【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲
ふと感傷的な気持ちになってしまうことってありますよね。
元気を出すのもいいですが、そんな時はありのままに過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
この記事ではセンチメンタルな日にゆったりと浸れるような曲をピックアップしました。
流れに身をまかせてこういった名曲を聴くとなんだか癒やされます。
秋の夜はもちろん、いろいろな季節やシチュエーションで聴ける曲がありますのでぜひ、あなたのセンチメンタルな心にフィットする曲を見つけてみてくださいね。
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- センチメンタルな秋に響くエモい曲。秋うた集
- ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
- 【泣きたい時・悲しい時に】聴くと泣けてくる涙の名曲
- 【叶わない恋】切ない恋の歌|泣ける片思い&失恋ソング一挙紹介
- 憂鬱な時に聴く刺さる歌。邦楽の名曲たち
- ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング
- 【癒やされたい】穏やかな気分になれる曲。心温まる邦楽の名曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 疲れた心に優しく染みわたる…。令和リリースの癒しソングたち
- 【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
- 【応援ソング】悩んだり迷ったり、不安な時に聴きたい曲【邦楽】
- センチメンタルなリリックに涙が止まらない!平成の号泣ソング
【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(1〜10)
クリームyama

詳細なプロフィールが非公開でありながら、その中性的な歌声で注目を集めているシンガー、yamaさんの2作目の配信シングル曲。
大ヒットを記録した『春を告げる』同様、ボカロPとして活動するくじらさんによる提供曲で、情景が見えるようなゆったりとしたアレンジが心地いいですよね。
抑揚のあるキャッチーなメロディーと日常を切り取った歌詞世界は、センチメンタルな気持ちに寄り添ってくれるのではないでしょうか。
ゆっくりと自分の時間に浸りたい日に聴いてほしい、哀愁を感じさせるナンバーです。
あの頃のままブレッド&バター

おしゃれな古着屋さんや美容室で鳴っていても違和感がないようなすてきな昭和ポップスを歌うのは、ブレッド&バターのお2人。
この兄弟の持つハーモニーは、フォークのレジェンドである狩人のお2人とはまた異なったアプローチで心に届きますね。
洋楽を由来としたおしゃれさと、邦楽の持つ独特の哀愁が絶妙のバランスで成り立った、とっても聞き応えのある歌と伴奏です。
聴くたびに新しい発見のある哲学的な歌詞にも注目したい1曲。
Dress Down秋元薫

1980年代から作詞家、作曲家として活躍する秋元薫さんの『Dress Down』。
1986年にリリースされたアルバム『Cologne』に収録されました。
2021年にリリースされたリマスターバージョンでは、よりアーバンポップな雰囲気に仕上がっています。
どこか懐かしくも新しいサウンドにのせて、彼女のしなやかな歌声が響きます。
恋や人生に悩んだ時に、そっと手を差し伸べてくれるようなメッセージが詰まった楽曲です。
夜の街を背景にドライブしたり、眠れない夜のおともに聴いてみてくださいね。
【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(11〜20)
Come Back To Mem-flo

ダンスナンバーや技巧派ラップに定評があるm-floの、あえて派手さを抑えた情緒あるトラックです。
2000年リリースの『Come Back To Me』は、安室奈美恵さんや宇多田ヒカルさんが流行させたR&Bの雰囲気を受け継いだようなかっこいい系のバラード。
美しい高音だけでなく、ボーカルのLISAさんがささやく低音にも注意を向けて聴いてみてください。
韻を踏みすぎず、声を張りすぎずのジェントルな音楽は、ダンスフロアよりむしろバスルームや寝室で聴きたくなりますね。
幸せってなに?千葉雄喜

2025年10月にリリースされた『幸せってなに?』はカンテレ、フジテレビ系月10ドラマ『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―』の主題歌に起用されました。
千葉さんはこの曲で、メロディーラインを強調した歌謡曲のような作風に挑戦。
日々の葛藤や普通の幸福観を素直な言葉でつづった歌詞は、誰もが抱える「幸せとは何か」という問いに寄り添います。
大切な人との別れや喪失を経験した方にそっと寄り添ってくれる、感情を揺さぶる1曲です。
くだらないの中に星野源

星野源さんといえば『恋』のイメージが強いかもしれませんが、それより以前にリリースされた作品にはしんみりとしたものも多いんです。
とくに2011年にリリースされた『エピソード』では、ご本人が生死の境をさまようほどの大きな手術を乗り越えられていたのもあってか、ごく普通の生活がどれだけ大切で価値あるものなのかを、平易な言葉でまっすぐに語っています。
この曲を聴くと、くだらないことって本当なすてきなことなんじゃないか、生活の途中の場面をしっかり見つめ直そうという気持ちになりますね。
時はかげろうカルロストシキ&オメガトライブ

ここ数年で再評価されているシティポップの中でも、とくに輝かしい音楽を鳴らすカルロス・トシキ&オメガトライブの作品です。
この曲では、作詞作曲を松任谷由実さんが担当されています。
このバージョンを聴くと、オメガトライブは完全にメロディとハーモニーを自分のものにされていますね。
キラキラしたバブリーな雰囲気のイントロですが、聴けば聴くほど虚しさも同時に押し寄せてきます。
いつの時代にも悲しみや虚しさを抱える人がいたのだと、この曲が証明しているかのようですね。




