頑張る力を与えてくれるエールソング
大切な試験や仕事の前、落ち込んでしまったとき、あと一歩の勇気がほしいとき、音楽にエールをもらってみませんか?
この記事では、頑張ろうとしている人にエールを送る曲を紹介します。
力強いメッセージやメロディーでパワーを与えてくれる曲、優しく寄り添いながら力をくれる曲など、さまざまなエールソングを集めました。
どの曲も頑張っているあなた、なかなか立ち上がれなくて困っているあなたに「頑張れ」とエールを送ってくれますよ!
ぜひあなたの心と体のパワー充電に、聴いてみてくださいね。
頑張る力を与えてくれるエールソング(1〜10)
ダンスホールMrs. GREEN APPLE

自身のオリジナル楽曲から他アーティストの提供曲まで、モダンかつオリジナリティーあふれるメロディーセンスで人気を博している3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。
4thミニアルバム『Unity』に収録されている『ダンスホール』は、情報番組『めざまし8』のテーマソングとして起用された、まさに朝の爽やかさにぴったりのナンバーです。
人生には悪いことだけでなく良いこともあるということを再確認させてくれるメッセージは、マイナス思考になってしまった暗い気持ちを吹き飛ばしてくれますよね。
透明感のあるハイトーンボイスがテンションを上げてくれる、モダンなポップチューンです。
世界が終わるまではNEW!WANDS

バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして1994年に起用された8thシングル曲は、WANDSを代表する楽曲としてミリオンセラーを記録しました。
当時ボーカルを務めていた上杉昇さんが手がけた歌詞には、大都会での孤独や喪失感が描かれており、失恋という個人的な痛みを通して世界の終わりを予感させるような切実さが込められています。
織田哲郎さんの作曲による疾走感あふれるメロディと、上杉さんの魂を揺さぶる歌唱が見事に融合した本作は、オリコン週間チャート1位を獲得し9週連続でトップ10入りを果たしました。
アニメとともに青春時代を過ごした世代の方であれば、聴いただけで当時の思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。
カラオケでサビを全員で歌えば、その場が一体となって盛り上がること間違いなしの名曲です。
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

メロディアスなラップとポジティブな歌詞で人気を博し、2021年から活動再開したことも話題となった2人組音楽ユニット、FUNKY MONKEY BΛBY’S。
ダイジェストドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングをはじめ、さまざまなタイアップを持つ14thシングル曲『あとひとつ』は、FUNKY MONKEY BΛBY’Sの代表曲の一つとして知られていますよね。
目標と向き合うことの尊さを教えてくれるメッセージは、諦めかけた気持ちを奮い立たせてくれるパワーをもらえるのではないでしょうか。
叙情的なメロディーも心に染みる、踏み出す勇気をくれるポップチューンです。
Eye to EyeSuchmos

洗練されたグルーヴで聴く者を魅了するロックバンド、Suchmos。
ロックやジャズ、ソウルを融合させた彼らのサウンドは唯一無二ですよね。
この楽曲で歌われるのは、自分の心と誇りを胸に前へ進む、という強い決意です。
自分自身を信じることの大切さを教えてくれるメッセージが、ミニマルながらも熱量の高いアンサンブルに乗って心に響きます。
再び立ち上がるバンド自身の姿とも重なり、聴く人の背中を力強く押してくれるのではないでしょうか。
2025年7月に発表されたEP『Sunburst』に収録されています。
通勤中に聴いて仕事への気合を入れたり、大事な本番前に気持ちを高めたりするのにピッタリ。
都会的でクールなサウンドが魅力の、エモーショナルな応援ソングです。
アウトサイダーAwesome City Club

自分らしさを貫きたい、そんなときに聴きたいのがAwesome City Clubのこの曲です。
2015年7月に公開されたこの楽曲は、セカンドアルバム『Awesome City Tracks 2』に収録。
キレのあるギターカッティングが心地よいアップテンポなサウンドと、男女ツインボーカルの掛け合いが都会的でとてもオシャレですよね。
本作で歌われているのは、自分の信じる道を進むことの大切さ。
その力強いメッセージは、バンドにとって大きな転機になったそうです。
秋田朝日放送『サタナビっ!』のテーマ曲にも起用され、話題を呼びました。
新しい一歩を踏み出すときや、少し自信をなくしてしまったときに聴けば、きっと勇気がもらえるかもしれません。
A BIRD大橋トリオ

軽やかなアコースティックギターの音色が心地よいですね。
ジャズやボサノヴァを基盤にした洗練されたサウンドで知られる、シンガーソングライター大橋トリオさんの楽曲です。
この楽曲は、2009年5月にリリースされた記念すべきメジャーデビューミニアルバム『A BIRD』の表題曲で、当時はミュージックチャンネルでヘヴィローテーションにも選ばれました。
繊細なメロディとやわらかなストリングスが、まるで鳥が自由な空へ羽ばたいていくような開放感を与えてくれますよね。
新しい世界へ飛び立つ前の、静かながらも確かな高揚感を表現しているかのようです。
本作は、新たな一歩を踏み出すあなたの背中をそっと押してくれる、スタイリッシュな応援ソング。
気分を切り替えたい朝や、通勤時間に聴くのもオススメです。
飛行艇King Gnu

現状を打破し、新たな一歩を踏み出したいときに背中を押してくれるのが、独自の音楽性で注目を集めるKing Gnuによる1曲です。
社会の常識や正しさに縛られず、過去も未来もすべて抱きしめて自らの意志で進め、という力強いメッセージが込められていますよね。
スタジアムを揺らすような壮大なコーラスと地を這うような重低音が一体となり、聴く者の魂を激しく揺さぶります。
本作は2019年8月に公開され、ANAのCMソングにも起用されました。
大きな挑戦を控えている時や、自分を奮い立たせたい朝に聴けば、無限の可能性を信じさせてくれるのではないでしょうか。






