【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲
ふと感傷的な気持ちになってしまうことってありますよね。
元気を出すのもいいですが、そんな時はありのままに過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
この記事ではセンチメンタルな日にゆったりと浸れるような曲をピックアップしました。
流れに身をまかせてこういった名曲を聴くとなんだか癒やされます。
秋の夜はもちろん、いろいろな季節やシチュエーションで聴ける曲がありますのでぜひ、あなたのセンチメンタルな心にフィットする曲を見つけてみてくださいね。
【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(51〜60)
遠くへ行きたいジェリー藤尾

昭和の名盤としても名高く、逃げ出したい思いや好奇心に寄り添う優しいメロディーと渋いボーカルが格別な感傷を生み出す名曲です。
総じてダウナーでスモーキーな雰囲気が漂い、感傷をそのまま体現したようなトリップ感の高い曲となっています。
冷たい雨ハイファイセット

イントロから雨音のサンプルから始まることで哀愁のムード感を高め、雨に打たれながらも街をさまよい許されざる思いを慰めていく姿が悲しみを十分に吐き出しており、感傷的な歌詞そのままに受け入れることができ、浮気や失念中の気持ちに優しく寄り添うような世界観を作っています。
ああ上野駅井沢八郎

昭和歌謡の雰囲気が色濃くにじみ出る日本古来のリズム感に載せて心のふるさとを上野駅にしたためた具体的な歌詞がわかりやすく情景が浮かぶ曲となっています。
感傷的なメロディーと語りに両親への感謝や戻りたい時間を演出しており、トリップ感のある仕上がりとなっています。
忘れない日々MISIA

極上のハイトーンボイスがゆらぎを生み出す実力派シンガー・Misiaが生み出した名曲です。
決して失っても一緒に過ごした日々は色あせずに宝物として心にしまい込むんだという情熱的な感傷に浸ることのできる歌詞が多くの共感を呼び大ヒットしました。
【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(61〜70)
tokyo tower角松敏生

パワフルなドラムとファンキーなベースラインが特徴的な角松敏生による名曲です。
東京タワーをシンボルとした自身の思い出を表現した歌詞がアーバンでありながらも近く胸に寄り添うな世界観を演出し、感傷に浸ることを許されるような自問自答する曲となっています。
真夜中のジョーク間宮貴子

フュージョンでジャジーなおしゃれなムードが漂うサウンドに美しい間宮貴子のボーカルがマッチングした名曲です。
一人きりでドライブをして、こんなものは真夜中に思いついたジョークなのよというセンスが抜群の渋さを演出しており、孤独に寄り添う夜の悲しい時間に感傷に浸ることを許されるような名曲となっています。
おわりに
感傷に浸れるセンチメンタルな邦楽の名曲を紹介しました。
切ない失恋ソングが多くありましたが、どの曲もアコギを中心としたアコースティックなサウンド、ゆったりとした空気感が染み込みますね。
流して聴いていても、じっくりと聴きこんでも良しなセンチメンタルナンバー。
お好みの1曲に出会うきっかけになれれば嬉しいです。