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【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング

埼玉県には、魅力あふれる名曲がたくさんあるのをご存知ですか?

ご当地ソングから全国的に人気の楽曲まで、埼玉を題材にした歌は実に多彩。

街並みや文化、人々の暮らしだけではなく、県の魅力度ランキング下位の常連であることから「自虐ネタ」を交えた思わず笑ってしまうような作品が多いのも、埼玉の歌の特徴といえるかもしれませんね。

今回は、そんな埼玉にまつわる楽曲をご紹介します。

音楽を通して、埼玉の風土や人々の温かさ、そして「ちょっと地味なところも好き」といった埼玉県民の地元愛を感じてみてはいかがでしょうか?

【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング(11〜20)

Hello!Hanyu☆HanyuNEW!作詞:さくまひでき/作曲:石田洋介

心温まるメロディで人気のさくまひできさんと、「ご当地キャラソングの帝王」石田洋介さんが共作した、とびきり陽気な1曲です。

出会いの喜びと、みんなで一緒に楽しもうという歓迎の気持ちが息づく歌詞は、聴く人の心を自然とはずませますよね。

本作は、2014年11月に「世界キャラクターさみっとin羽生」の公式テーマソングとして制作されました。

誰もがまねできるダンスも用意されており、イベントの一体感を象徴する歌として、多くの人に愛されています。

Vamos Ardija!NEW!大宮アルディージャ

Himno del Omiya Ardija: “Vamos Ardija!” (歌 大宮アルディージャ)
Vamos Ardija!NEW!大宮アルディージャ

さいたま市を本拠地とするプロサッカークラブ、大宮アルディージャによる公式サポートソングです。

跳ねるようなアップテンポのメロディを聴けば、スタジアムをオレンジ色に染めるサポーターたちの熱狂が目に浮かぶのでは?

2007年10月に、JR大宮駅の発車メロディとして採用され、サポーターだけでなく日常的に駅を利用する市民にも深く浸透している本作。

大宮の街を訪れた際に耳にすれば、スポーツが地域に根付く温かさを実感できるのではないでしょうか。

カパカパ!Shiki CityNEW!石田洋介

カパカパ!Shiki City(ちょっとだけ)
カパカパ!Shiki CityNEW!石田洋介

志木市の公式マスコット「カパル」の応援歌として制作された、ユーモアと地元愛にあふれる1曲です。

手がけたのは「ご当地キャラソングの帝王」の異名を持つ石田洋介さん。

ライブで一体となって盛り上がれるポップロック調のサウンドが、カパルの陽気なキャラクターと見事に重なりますよね。

この楽曲は、2015年11月発売のコンピレーションアルバム『ゆるくないうたコレクション2~ご当地キャラクター・ソングス~』に収録された作品です。

カパルが2018年のゆるキャラグランプリで頂点に輝いたことで、本作も多くのファンに愛される存在となりました。

ハッピー☆ハッピー トレインNEW!秩父鉄道公式 沿線地域応援ソング

【秩父鉄道公式】沿線地域応援ソング「ハッピー☆ハッピー トレイン」MV
ハッピー☆ハッピー トレインNEW!秩父鉄道公式 沿線地域応援ソング

アコースティックで親しみやすい曲調が、秩父鉄道沿線ののどかな風景と見事にマッチした、温かみあふれる応援歌。

子供たちの元気な歌声も加わり、地域全体で未来への希望を歌っているかのようです。

この楽曲は、コロナ禍の2020年7月に公開された作品で、秩父鉄道沿線地域応援ソングとして制作されました。

MVには林家たい平さんや「ふっかちゃん」といった地元ゆかりの人物やキャラクターが多数登場するのも注目すべきポイント。

故郷を離れて暮らす方が聴けば、きっと地元の温かさを思い出して優しい気持ちになれるのではないでしょうか。

The steam of nostalgia ~SL memory song~NEW!秩父鉄道公式オリジナルソング

【秩父鉄道公式】SL 30周年記念オリジナルソング「The steam of nostalgia ~SL memory song~」 PV
The steam of nostalgia ~SL memory song~NEW!秩父鉄道公式オリジナルソング

秩父鉄道初の公式ソングとして、ジャズグループの人未来が演奏を手がける作品です。

アルトサックスが奏でる郷愁を誘うメロディが、SLの旅情と見事に調和していますよね。

作詞を秩父市副市長の持田末広さんが手がけ、歌詞に羽生駅から三峰口駅までの駅名の頭文字を織り込むという、沿線への深い愛情が伝わるユニークな仕掛けも魅力です。

本作は、2018年6月にSLパレオエクスプレス運行30周年を記念して制作され、映画『茶子の駅員物語』のエンディング曲にもなりました。

実際に列車に揺られながら聴けば、車窓の風景がより一層味わい深くなるのではないでしょうか。