【中学校】文化祭の出し物。人気の展示やゲーム、ステージ発表まとめ
中学校の文化祭で何をするか、もう決まりましたか?
教室展示やステージ発表、来場者が楽しめるアトラクションやゲームなど、出し物のアイデアはたくさんあります。
しかし「盛り上がる出し物はどれなのかわからない」「思い出に残る出し物にしたい」など、どれにするかなかなか決められないこともあるかもしれません。
そこでこの記事では、中学校の文化祭にオススメの出し物を一挙に紹介していきますね。
定番の出し物や人気の出し物をピックアップしているので、紹介する出し物を参考にして、楽しい文化祭を作ってくださいね!
【中学校】文化祭の出し物。人気の展示やゲーム、ステージ発表まとめ(1〜10)
お化け屋敷

いつもの教室から、聞いたことのない大きな悲鳴が聞こえてくる……お化け屋敷に挑戦するのはどうでしょうか!
文化祭の出し物アイデアとしてはかなり鉄板。
基本的には遊園地に行かないとお化け屋敷はないですからね、それが学校にあるなんてまず間違いなく盛り上がるでしょう。
教室にルートを作って暗くして、さまざまな仕掛けを。
「和風」「洋館」などテーマがあると作りやすいかもですね。
お化け役の人はハロウィングッズから衣装を探すのが良いと思います。
クイズショー

「学校で1番知識があるのは誰だ!」白熱の対決、クイズショーはいかがでしょうか。
2チームに分かれての早押し回答していくステージイベント型のアイデアです。
スクリーンに問題を映し出し、司会者がそれを読み上げる形。
クイズ番組『全国高等学校クイズ選手権』のようなイメージですね。
問題はネットなどから拾ってきてもいいですが、せっかくなら先生たちに協力をあおいでみては。
勉強にもなるし熱くもなれる、一石二鳥な文化祭出し物ネタです!
バカッコイイ映像

日常の何気ない動作をスタイリッシュにこなす様子、その短い映像を組み合わせてひとつの作品にしたような内容です。
ゴミ箱を見ない状態でごみを投げ入れる、足を使ってリフティングのように物を片付けるなど、奇跡とも思える瞬間が繰り返される構成です。
学生の一日といった形で、とある日の行動に奇跡を重ねたような内容にするなど、ストーリーを感じられる工夫ががあるとさらに完成度の高い作品になるかもしれませんね。
こんな動きまでスタイリッシュにしなくてもいいのにといったような、思わず笑ってしまうようなツッコミをさそうポイントも取り入れておきたいですよね。
奇跡の瞬間が連続するといった映像だけで終わるのもいいですが、本編が終わったあとには、その瞬間にたどり着くまでの道のり、メイキングを流せば、努力と親しみやすさも伝えられるのではないでしょうか。
【中学校】文化祭の出し物。人気の展示やゲーム、ステージ発表まとめ(11〜20)
ゲームカフェ

食べ物や飲み物をとりながら、ボードゲームやカードゲームができたら楽しそうですよね。
そういった場所をゲームカフェといいますが、文化祭の出し物もオススメです。
みんなでゲームをしながら、ワイワイ盛り上がりそうですね。
ゲーム機で遊ぶゲームと違って、リアルに自分がゲームを体験できるところもボードゲームやカードゲームのいいところですよね。
花札や駒といった、日本に古くからある伝承遊びなども取り入れてもいいでしょう。
もちろん、いろいろな国の遊びを体験できるように、持ち寄るとさらに楽しめそうですね。
ダンス

文化祭の出し物として、ダンスは定番で欠かせない出し物ですよね!
ステージの大きさによってはクラス全員で一度に踊るのはできないかもしれませんが、グループに分かれて1曲ずつ踊るという形にしてもいいですね。
また、もし広い場所でダンスを披露できる場合には、ぜひ全員で踊れるダンスに挑戦してみてください。
ポカリスエットのCMで話題になった青ダンスや、サカナクションの『新宝島』などは参加できる人数も多いのでオススメですよ。
黒板アート

教室展示のアイデアとしてオススメしたいのが、黒板アートです。
毎年春になると、入学式や卒業式の日に教室の黒板に歓迎や送別のメッセージとともに壮大なイラストを書いた黒板アートが注目を集めており、SNSなどでその様子を目にしたことがある方も多いはず。
そこでクラス展示の一環として、黒板に大きなイラストを書いてみましょう。
絵を書く工程も大切ですが、「何をどんな風に描くのか」というアイデアの部分もとても重要です。
絵を書くのが得意な人が中心となって、みんなで協力して仕上げてくださいね。
造形ワークショップ

造形あそびとは、身の回りにあるものを使って何かを作ることを指し、とくに小さい子供たちの創造力や表現力を養う取り組みです。
石や落ち葉を並べたりして何かの形や模様にしたり、ブロックを積んで何かを作ったり、好きなように絵を描いたり、その場を飾りつけたり……アイデアや工夫次第でさまざまな造形あそびがあります。
そこで、そうした造形あそびを来場者と一緒に楽しめる造形ワークショップを開いてみましょう。
みんなで一緒に取り組んだ作品は、最後にはどんな風に出来上がるのか楽しみですね。