川をテーマにした童謡・唱歌・わらべうた。懐かしい水辺の名曲たち
川のせせらぎや流れる様子を歌にたくした童謡や唱歌には、日本人の心に深く染み入る独特の情緒があふれています。
子供の頃に口ずさんだ懐かしい歌から、学校で習った思い出の唱歌まで、川をテーマにした曲が、大人になった今でも記憶に残っているという方は少なくないはずです。
この記事では、四季折々の変化を見せる川の美しさや、川に住む生き物の様子などを歌にした作品をご紹介します。
懐かしい思い出にひたりながらお楽しみください。
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川をテーマにした童謡・唱歌・わらべうた。懐かしい水辺の名曲たち(21〜30)
広い河の岸辺混声合唱団 草津カンタービレ

スコットランドに起源をもつ民謡で、海外では「The Water Is Wide」または「O Waly, Waly」として知られています。
日本ではNHKの連続テレビ小説「花子とアン」、また、同じく連続テレビ小説「マッサン」にこの曲が登場し、近年注目を集めました。
走る川ハーモニー落合

黒沢吉徳・作曲、金沢智恵子・作詞の合唱組曲「水の翼」の第2曲です。
1993年に発表され、「泉」「海へ」とともに、水が川となって海へ戻り、新たな旅へ出るという流れを表現しています。
中学校の合唱コンクールで定番となっています。
川をテーマにした童謡・唱歌・わらべうた。懐かしい水辺の名曲たち(31〜40)
モルダウ愛知県名古屋市立城山中学校
スメタナの連作交響詩「わが祖国」の第2曲です。
ドイツ語でモルダウ、チェコ語でヴルタヴァ川というプラハ市街を流れる川の流れを表現しています。
1874年の初演以来、スメタナの代表曲となり、編曲されたものが歌曲・合唱曲としてよく歌われています。
春の川で陽月野文雪
1965年3月、NHK「みんなのうた」で西六郷少年少女合唱団が歌ったものが放送されました。
フランスのヨハン・シュトラウスと呼ばれた作曲家エミール・ワルトトイフェルの「Très jolie(愛しの彼女)」に、青木爽が日本語詞をつけたものです。
スワニー河NHK東京児童合唱団

ニューヨークの黒人扮装一座が演奏するためにフォスターが作詞作曲しました。
1851年に「故郷の人々」(Old Folks at Home)として楽譜が出版され、1935年にはスワニー河のあるフロリダの州歌になりました。
日本では、勝承夫訳詞の「故郷の人々」、緒園凉子訳詞の「スワニー河」の両方が知られています。
ラサ・サヤンDick Lee

インドネシア、マレーシア、シンガポールなどでよく知られる民謡に、小林幹治が自然を賛美する内容の日本語詞をつけたものです。
1962年9月にNHK「みんなのうた」にて東京放送児童合唱団が歌ったものが放送されました。
母なるヴォルガを下りて一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテ

1921年、アレクサンドル・グラズノフが発表した楽曲です。
ヴォルガとはロシアの西部を流れる大河です。
ロシアではヴォルガ川が古くから交通の要で、川を下った船を上流へ戻すために陸地から綱で引く作業を歌った「ヴォルガの舟引き歌」といった民謡もあります。




