頑張る力を与えてくれるエールソング
大切な試験や仕事の前、落ち込んでしまったとき、あと一歩の勇気がほしいとき、音楽にエールをもらってみませんか?
この記事では、頑張ろうとしている人にエールを送る曲を紹介します。
力強いメッセージやメロディーでパワーを与えてくれる曲、優しく寄り添いながら力をくれる曲など、さまざまなエールソングを集めました。
どの曲も頑張っているあなた、なかなか立ち上がれなくて困っているあなたに「頑張れ」とエールを送ってくれますよ!
ぜひあなたの心と体のパワー充電に、聴いてみてくださいね。
頑張る力を与えてくれるエールソング(1〜10)
ダンスホールMrs. GREEN APPLE

自身のオリジナル楽曲から他アーティストの提供曲まで、モダンかつオリジナリティーあふれるメロディーセンスで人気を博している3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。
4thミニアルバム『Unity』に収録されている『ダンスホール』は、情報番組『めざまし8』のテーマソングとして起用された、まさに朝の爽やかさにぴったりのナンバーです。
人生には悪いことだけでなく良いこともあるということを再確認させてくれるメッセージは、マイナス思考になってしまった暗い気持ちを吹き飛ばしてくれますよね。
透明感のあるハイトーンボイスがテンションを上げてくれる、モダンなポップチューンです。
ファンファーレNEW!sumika

聴く人の心のよりどころとなるような音楽を奏でるロックバンド、sumika。
2018年に発売された本作は、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』のオープニングテーマとして書き下ろされたアップテンポなナンバーです。
映画のストーリーとリンクするように、暗い夜や不安な気持ちを突き抜けて、新しい光を自ら迎えにいこうとするポジティブな思いが込められています。
聴く人の背中を力強く押してくれる歌詞は、つらい時期を乗り越えるための大きな活力になるのではないでしょうか?
一歩踏み出す勇気が欲しいときや、仲間と一緒に元気をチャージしたいときにぜひ歌ってほしい、心強い応援ソングです。
春の永遠NEW!熊谷育美

本作は、2012年6月に発売されたシングル『強く』のカップリング曲として収録された1曲です。
堤幸彦監督によるドキュメンタリードラマ『Kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜』の主題歌として書き下ろされました。
歌ったのは2011年の東日本大震災で被災した気仙沼を故郷に持つ熊谷育美さん。
静まり返った潮風や波の彼方を見つめる情景から始まり、喪失感を抱えながらも前を向こうとする心情が丁寧に綴られています。
三陸の海を象徴するエメラルドの輝きや、巡りくる季節への祈りが込められた歌詞は、悲しみと希望の両方を見つめる視線にあふれています。
穏やかなピアノとストリングスが織りなすサウンドも、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。
つらい経験を乗り越えようとしている方、大切な誰かを思う方に届けたい作品です。
アサガオNEW!白鵬&Kae

2014年6月、テレビ東京系の特番「志村&白鵬のすごいんでないの!」の企画で生まれた、東日本大震災の復興を願う応援ソングです。
番組内で披露されると大きな反響を呼び、CD化を望む声が殺到。
震災から5年となる2016年2月に、白鵬さんとJ-POPシンガーのKaeさんによるデュエット曲として正式にリリースされました。
歌詞には、かつての穏やかな夏の記憶と、そこから再び歩み出そうとする決意が込められています。
手を取り合い、涙を光に変えていこうとするメッセージは、被災地だけでなく聴く人すべての心にあたたかく響きます。
白鵬さんは本番に向けて移動中もカラオケ音源を持ち歩き、何度も歌い込んだそう。
その真摯な姿勢がKaeさんの伸びやかな歌声と重なり、異なるフィールドの2人が心をひとつにした、唯一無二の復興ソングとなっています。
GUTS!NEW!嵐

青春の輝きを感じさせるメロディと、背中を力強く押してくれるメッセージが詰まった嵐の『GUTS!』。
たとえ不格好でも、自分なりのスタイルで夢をつかみ取ろうとする前向きな歌詞には、誰もが勇気づけられます。
2014年4月に発売された本作は、メンバーの二宮和也さんが主演したドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』の主題歌に起用され、迷いや不安を吹き飛ばし、壁に立ち向かう大切さを教えてくれるポジティブな1曲として愛されました。
みんなで一緒に歌って踊れば、カラオケルームがまるでスタジアムのような一体感に包まれますよ。
ファンファーレNEW!玉置浩二

圧倒的な歌唱力を誇る玉置浩二さんが、疾走感あふれるメロディにのせて力強く歌い上げる応援歌です。
2025年11月に発売されたシングルで、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の主題歌として起用されました。
自身の幼少期の北海道での体験や、馬が育っていく姿に人生を重ねて制作された本作。
勝ち負けだけがすべてではなく、ありのままの自分で前を向いて進むことの大切さを伝えるメッセージが、聴く人の心に深く響きます。
ここ一番で勇気がほしいときに、ぜひ選曲してみてくださいね。
RunnerNEW!爆風スランプ

聴くだけで体温が上がるようなイントロ、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
爆風スランプを代表する本作は、疾走感あふれるサウンドと熱いメッセージが魅力のロックナンバーです。
陸上部の情景を描きながら、実はバンドメンバーとの別れを歌っているというエピソードも胸を打ちますよね。
1988年10月に発売されたシングルで、アルバム『HIGH LANDER』にも収録されています。
当時、『天才!たけしの元気が出るテレビ!!』の挿入歌としてお茶の間に浸透しました。
背中を押してほしい、そんな気分のときにカラオケで熱唱してみてはいかがでしょうか。






