年頃にかけて起こった文化運動「ルネサンス」の最中に生まれた「ルネサンス音楽」は、中世西洋音楽からバロック音楽への橋渡し的存在として、クラシック音楽の歴史の中でも重要視されています。

ルネサンス音楽の特徴は、複数の声部の重なりによって構成された「ポリフォニー音楽」であり、その多くが歌曲、そして宗教曲であること!

本記事では、そんなルネサンス音楽の中でも知名度が高く、現代でも演奏会などで取り上げられている名曲をご紹介します。

【ルネサンス音楽】ポリフォニーの魅力あふれる名曲を厳選(11〜20)

もし私の顔が青いならGuillaume Dufay

15世紀に活躍したギヨーム・デュファイは、ルネサンス音楽を代表する音楽家のひとり。

彼の世俗歌曲『Se la face ay pale』は、当時としては画期的な作品で、恋に悩む心情をポリフォニックに表現しています。

その美しい旋律は、時代を越えて多くの人々に愛されており、1972から1973年にかけてイギリスの古楽研究家、デイヴィッド・マンロウさんとロンドン古楽コンソートによって制作されたアルバムにも収録されています。

ルネサンス音楽や宗教音楽にあまりなじみのない方でも聴きやすく、彼の音楽性を味わうのにピッタリの1曲といえるでしょう。

おわりに

複数の声部の重なりによって生まれた厳かな響きを、ご堪能いただけたでしょうか?

心洗われる美しいルネサンス音楽の名曲は、今回ご紹介した以外にも多数存在します。

ご興味が湧いた方は、ぜひ、バロック期以降の音楽とはまた違った神聖な雰囲気を楽しみながら、ルネサンス音楽の世界にひたってみてください。