【レク】挑戦!小学生にオススメな早口言葉まとめ
みんなで楽しく、お口の運動!
小学生にぜひチャレンジしてほしい早口言葉をまとめてみました。
文章で見ると「全然難しくないじゃん」と思ってしまうのに、いざ言うとカミカミ……早口言葉って不思議な遊びですよね!
どっちがちゃんと言えるか友だちと対決したり、自分の限界を知るために難しいものに挑戦したり、さまざまな遊び方があります!
最初はスムーズに言えなくても、がんばっているうちどんどん滑舌がよくなってくるかも?
【レク】挑戦!小学生にオススメな早口言葉まとめ(1〜20)
生麦生米生卵

「生麦生米生卵」とてもポピュラーな早口言葉です。
その難しいポイントは、が行とま行が多く使われていることでしょう。
とくに中盤の「なまごめ」は、が行とま行が続いているので、いいづらいんですよね。
とにかく難しいのでイライラしてしまうかもしれませんが、ゆっくり練習してみましょう。
ちなみに、あまりなじみのない「生麦」ですが、何の加工もしていない麦の実を指す言葉だそうですよ。
食にも興味を持きっかけにも、なるかもしれませんね。
あぶりカルビ

小学生が大好きなお肉が登場するこちらの早口言葉!
「あぶりカルビ」、聴くだけで、言葉を見るだけでおなかがすいてきそうですよね。
ですがこの言葉、とっても言いにくい……。
そして言えば言うほどどんどん言えない沼にはまってしまうんです!
「あぶり」と「カルビ」でわかれているとそれほど難しくないのですが、続くと両方が混ざったような言葉になってしまったりして混乱していきます。
一つの方法は「あぶりカ」と「ルビ」でわけて「ルビ」に集中して言うというもの。
難易度をもっと上げたい場合は「あぶりカルビ」の前に、赤、青、黄を加えてみてくださいね!
めちゃめちゃびちゃびちゃキャッチャー

野球のキャッチャーが、なぜか水にぬれてびちゃびちゃになっているという、理由が気になってくる早口言葉です。
「めちゃめちゃ」という言葉も状況のおもしろさを高めているポイントで、一目でわかるほどにぬれている姿がイメージされますね。
キャッチャーであることがわかるのがミットを構えている瞬間なので、ぬれながらも構えている様子を想像すると、心配と笑いがこみあげてきます。
「めちゃ」と「びちゃ」、「キャッチャー」の口の形を意識すれば言いやすくなりそうですね。
庭には二羽ニワトリがいる

同音異義語をうまく活用した早口言葉が「庭には二羽ニワトリがいる」です。
言っているうちに「庭」なのか「二羽」なのか、分からなくなるんですよね。
さらに繰り返していると「ワニ」にもきこえてきて、余計に混乱します。
チャレンジする際は。
庭に二羽のニワトリがいる様子をイメージしながら、いってみましょう。
ちなみに、ニワトリはそもそも「庭にいる鳥」という意味なのは知っていますか?
そうした背景も、余計に早口言葉をややこしくしています。
除雪車除雪作業中

北国に暮らしている方なら、なじみの深い除雪車。
その除雪車の後方には、除雪作業中という表示が出ていることもあるんです。
そんな様子をあらわしたのが「除雪車除雪作業中」という早口言葉。
一番難しいのは2番目の「除雪」の部分。
舌がからまる感じになって、うまくいえないんですよね。
逆に、そのポイントさえ乗りこえれば、きっとクリアできるでしょう。
ちなみに、コツは「つ」をあまり発音しないことです。
だまされたと思って一度試してみてくださいね。