どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
YouTubeなどで動画を観ている時「あれこのBGM、他の人の動画でも使われていたな」なんて思った経験、ありませんか?
フリー音源を配布しているサイトって限られているので必然、使用される曲が被ることって多くなるんですよね。
さてこれからご紹介していくのは「どこかで聴いたことあるな」となっちゃう、悲しい雰囲気のBGMたちです。
前述したようにフリー音源作品から、クラシックの名曲まで幅広くそろっています。
さて、あなたは何曲知っているでしょうか。
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 【悲しいBGM】泣きたい時に聴きたい音楽
- 切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 【ピアノ×暗い曲】悲しみにどっぷり浸れるクラシックの名曲
- 【作業用】泣けるBGM動画まとめ【カバー曲等】
- 【2025】涙を誘う人気の感動BGM|まとめ
- インスタのストーリで使える涙腺が緩むオススメの泣ける曲
- 【2025】胸がキューッと締めつけられる切ないBGM|まとめ
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【クラシック】クラシック音楽のBGM。作業用BGM・勉強用BGMにおすすめのクラシック音楽
- 【卒業式BGM】感動間違いなし!涙を誘う定番クラシックを一挙紹介!
- TikTokでも人気!動画作成やBGMにオススメな洋楽集
- TikTokで人気のBGM。話題の流行曲まとめ
どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】(21〜30)
ファイト!中島みゆき

中島みゆきさんの心に染みる名曲。
多くの人の心に寄り添い、励ましてきた一曲です。
実はこの曲、ラジオリスナーからの手紙がきっかけで生まれたんです。
中卒の女の子の悔しい思いに触れ、中島みゆきさんが「ファイト!」と送ったメッセージが形になりました。
1983年のアルバム『予感』に収録され、当初はひっそりと愛されていましたが、1994年にCMソングに起用されて大ブレイク。
「家なき子」主題歌との両A面シングルでミリオンセールスを記録しました。
逆境に立ち向かう人々への応援歌として、今も多くの人の心を打ち続けています。
望郷甘茶の音楽工房

フリー音楽素材を提供している、甘茶の音楽工房さんが2012年に発表した『望郷』。
この曲はYouTubeなどの動画投稿サイトで、感動できる話などのBGMとして使われることがよくあります。
具体的な例としてYouTuberの瀬戸弘司さんが、ちょっと切ない報告をする時などに使用しているんですよ。
「悲しい」というよりは「切ない」に近いBGMなので、終始悲しいエピソードよりもハッピーエンドで終わるような内容のBGMとして使われることが多いみたいですね。
悲しい物語SEASIDE STUDIO

映像作品の音楽やアーティストへの楽曲提供を手がけるSEASIDE STUDIOが制作した『悲しい物語』。
どこか寂しげで、やるせない感情を描いたようなピアノの音色が響く作品です。
幻想的な世界観が広がる、ふんわりとしたシンセの音色が響きます。
アニメやゲームにおける、悲しいできごとが起こるシーンにもぴったりです。
ゆったりとした曲調にのせて、美しくも切ないメロディーが展開するフリーBGM。
寂しさや不安を抱える夜に寄り添うようなサウンドを体験してみてはいかがでしょうか。
アルハンブラの思い出Francisco Tárrega

繊細で美しいギターの音色が心に染み入る名作です。
圧巻のトレモロ奏法によって生み出される幻想的な旋律は、クラシックギターの限りない可能性を証明しました。
フランシスコ・タレガさんが1896年に制作したこの楽曲は、グラナダのアルハンブラ宮殿から受けた深い感動を音楽で表現しています。
本作は映画『キリング・フィールド』のサウンドトラックに採用され、また韓国ドラマのBGMとしても使用されたことで、より多くの人々の心をつかみました。
穏やかな気持ちで音楽に浸りたい時、心を落ち着かせたい時にオススメの1曲です。
まるで噴水のせせらぎのように流れるメロディーに身を委ねれば、静かな安らぎに包まれることでしょう。
G線上のアリアJ.S.Bach

緩やかな旋律と優美な和声が織りなすバロック音楽の傑作。
J・S・バッハが1720年代に作曲したこの楽曲は、教会や宮殿で演奏されていた世俗音楽をもとに生まれました。
繊細な弦楽器の響きと、深い余韻を持つ低音が見事に調和し、聴く人の心を穏やかな気持ちへと導いてくれます。
19世紀には、ドイツのヴァイオリニスト、アウグスト・ヴィルヘルミによって編曲され、より親しみやすい形で世に広まりました。
本作は、TBS系ドラマ『G線上のあなたと私』でも取り上げられ、新たな注目を集めています。
落ち着いた環境で集中したい時や、心を静めたい時にオススメの一曲です。
トッカータとフーガJ.S.Bach

『トッカータとフーガ』はドイツの作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが18世紀前半に作曲したオルガン独奏曲です。
「ショックを受けた」という状況をそのままメロディーにしたようなこの曲は、CMや替え歌などで耳にしたことがあるかもしれませんね。
イントロ部分が特に有名ですが、オルガンの悲しげな深い音色と、広い音域を存分に活かした中盤以降のパートも聴きごたえがあるので、機会があれば通して聴いてみてくださいね!
堕ちるもっぴーさうんど

ピアノの静かな旋律が心に染み入る、もっぴーさうんどさんの珠玉の一曲。
深い哀愁を帯びたメロディーは、まるで夜更けにパソコンの画面を見ながらウトウトしているような、不思議で儚い雰囲気をかもし出します。
2014年4月にリリースされた本作は、YouTubeやTikTokなどの動画で広く利用され、多くの人々の心を捉えてきました。
ダークで切ない雰囲気が漂う本作は、深夜の静寂や憂鬱な気分を感じさせる映像作品のBGMとして、ピッタリの一曲と言えるでしょう。





