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どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】

YouTubeなどで動画を観ている時「あれこのBGM、他の人の動画でも使われていたな」なんて思った経験、ありませんか?

フリー音源を配布しているサイトって限られているので必然、使用される曲が被ることって多くなるんですよね。

さてこれからご紹介していくのは「どこかで聴いたことあるな」となっちゃう、悲しい雰囲気のBGMたちです。

前述したようにフリー音源作品から、クラシックの名曲まで幅広くそろっています。

さて、あなたは何曲知っているでしょうか。

どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】(1〜20)

GymnopédiesErik Satie

静かなカフェや病院の待合室などでよくBGMとして流れているのが『Gymnopédies』です。

タイトルは「ジムノペディ」と読み、フランスの作曲家であるエリック・サティが1888年に作曲しました。

いかにも悲しい曲というわけではなく、ノスタルジックで落ち着くような不思議な魅力がたまりません。

ちなみにこの曲は、第1番、第2番、第3番が存在していて、一般によく知られているのは第1番なんです。

第2番、第3番はそれほど有名ではありませんが、機会があればぜひ聴いてみてくださいね!

紡ぐとた

紡ぐ / とた – Tsumugu / Tota
紡ぐとた

切ない雰囲気が印象的な楽曲が、YouTubeの動画BGMとしてよく使われているのをご存知ですか?

本作もそんな楽曲の1つで、SNSでの総再生回数が4億回を超える人気を誇っています。

感情の微細な動きを繊細に描写した歌詞が特徴で、空や風、花といった自然の要素を通じて深い愛情や切なさが表現されているんです。

とたさんの1stアルバム『oidaki』に収録されており、2023年2月にリリースされました。

透明感のある歌声で歌われる本作は、失恋や別れを経験した人の心に寄り添う力を持っています。

一人で静かに聴きたい時や、大切な人への想いを募らせたい時にオススメの1曲です。

unravelAdo

【LIVE映像】unravel 日本武道館 2023.8.30【Ado】
unravelAdo

深い感情と自己探求をテーマにした楽曲が、Adoさんによって新たな解釈を加えられ、多くの人の心を揺さぶっています。

本作は、アニメファンや音楽愛好家にとって特別な存在であり、Adoさんの歌唱力が存分に発揮されています。

2023年12月にリリースされた「Adoの歌ってみたアルバム」の一曲として収録され、ストリーミング配信も行われました。

同年8月には日本武道館での生演奏も披露し、観客を魅了しました。

自分を見失わないようにという強いメッセージが込められており、内省的な時間を過ごしたい方にオススメの一曲です。

もしも、僕がいなくても。平井大

平井 大 / もしも、僕がいなくても。(Music Video)
もしも、僕がいなくても。平井大

未来の家族への深い愛と想いを込めた平井大さんの楽曲。

ピアノとストリングスを中心とした壮大なアレンジと美しくも儚いメロディーが特徴です。

本作は、2022年1月にリリースされ、同年5月発売のアルバム『Hope & Wish』にも収録されています。

ミュージックビデオは、パラパラ漫画で有名な芸人・鉄拳さんとのコラボで制作され、公開2日で200万回再生を突破しました。

愛する人との別れを、哀しみだけでなく温かい愛の記憶として心に刻んでほしいという思いが込められており、家族を持つ方や、大切な人への想いを感じたい方にオススメです。

別れの曲Frederic Chopin

別れの曲 エチュード Op.10-3/ショパン/Chopin Etude Op.10 No.3/ピアノ/クラシック/Piano/classic/CANACANA
別れの曲Frederic Chopin

ポーランド出身の作曲家、フレデリック・フランソワ・ショパン。

彼の『別れの曲』はピアノの発表会や、学校の音楽の授業などでもよく耳にする定番のピアノ曲。

正式には『12の練習曲、作品10』というタイトルの第3番で、1934年のドイツ映画『別れの曲』に使われたことから『別れの曲』という愛称で呼ばれているんですよ。

ゆっくりとしたイントロから激しいフレーズへ展開する部分は、特に深い悲しみを表していて胸にささります……。