どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】
YouTubeなどで動画を観ている時「あれこのBGM、他の人の動画でも使われていたな」なんて思った経験、ありませんか?
フリー音源を配布しているサイトって限られているので必然、使用される曲が被ることって多くなるんですよね。
さてこれからご紹介していくのは「どこかで聴いたことあるな」となっちゃう、悲しい雰囲気のBGMたちです。
前述したようにフリー音源作品から、クラシックの名曲まで幅広くそろっています。
さて、あなたは何曲知っているでしょうか。
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どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】(21〜30)
堕ちるもっぴーさうんど

ピアノの静かな旋律が心に染み入る、もっぴーさうんどさんの珠玉の一曲。
深い哀愁を帯びたメロディーは、まるで夜更けにパソコンの画面を見ながらウトウトしているような、不思議で儚い雰囲気をかもし出します。
2014年4月にリリースされた本作は、YouTubeやTikTokなどの動画で広く利用され、多くの人々の心を捉えてきました。
ダークで切ない雰囲気が漂う本作は、深夜の静寂や憂鬱な気分を感じさせる映像作品のBGMとして、ピッタリの一曲と言えるでしょう。
ピアノソナタ第14番Ludwig van Beethoven

ドイツの作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの曲はインパクトが強いので、今でもBGMなどで使われることが多いんですよ。
そんな彼の名曲の中でも『ピアノソナタ第14番』は、その悲しく沈み込むようなピアノの旋律が印象的。
この曲は第1楽章、第2楽章、第3楽章から構成されていて、その中でも第1楽章は月の光が差し込む暗い海をイメージさせてくれます。
その美しくもはかないメロディーを聴いていると思わず涙が出そうになりますよ。
どこかで聴いたことのある悲しいBGMまとめ【有名】(31〜40)
エレジーSergey Rachmaninov

ロシア出身の作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ。
ピアニストとしても高い評価を得る彼が制作した『幻想的小品集』の第1曲『エレジー』。
流れるように美しいピアノの音色を生かしたサウンドが響きます。
ロマンチックな恋愛模様をイメージさせるようなメロディーが印象的で、当時の一般大衆から人気を集めた彼の作品のイメージにぴったりですね。
揺れ動く感情を表現したような、強弱の付いた演奏が披露されている変ホ短調の楽曲です。
悲しい気持ちに優しく寄り添うようなクラシック音楽に耳を傾けてみてください。
ピアノ協奏曲Edvard Hagerup Grieg

ノルウェーの民族音楽を取り入れた独創的な作品が有名な作曲家、エドヴァルド・グリーグ。
彼の作品の中でも日本で知名度の高い曲といえば、『ピアノ協奏曲』です。
悲劇をイメージさせる音楽として、テレビ番組などのさまざまなメディアで使用されています。
第1楽章で披露されるピアノのフレーズが有名ですが、第2、第3と壮大かつ豊かな展開をみせるサウンドも特徴。
ピアノやフルートを主体とした、金管楽器の絡み合うようなメロディーに耳を傾けてみてくださいね。
おわりに
自分の動画で使うBGMをお探しの方向けの話ですが、原曲に対してアレンジが加えられているクラシック曲は著作権がまだ生きている場合も。
また演奏されている方に権利があることも考えられます。
JASRACのホームページなどで調べられるので、ぜひ活用してくださいね。





