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川の童謡・民謡・わらべうた

川の童謡・民謡・わらべうた
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清らかな川のせせらぎと共に流れてきた童謡の調べは、私たちの心に深く染み入ります。

「めだかの学校」や「スワニー河」など、川を題材にした童謡には、水辺の生き物たちの暮らしや、故郷への想いが優しく描かれています。

世代を超えて歌い継がれるメロディーには、自然との調和や生命の輝きが込められています。

水面に映る思い出とともに、心温まる歌の世界へ出かけてみませんか?

川の童謡・民謡・わらべうた(1〜20)

無伴奏女声合唱曲「種子はさへづる」から春の河名古屋市立守山東中学校

名古屋市立守山東中学校(A) 無伴奏女声合唱曲「種子はさへづる」から 春の河 作詞:山村暮鳥 作曲:信長貴富
無伴奏女声合唱曲「種子はさへづる」から春の河名古屋市立守山東中学校

「だんす」「ある時」「いのり」「智慧の木」「春の河」「種子(たね)はさへづる」の6曲からなる合唱曲集のうちの1曲です。

1924年に亡くなった詩人・山村暮鳥の詩に、合唱曲を多く手掛ける信長貴富が近年になって曲をつけました。

故郷鮫島有美子

1914年の「尋常小学唱歌 第六学年用」で発表されました。

長らく作詞作曲者が不明でしたが、昭和40年代に高野辰之が作詞、岡野貞一が作曲と判明し、1992年からは音楽の教科書に両者の名前が明記されるようになりました。

各地で鉄道の発車メロディや、防災無線に使用されていることでもおなじみの曲です。

かわのきしのみずぐるまはらやまかつえ

わらべうた遊び:かわのきしのみずぐるま
かわのきしのみずぐるまはらやまかつえ

昔ながらのわらべ歌です。

輪になって“ぐるっとまわって”で反対周りをしたり、“ふたりづれ”を3人、4人に変えてみたり、いろいろな遊び方があります。

ほかに水車が歌われているわらべ歌には、「よどのかわせの」「いどのかわせの」があります。

赤い河の谷間東京マイスタージンガー

赤い河とはアメリカ・テキサス州のレッド・リバーを指し、西部開拓時代の白人と先住民女性の恋を歌ったフォークソングです。

小林幹治が日本語詞をつけ、弘田三枝子と東京放送児童合唱団が歌ったものが、NHK「みんなのうた」にて1963年に放送されました。

津久見樫の実少年少女合唱団

詩人の千家元磨が作詞、「ラジオ小唄」や軍国歌謡などで知られる橋本国彦が作曲した二部合唱曲です。

高野喜久雄・作詞、髙田三郎・作曲の合唱組曲「水のいのち」の「川」、平井多美子・作詞、石桁冬樹・作曲の四部合唱曲「川」などと混同しやすいので注意が必要です。