【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング
埼玉県には、魅力あふれる名曲がたくさんあるのをご存知ですか?
ご当地ソングから全国的に人気の楽曲まで、埼玉を題材にした歌は実に多彩。
街並みや文化、人々の暮らしだけではなく、県の魅力度ランキング下位の常連であることから「自虐ネタ」を交えた思わず笑ってしまうような作品が多いのも、埼玉の歌の特徴といえるかもしれませんね。
今回は、そんな埼玉にまつわる楽曲をご紹介します。
音楽を通して、埼玉の風土や人々の温かさ、そして「ちょっと地味なところも好き」といった埼玉県民の地元愛を感じてみてはいかがでしょうか?
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【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング(1〜10)
灼熱の恋の物語~KUMAGAYA Fall in loveチェウニ&ジョニ男

日本一暑い街、熊谷を舞台に、燃え上がる大人の恋を描いたコミカルなデュエットソングです。
実力派歌手チェウニさんと、芸人の岩井ジョニ男さんによる情熱的かつユーモラスな掛け合いがたまらないですよね。
この楽曲は2018年8月に発売されたシングルで、熊谷の活性化イベントともタイアップしました。
男女の熱いかけ引きを歌い上げる遊び心に、思わず笑顔になってしまうはず。
本作を聴くと、埼玉ならではのユーモアと、「暑ささえも魅力に変える」というパワフルな地元愛が伝わってきます。
心が帰る場所奥華子

シンガーソングライターの奥華子さんが、埼玉県草加市制60周年記念アニメの主題歌として手がけた1曲です。
奥華子さん自身が草加の街を歩いて感じた、歴史ある松並木や四季折々の風景が歌詞に織り込まれています。
本作は、2018年11月に初披露されたアニメ『きみの待つ未来(ばしょ)へ』のために書き下ろされ、アルバム『KASUMISOU』初回限定盤に収録されました。
草加市にゆかりのある方はもちろん、故郷を離れて頑張る人の心にそっと寄り添い、「いつでも帰る場所があるよ」と伝えてくれるような温かさに満ちています。
ハッピー☆ハッピー トレイン秩父鉄道公式 沿線地域応援ソング

アコースティックで親しみやすい曲調が、秩父鉄道沿線ののどかな風景と見事にマッチした、温かみあふれる応援歌。
子供たちの元気な歌声も加わり、地域全体で未来への希望を歌っているかのようです。
この楽曲は、コロナ禍の2020年7月に公開された作品で、秩父鉄道沿線地域応援ソングとして制作されました。
MVには林家たい平さんや「ふっかちゃん」といった地元ゆかりの人物やキャラクターが多数登場するのも注目すべきポイント。
故郷を離れて暮らす方が聴けば、きっと地元の温かさを思い出して優しい気持ちになれるのではないでしょうか。
【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング(11〜20)
埼玉県のうたはなわ

お笑い芸人のはなわさんが歌う『埼玉県のうた』です。
『佐賀県』のヒットで知られるはなわさん。
学生時代を佐賀で過ごし、佐賀の歌で一躍有名になったため「佐賀の人」というイメージ強くなっていますが、実は出身地は「埼玉県春日部市」なんです!
本作には「ピー」と消されている箇所が一部あり、リリース当初は何が入るのかと話題になりました。
さいたまパヤパヤIOSYS

北海道札幌市を拠点に活動する同人音楽チームIOSYSによる、強烈なインパクトを放つ埼玉ソングです。
本作は、疾走感のあるエレクトロポップにのせて、ひたすら地名を連呼するストレートさが魅力。
コミカルで中毒性の高いフレーズが、埼玉というテーマと絶妙にマッチしていますよね。
この楽曲は、2003年8月当時に公開されたアルバム『Saitama CD』に収録されたナンバーです。
埼玉県民の方が聴けば、地元への愛がより深まるのではないでしょうか。
埼玉ゴズニーランドUNDERGROUND SEARCHLIE

大槻ケンヂさんのソロプロジェクト、UNDERGROUND SEARCHLIEによる、痛烈な皮肉とユーモアが印象的な1曲です。
商業的な成功への渇望とアーティストとしての苦悩を、架空のテーマパークという題材にのせて歌い上げる世界観がユニークですよね。
この楽曲は、1998年5月に世に出たミニアルバム『アオヌマシズマ』に収録されています。
タイアップを求める歌詞そのものが作品のテーマという、ひねくれた構成も注目すべきポイント。
世の中の不条理を笑い飛ばしたいときや、ありきたりな応援ソングではもの足りないと感じる人の心に、きっと刺さるのではないでしょうか。
JUST A JUSCOグループ魂

過激な笑いとロックで知られるグループ魂は、観客を巻き込んで楽しませることのプロ!
この楽曲は、そんな彼らの埼玉愛が炸裂するご当地ソングです。
2004年6月発売のアルバム『荒ぶる日本の魂たち』に収録。
本作には、かつての大型スーパーを舞台にしたローカルなあるあるや、自虐ネタを交えたユーモアがふんだんに盛り込まれています。
埼玉出身者はもちろん、日頃のストレスを笑い飛ばしたいときにピッタリの1曲!
ライブさながらに叫んでみてはいかがでしょうか?





