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どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】

YouTubeなどで動画を観ている時「あれこのBGM、他の人の動画でも使われていたな」なんて思った経験、ありませんか?

フリー音源を配布しているサイトって限られているので必然、使用される曲が被ることって多くなるんですよね。

さてこれからご紹介していくのは「どこかで聴いたことあるな」となっちゃう、悲しい雰囲気のBGMたちです。

前述したようにフリー音源作品から、クラシックの名曲まで幅広くそろっています。

さて、あなたは何曲知っているでしょうか。

どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】(11〜20)

明日への手紙手嶌 葵

手嶌葵「明日への手紙(ドラマバージョン)」
明日への手紙手嶌 葵

透明感のある歌声で心に染み入る楽曲を届ける手嶌葵さん。

そんな彼女の代表作の1つが、未来への希望を歌い上げた本作です。

フジテレビ系ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』のエンディングテーマとしても起用された楽曲で、2016年7月に主題歌賞を受賞しています。

楽曲は2014年7月にリリースされたアルバム『Ren’dez-vous』に収録されていましたが、ドラマのために新たにアレンジされました。

未来の自分へ向けた手紙という形で綴られた歌詞は、リスナーの心に深く響きます。

つらい現実の中でも希望を持ち続けることの大切さを伝えているので、落ち込んでいる時に聴くとよいでしょう。

亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

辻井伸行 / ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
亡き王女のためのパヴァーヌMaurice Ravel

「オーケストレーションの天才」とも称されるフランスの作曲家、モーリス・ラヴェル。

バレエ音楽や声楽曲など、幅広い作品を世に生み出した彼が制作した『亡き王女のためのパヴァーヌ』。

16世紀のヨーロッパで人気を集めた舞踏、パヴァーヌをテーマにした楽曲です。

懐かしい風景が目の前に広がるような、切ないピアノの音色が特徴。

美しさとはかなさがみごとに表現されたサウンドからは、ヨーロッパの文化や風習に向けたノスタルジアが感じられるでしょう。

この先は、君だけで。UcchiiØ-うっちーぜろ-

【フリーBGM】この先は、君だけで。【ピアノが切ない音楽】#FreeMusic
この先は、君だけで。UcchiiØ-うっちーぜろ-

数多くのフリーBGMを手がける作曲家、UcchiiØ-うっちーぜろ-さんが制作した『この先は、君だけで』。

タイトルにもある通り、どこか切ない物語をイメージさせるBGMです。

美しくもはかないピアノとストリングスの絡み合うようなサウンドが展開します。

映画やドラマの感動的なシーンを盛り上げるような、切ないメロディーが心に響くでしょう。

大切な人が目の前から居なくなってしまう、ドラマチックな場面に寄り添う音楽です。

さまざまな作品に使用されているフリー音源をぜひチェックしてみてください。

心做しmajiko

majikoさんの作品の中でも特に涙を誘う楽曲として知られているのが、こちらの曲。

ボーカロイド楽曲のカバーであり、人間の感情を理解しようとする機械の姿を描いています。

自己嫌悪や過去のつらい経験に苦しむ主人公の心情が印象的ですね。

2015年4月にリリースされ、アルバム『Contrast』に収録されました。

majikoさんのファーストアルバムであり、自身初のワンマンライブも完売したそうです。

過去の辛い経験を持つ人や、自分の感情と向き合いたい人にピッタリな1曲と言えるでしょう。

ツィゴイネルワイゼンPablo de Sarasate

ツィゴイネルワイゼン Zigeunerweisen by Sarasate
ツィゴイネルワイゼンPablo de Sarasate

スペイン出身の作曲家、パブロ・デ・サラサーテが1878年に作曲した『ツィゴイネルワイゼン』。

バイオリン協奏曲の本作は、バイオリンの高音が奏でる速いパッセージが、深い悲しみを表現している至高のクラシックなんです。

どのフレーズも息を飲むほどの迫力で、聴いていると思わず感情が高ぶってしまいます!

余談ですが、19世紀に作曲された作品としてはめずらしく、1904年に本人が演奏したレコードが残っている非常に貴重な曲でもあるんですよ。