ロシアのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター

元洋楽専門ボーカル講師Ryo
「世界に通用する歌唱力」というテーマのもと、オンラインで洋楽専門のボーカル講師をしていた経験があり、普段はヌエボフラメンコ、ボレロ、カンツォーネ、R&Bなどのジャンルをよく聴きます。10代の頃に「洋楽＝英語」という概念に疑問を感じ、世界中の楽曲を聴き始めました。あらゆる国のあらゆる言語のあらゆるジャンルの音楽を聴いてきた独自の視点や解説が特徴です！主にワールドミュージックを担当しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！
ライターうたたね
音楽と写真と食べることが大好きなメロコアブーム世代の人。20年以上ライブハウスに通っています。体力的に夏フェスがそろそろつらいお年頃。たまにライブ撮影＆MV用の動画を撮影してみたり。英語が得意ではないのでストレートに入ってくる邦ロックをよく聴きますが、オススメされると洋楽邦楽問わず浅く広くなんでも聴きます。音楽を聴きながら料理を作るのが好きでいい感じのストレス発散でもあります。

クラシックやメタルにおいて、圧倒的な支持をほこる国、ロシア。

日本では英語と韓国語以外の海外の楽曲を聴く文化があまりないため、ご存じでない方も多いかもしれませんが、実はロシアの音楽シーンは世界でもトップクラスのクオリティを持っています。

今回はそんなロシアで活躍しているアーティストやバンドなどをピックアップしてみました。

幅広いジャンルから選曲しているのでお気に入りのアーティストを探してみてください。

また現在、ロシアとウクライナによる戦争が続いています。

少しでも力になりたいという方は、こちらの募金サイトをご活用してみてはいかがでしょうか？

日本ユニセフ「ウクライナ緊急募金」

ロシアのおすすめアーティスト。海外の人気歌手・シンガーソングライター（41〜50）

権利取得済Артур Беркут

Артур Беркут – Право Дано 2013

アルトゥル・ベルクトさんはハリコフ出身のボーカリストで、ZOOOMやアリアといったバンドのメンバーとして活躍していました。

アリアを脱退した後に自分の名を付けた新バンドを結成しており、2011年にリリースしたのが『権利取得済（Право дано）』です。

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Наш соседЭди́та Пье́ха

Наш сосед – Эдита Пьеха (Subtitles)

エディタ・ピエーハさんはフランス出身の歌手で、ロシアで活動しています。

1965年にリリースされた『Наш сосед』はヒット曲となりました。

フランスの歌手、ダニエル・ビダルさんによってカバーされ、日本でもリリースされました。

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ビェールィム・スニェーガムБлестящие

ブレスチャーシチエは1995年に結成された女性ボーカルグループです。

結成当初は3人でしたが何度かメンバーの入れ替えが行われており、現在は4人で活動しています。

『ビェールィム・スニェーガム』は2000年にリリースされた楽曲です。

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ウラジオストク2000Мумий Тролль

Мумий Тролль – Владивосток 2000

ムミー・トローリはウラジオストクで1984年に結成されたバンドで、バンド名はムーミン・トロールをイメージしたものです。

2000年にリリースされた『ウラジオストク2000』は、彼らの代表曲と言えるでしょう。

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DEMOLISHERSlaughter To Prevail

Slaughter To Prevail – DEMOLISHER

ロシアのデスコア・バンド、スローター・トゥ・プリベイル。

ヨーロッパはもちろんのこと中国や日本といったアジア圏でも人気のバンドです。

多国籍のメンバーですが、主にロシアを拠点に活動しており、ロックが発展しているロシアにおいて絶対的な人気をほこります。

最近のロック・バンドはさまざまなジャンルをミックスさせた音楽性が印象的ですが、彼らの音楽性はストレートなデスコアでブレる様子を一切見せません。

本格的なデスコアにうえている方はぜひチェックしてみてください。

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U CAN TAKE feat. LITTLE BIGTATARKA

TATARKA – U CAN TAKE (feat. LITTLE BIG)

サザンラップとトラップミュージックをミックスさせたクラウド・ラップというジャンルで人気を集める女性アーティスト、タタルカさん。

ヒップホップのジャンルに属するアーティストですが、シンガーの要素が強いため、ゴリゴリのヒップホップが苦手という方でも親しみやすいアーティストです。

アメリカの人気シンガー、ケシャさんのようなスタイルをイメージしていただけると、彼女のスタイルが分かりやすいと思います。

ぜひチェックしてみてください。

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ПотрачуЕгор Крид

Егор Крид – Потрачу (премьера клипа, 2017)

日本でいうところのAKLOさんのような王道のスタイリッシュなヒップホップが好きな方にオススメしたい、ロシアのラッパーがこちらのイゴール・クリードさん。

ラッパーというと粗暴なイメージを持たれる方は多いと思いますが、彼はそういったラッパーとは違い、音楽大学で音楽を本格的に学んでいました。

在学中にラッパーとして売れたため卒業はしませんでしたが、そういった背景からくる彼の作曲はハイセンスで、どの作品も非常に高い完成度をほこります。

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