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【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲

ふと感傷的な気持ちになってしまうことってありますよね。

元気を出すのもいいですが、そんな時はありのままに過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

この記事ではセンチメンタルな日にゆったりと浸れるような曲をピックアップしました。

流れに身をまかせてこういった名曲を聴くとなんだか癒やされます。

秋の夜はもちろん、いろいろな季節やシチュエーションで聴ける曲がありますのでぜひ、あなたのセンチメンタルな心にフィットする曲を見つけてみてくださいね。

【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(11〜20)

わたがしback number

切ないバラードソングに定評のあるback number。

彼らの手掛けた楽曲の中でもとくに切ないと話題なのが、『わたがし』です。

こちらは、意中の女性と夏祭りに出かけたものの、緊張しうまく接しられない男性の気持ちを描いた楽曲。

同じようなもどかしい経験がある方は、とくに感情移入できるのではないでしょうか。

ちなみにこの曲のMVでは、意中の女性を山本美月さんが演じているんですよ。

ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

夏音優里

どこか心が寂しくなる季節の変わり目に聴いてほしいのがこちらの『夏音』。

シンガーソングライターの優里さんが2021年にリリースしました。

ひと夏をともに過ごした大切な人とのやりとりが描かれています。

ノスタルジックな風景が思い浮かぶような、切なくも温かいメロディーが心を癒やすでしょう。

彼のエモーショナルな歌声からも、季節が終わるようすが感じられます。

愛する人と出会えた喜びを描いた楽曲に心を預けてみてはいかがでしょうか。

夜永唄神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「夜永唄」【Official Lyric Video】
夜永唄神はサイコロを振らない

「型にはまらない、誰にも出せない音を生み出し続ける」というコンセプトから、現代物理学の父として知られるアルベルト・アインシュタインさんの言葉をバンド名とした4人組ロックバンド、神はサイコロを振らないの楽曲。

リリースから5年が経過した2020年にTikTokで注目を集め、THE FIRST TAKEバージョンが配信限定シングルとしてリリースされたことも話題となりました。

離れてしまった恋人への思いをつづった歌詞は、ピアノやストリングスをフィーチャーしたアンサンブルとともに心を揺らしますよね。

切ないメロディーがセンチメンタルな時間を彩ってくれる、ずっと聴いていたくなるバラードナンバーです。

Boy Friendストレイテナー

寂しさや孤独を感じる夜にそっと寄りそう楽曲といえば『Boy Friend』。

2000年代から邦ロックシーンをけん引するバンド、ストレイテナーが2018年にリリースしました。

トレモロやリバーブの効いたギターの音色が響くバンドサウンドが印象的ですね。

愛する人と出会えた喜びや感謝の気持ちが描かれており、どこか切なさを感じさせるサウンドにマッチ。

ミディアムテンポで展開するふんわりとしたメロディーが心に響く楽曲です。

夜の街の風景を眺めながら、聴いてみてはいかがでしょうか。

366日HY

HY – 366日 (Official Music Video)
366日HY

かつて深く愛した人への想いが、時を経ても色あせずに心に残り続ける、そんな切ない感情を繊細に描いたバラードです。

別れた相手のことを一日中考えてしまう主人公の姿が、仲宗根泉さんの力強くも優しい歌声によって丁寧につづられています。

2008年にリリースされたアルバム『HeartY』に収録され、映画『赤い糸』の主題歌としても起用されました。

歌詞を書くために当時の恋人と一時的に別れたという逸話も有名ですよね。

失恋の傷が癒えない方、かつての恋を思い出したくなる夜にそっと寄り添ってくれる一曲です。

1991米津玄師

日本の音楽シーンをけん引するシンガーソングライター、米津玄師さん。

実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、自身の生まれ年でもある1991年をタイトルに掲げており、原作への深い思い入れを表現しています。

記憶と喪失、パーソナルな感情に沿うようなテーマ性で紡がれたリリックは、過去と向き合いながらも前に進もうとする意志を感じさせてくれるので、多くの方が共感してしまうでしょう。

人生の節目を迎えている方や、大切な思い出と向き合いたい方の心に深く響く、エモーショナルなナンバーです。

【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(21〜30)

メロディー玉置浩二

玉置浩二 『メロディー』Live at Tokyo International Forum 1997/11/22
メロディー玉置浩二

大人の色気がただよう玉置浩二さんのバラード。

過去を振り返ったとき、たいていその景色は輝いているものです。

歌詞のほとんどが過去形で表現されていて、サビに入る前から涙が出そうになりますね。

玉置さんはこの曲を相当歌いこんでおられるようで、1996年リリースのオリジナル版だけでなく、さまざまなバージョンで聴けます。

ぜひそれぞれのバージョンを聴き比べてみてください。

まったく同じ歌詞がいろいろな景色を見せてくれることでしょう。