RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
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川の童謡・民謡・わらべうた

清らかな川のせせらぎと共に流れてきた童謡の調べは、私たちの心に深く染み入ります。

「めだかの学校」や「スワニー河」など、川を題材にした童謡には、水辺の生き物たちの暮らしや、故郷への想いが優しく描かれています。

世代を超えて歌い継がれるメロディーには、自然との調和や生命の輝きが込められています。

水面に映る思い出とともに、心温まる歌の世界へ出かけてみませんか?

川の童謡・民謡・わらべうた(1〜20)

川は誰のもの?Blue Voices

[アカペラ]A Cappella Group Blue Voices(ブルーボイセス)2009.11.28 LIVE ♪川はだれのもの?
川は誰のもの?Blue Voices

1995年、NHKの「みんなのうた」で放送されました。

作詞・作曲はみなみらんぼう、編曲は石原眞治、東京放送児童合唱団の歌で、翌年には日本コロムビアよりシングルCDとして発売もされました。

川の生い立ちとその大切さを伝える内容です。

ラサ・サヤンDick Lee

インドネシア、マレーシア、シンガポールなどでよく知られる民謡に、小林幹治が自然を賛美する内容の日本語詞をつけたものです。

1962年9月にNHK「みんなのうた」にて東京放送児童合唱団が歌ったものが放送されました。

走る川ハーモニー落合

黒沢吉徳・作曲、金沢智恵子・作詞の合唱組曲「水の翼」の第2曲です。

1993年に発表され、「泉」「海へ」とともに、水が川となって海へ戻り、新たな旅へ出るという流れを表現しています。

中学校の合唱コンクールで定番となっています。

母なるヴォルガを下りて一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテ

1921年、アレクサンドル・グラズノフが発表した楽曲です。

ヴォルガとはロシアの西部を流れる大河です。

ロシアではヴォルガ川が古くから交通の要で、川を下った船を上流へ戻すために陸地から綱で引く作業を歌った「ヴォルガの舟引き歌」といった民謡もあります。

佐佐木菜穗子

花(滝廉太郎) ( 演唱:佐佐木菜穗子 )
花佐佐木菜穗子

はじめは、1900年に共益商社出版から刊行された歌曲集「四季」の第1曲として発表されました。

武島羽衣作詞、瀧廉太郎作曲によるピアノ伴奏つき女声二部合唱、もしくは女性二重唱で歌われます。

当時隅田川でさかんだった漕艇(ボートレース、レガッタ)の様子が描かれています。