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【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング

埼玉県には、魅力あふれる名曲がたくさんあるのをご存知ですか?

ご当地ソングから全国的に人気の楽曲まで、埼玉を題材にした歌は実に多彩。

街並みや文化、人々の暮らしだけではなく、県の魅力度ランキング下位の常連であることから「自虐ネタ」を交えた思わず笑ってしまうような作品が多いのも、埼玉の歌の特徴といえるかもしれませんね。

今回は、そんな埼玉にまつわる楽曲をご紹介します。

音楽を通して、埼玉の風土や人々の温かさ、そして「ちょっと地味なところも好き」といった埼玉県民の地元愛を感じてみてはいかがでしょうか?

【埼玉の歌】ユーモアあふれる名曲多数!さいたま愛が詰まったご当地ソング(21〜30)

大宮駅から乗る女秋庭豊 & アローナイツ

1982年に作られたさいとう大三さん作詞、四方章人さん作曲「秋庭豊とアローナイツ」の【大宮駅から乗る女】です。

秋庭豊とアローナイツは1973年より活動している、メンバー全員が北海道出身のムード歌謡のコーラスグループです。

人生たまたま…さいたまで」さくまひできとゆうかりしずる

「人生たまたま…さいたまで」 / さくまひでき と ゆうかりしずる
人生たまたま…さいたまで」さくまひできとゆうかりしずる

FM NACK5の番組GOGOMONZから誕生した「さくまひできとゆうかりしずる」の【人生たまたま埼玉】です。

さくまひできさんは1971年、現在の鴻巣市生まれのシンガーソングライターで、ラジオパーソナリティも務めています。

ゆうかりしずるさんは謎の演歌歌手とされています。

この曲は賛否両論ありますが、どちらにしても地元民の中では話題になっているようです。

吠えろライオンズ成田洋明、西武ライオンズ応援合唱団

1997年まで西部ライオンズの応援歌として愛されてきた「若き獅子たち」に代わり、新しく誕生したのが「ブルー・メガホンズ」が歌う【吠えろライオンズ】です。

西武狭山線西所沢駅1・2番線と、西武球場前駅の発車メロディにも使われています。

春日部サンバチェリッシュ

1968年に愛知県名古屋市で結成された夫婦デュオ「チェリッシュ」の【春日部サンバ】です。

埼玉県春日部市のご当地ソングですが、年代によって知っている人、知らない人がいるようです。

昔は学校行事で踊った学校もあるそうです。

さくら草千花有黄

千花有黄♪さくら草♪色変わりテロップ付
さくら草千花有黄

福岡県出身の歌手「千花有黄(ちはなゆき)」の【さくら草】です。

埼玉県さいたま市にある、国の特別天然記念物に指定されている田島ヶ原のサクラソウ自生地で行われる「さいたま観光協会主催 さくら草まつり」のイベントでも歌われました。

直実節栗原ひろし

熊谷直実(くまがいなおざね)は平安時代に生まれた武将で、現在の埼玉県熊谷市を本拠地としていました。

この熊谷直実を唄ったのが、民謡【直実ぶし】です。

熊谷市内の小学校では、運動会で直実ぶしを踊るところもあるそうです。

通称を「次郎」と言い、JR熊谷駅北口にはブロンズ像が建てられています。

嵐のマッチョマンとんねるず

FNS歌謡祭 とんねるず e-girls 嵐のマッチョマン
嵐のマッチョマンとんねるず

1987年にリリースされた、お笑いコンビ「とんねるず」の【嵐のマッチョマン】です。

閉店時間までディスコで遊び、喫茶店でタイムサービスのバームクーヘンを待っていると、歌詞の中にも登場するとんねるずの御友人、高橋次郎さんの終電がなくなり「浦和まで帰れない」という、なんともプライベートな埼玉県の歌です。