世代別の人気ウエディングソング
いくつになっても、結婚式は女性の憧れですよね。
あんな曲が使いたい、こんな式にしたい……そんな思いは尽きないのではないでしょうか?
けれど世代によって求める式の雰囲気は異なり、おのずとBGMの選曲も変わってくると思います。
そこでこの記事では、10代〜60代に向けて、世代別にぴったりのウエディングソングを紹介します。
「自分に合った楽曲が知りたい」、「どんなBGMが使われているのか気になる」、「世代別に曲を比較したい」という方にオススメの記事です。
結婚式を控えている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!
60代に人気のウエディングソング(1〜10)
青春の影チューリップ

チューリップの通算6枚目のシングルとして1974年に発売されました。
作詞・作曲は財津和夫が手掛けており、平凡な幸せこそが最高だと説いた純粋な恋の歌として、結婚式などで歌われることも多いですが、別れの歌とも始まりの歌ともとれる内容になっています。
多くのアーティストにカバーされている名曲です。
秋桜山口百恵

山口百恵の19枚目のシングルとして1977年に発売されました。
作詞・作曲はさだまさしが手掛けており、ツッパリ路線の曲が多かった山口百恵の新境地として女性らしい部分を全面に出した曲になっています。
嫁ぐ娘が母を想う楽曲で、第19回日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しており、今も多くのアーティストにカバーされている名曲です。
年下の男の子キャンディーズ

キャンディーズの5枚目のシングルとして1975年に発売されました。
キャンディーズ初のヒットとなり、オリコンチャートトップ10に初めてランクインした曲です。
この曲のヒットにより、1975年末の「第26回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。
結婚式では替え歌の曲として披露することも多い曲です。
そばにいるよ前田亘輝

前田亘輝の通算5枚目のシングルとして1993年に発売されました。
TBS系「情報スペースJ」エンディングテーマに起用された曲で、ストレートに男性から女性へ愛を歌った曲です。
オリコン週間シングルチャートでは6位を記録し、自身2番目のヒット曲となりました。
前田亘輝の伸びやかな歌声が心に染みるバラードです。
お嫁においで加山雄三

加山雄三が1966年に発売した楽曲で、同年11月20日には楽曲を元にした歌謡映画が公開されました。
誰もが一度は聴いたことのある曲で、多くのアーティストによってカバーされています。
壮大な海と仲睦まじい男女の様子が浮かんでくるようです。
加山雄三の代表曲の一つとして人気のある名曲です。
結婚しようよ吉田拓郎

吉田拓郎が1972年に発売した曲で、フォークをメジャーに押し上げた楽曲として、”J-POPの原点”とも評されています。
男性の側からのプロポーズや、カラフルな言葉づかいの歌詞は当時としては斬新な内容でした。
吉田拓郎はこの歌詞そのままにこの年6月に長野県軽井沢で結婚式を挙げています。
二輪草川中美幸

川中美幸が1998年に発売した楽曲で、第40回日本レコード大賞で優秀作品賞、並びに編曲賞を受賞しました。
同年「第49回NHK紅白歌合戦」に出場したのを皮切りにNHK紅白歌合戦では4回この曲を歌唱しています。
川中美幸の代表曲として人気の高い曲で、夫婦が2人で一緒に生きていくことを実際に咲いている「二輪草」になぞらえて歌われています。