【2026】ブラジルの国民的音楽!~サンバの名曲・人気曲まとめ
サンバといえばブラジルにおける代表的な音楽ジャンルですが、ダンスやカーニバルの総称のようなイメージを持たれている方も実は多いのではないでしょうか。
本稿では、知っているようであまり知られていない音楽ジャンルとしてのサンバの名曲を一挙ご紹介!
クラシックな名曲はもちろん、2010年代以降のサンバやパゴージをモダンに昇華した近年活躍しているアーティストによる楽曲まで、バリエーション豊かなラインアップでお届けします。
ここで取り上げられた楽曲を聴くことで、あなたのサンバに対するイメージが変わるかもしれません。
ぜひお楽しみください!
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【2026】ブラジルの国民的音楽!~サンバの名曲・人気曲まとめ(21〜30)
O Bêbado e a EquilibristaElis Regina

ブラジル音楽の国民的なヒットソングであり、日本では『酔っぱらいと綱渡り芸人』という邦題でも知られている名曲中の名曲です!
1960年代から1970年代を中心に人気を博した、エリス・レジーナさんによる歌唱が最も有名ですね。
ブラジルの国民的な詩人と言われ、2020年にはコロナで亡くなってしまったアルジール・ブランキさんが作詞を手掛け、同じくブラジルの著名なミュージシャンであるジョアン・ボスコさんが作曲を手掛けたこちらの曲は、何も知らずに聴けば爽やかで心地よいナンバーとして楽しむこともできるでしょう。
実際には当時の軍事政権下におけるブラジルを揶揄した曲であり、ボサノバではなく下町文化をルーツとするサンバの魂が込められた楽曲なのですね。
音楽そのものを楽しむのもいいですが、ぜひ対訳などで歌詞を読んで曲に込められたメッセージにも触れてみてくださいね。
Não Deixe O Samba MorrerAlcione

「愛のサンバは永遠に」という邦題で知られている、日本でもおなじみの曲で、日本の歌手も多くの人がカヴァーしております。
1975年に、ブラジルの女性歌手Alcioneのデビューアルバムに収録された、ヒット曲です。
ConselhoAlmir Guinéto

パコージの代表グループ、Fundo de Quintalの結成メンバーの1人で、のちに脱退し、ソロでの活動でも人気のあるAlmir Guinétoです。
その代表曲がこちらの「Conselho」でサンバのスタンダードナンバーの1つです。
Os PassistasCaetano Veloso

1960年代後半のブラジルでの芸術運動である、トロピカリアの中の代表歌手、Caetano Veloso。
そんな彼が1997年に発表した名曲がこちらです。
Caetano Velosoは、MPBのイメージの強いですが、ボサノヴァ、サンバ、なんでもこなすマルチな音楽家です。
Aquarela do BrasilGal Costa

原曲のタイトルではなく、邦題の『ブラジルの水彩画』と言えば「あの曲か」と納得される方も多いのでは?
原曲は『バイーア~サパテイロ通りの坂下で』なども手掛けた作曲家、アリ・バホーゾさんが1939年に作曲したものが初出で、聴けば分かりますが「ブラジル」と連呼する掛け声が特徴的な楽曲です。
ディズニー制作映画『ラテン・アメリカの旅』に起用されてアメリカで大人気となったこの曲は、英語詞であのフランク・シナトラさんもカバーしていますよ。
その他のカバーではエリス・レジーナさんによる歌唱も有名ですが、今回は1980年にブラジルの人気歌手にしてギタリストのガル・コスタさんがリリースしたバージョンをお届けします!
TristezaAndrea Bocelli

「悲しみ」を意味するタイトルが付いたこちらの楽曲は、多くのアーティストによってカバーされているブラジル音楽~サンバの名曲です。
フリーソウル好きであれば、オランダのボッサ・ジャズ・グループのサンバ・トリオがカバーしたバージョンを愛聴している方もいらっしゃるでしょう。
この曲の初出はハロルド・ロボさんとニルティーニョさんが作詞と作曲を手掛け、ブラジルの国民的歌手エリス・レジーナがレコーディングして1965年に発表したものが最初です。
陽気な雰囲気ではありますが、冒頭で述べた通り「悲しみよどこかに去ってくれ」といったようなことを歌った曲なのですね。
今回は、イタリアを代表するテノール歌手、アンドレア・ボチェッリさんが歌うジャズ~スタンダードナンバーとしてカバーしたバージョンの動画を載せておきます。
クラシック畑の歌手が歌うサンバの名曲、というのもいい感じですね!
Oba, Lá vem elaJorge Ben

ブラジル音楽の巨匠ジョルジ・ベンさんによる、サンバロックの名曲中の名曲です!
1970年1月にリリースされたアルバム『Força Bruta』の1曲目を飾ったこちらの楽曲は、軽快なリズムと甘美なメロディが印象的。
歌詞は、遠くから憧れの女性を見つめる男性の心情を描いており、ブラジルらしい陽気さとほろ苦い恋心が絶妙なバランスで表現されています。
サンバの伝統的な要素を大切にしながらも、ロックやMPBの要素を取り入れた革新的なサウンドは、ブラジル音楽の新たな可能性を切り開いた1曲として高く評価されていますよ。
心踊るリズムに乗せて、甘い恋心に浸りたい方にぜひおすすめです。


