どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
YouTubeなどで動画を観ている時「あれこのBGM、他の人の動画でも使われていたな」なんて思った経験、ありませんか?
フリー音源を配布しているサイトって限られているので必然、使用される曲が被ることって多くなるんですよね。
さてこれからご紹介していくのは「どこかで聴いたことあるな」となっちゃう、悲しい雰囲気のBGMたちです。
前述したようにフリー音源作品から、クラシックの名曲まで幅広くそろっています。
さて、あなたは何曲知っているでしょうか。
どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】(11〜20)
神隠しの真相しゃろう

哀愁漂う雰囲気が印象的な作品として注目を集めているのが、しゃろうさんによる本作。
インストゥルメンタル音楽でありながら、リスナーの心に深く響く魅力を持っています。
2021年2月にリリースされた本作は、ピアノやエレキギターを用いた和風のヒーリングミュージックとして、多くのリスナーを魅了しています。
穏やかで優しい雰囲気を持ちながらも、どこか懐かしさや寂しさを感じさせる楽曲は、リラックスしたい時や集中したい時にピッタリ。
YouTubeやニコニコ動画での使用も可能なフリーBGMとして公開されており、映像制作や配信のバックグラウンドミュージックとしても広く親しまれています。
ながれぼしもっぴーさうんど

切ない雰囲気が印象的な、もっぴーさうんどさんの感動的なピアノ曲。
温かみのある優しいメロディーが、リスナーの心に懐かしさや希望を呼び起こします。
2015年1月に公開された本作は、ストリングスが加わる2つのバージョンが存在し、その柔らかな音色で多くの人々を魅了しました。
YouTubeやTikTokなどの動画でBGMとして広く使用されており、聴き手に安らぎを与える楽曲として親しまれています。
穏やかな雰囲気を求める方や、心に響く音楽を探している方にピッタリの一曲です。
ぜひ、様々な場面で使われている本作の魅力を体感してみてください。
夜永唄神はサイコロを振らない

切ない失恋の痛みを描いた本作は、神はサイコロを振らないのアルバム『ラムダに対する見解』に収録されています。
2019年5月にリリースされた当初は注目を集めませんでしたが、2020年にTikTokを中心に話題となり、ビルボードジャパンのストリーミング・ソング・チャートにランクインしました。
ウィスパーボイスを主体とした柳田周作さんの歌唱は、ビリー・アイリッシュの影響を受けているそうです。
抽象的な歌詞は、リスナーの想像力を刺激し、自分自身の体験を重ねやすいのが特徴。
失恋の痛みや未練を抱える方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
木漏れ日もっぴーさうんど

もっぴーさんの代表作である本作。
ピアノの優しい音色が印象的な楽曲で、木漏れ日のイメージを見事に表現しています。
2015年1月にフリーBGMとしてリリースされ、YouTubeやTikTokなど、さまざまな映像作品で使用されました。
2022年にはiTunesの日本インストゥルメンタルトップソングで11位を獲得するなど、国内外で高い評価を得ています。
穏やかで癒される雰囲気が印象的な本作は、リラックスしたい時や、静かな時間を過ごしたい時にオススメです。
心が落ち着くピアノのメロディーを、ぜひ一度聴いてみてください。
くすんだスプーンsiroimu

『くすんだスプーン』という不思議なタイトルから連想できるように、このBGMはその不気味さが特徴的。
オルゴール曲で「Track1」と「Track2」という音色違いの2つのバージョンが存在するんですよ!
この曲は、メインのメロディーにあわせて、もう一つのメロディーが途中から動いていく構成です。
その2つのメロディーが織りなす和音が非常に怪しい響き、ということでホラーや謎解きなどの動画にピッタリ合いそうですね。