【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲
ふと感傷的な気持ちになってしまうことってありますよね。
元気を出すのもいいですが、そんな時はありのままに過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
この記事ではセンチメンタルな日にゆったりと浸れるような曲をピックアップしました。
流れに身をまかせてこういった名曲を聴くとなんだか癒やされます。
秋の夜はもちろん、いろいろな季節やシチュエーションで聴ける曲がありますのでぜひ、あなたのセンチメンタルな心にフィットする曲を見つけてみてくださいね。
【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(21〜30)
LonelyNulbarich

切ない歌声とメロウなサウンドが絡み合い、心に染み入るような楽曲です。
孤独や別れの後悔をテーマとしながらも、相手との再会を願う主人公の切実な感情が色気を帯びた声で表現されています。
魅力的なビートとサビのメロディラインは、大人の恋愛のような切なさと艶やかさを兼ね備えています。
Nulbarichが2021年4月に発表したアルバム『NEW GRAVITY』に収録された本作は、洗練されたグルーヴ感とJQさんのソウルフルなヴォーカルが見事に調和しています。
夜のドライブや大切な人と過ごすゆったりとした時間に、まさにぴったりな1曲といえるでしょう。
あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦、北山修

失われた愛を求める切なさと郷愁に満ちた珠玉のフォークソング。
変わりゆく心の距離感や過ぎ去った青春への思いを優しく包み込みます。
アコースティックギターの心地よい響きと、洗練された編曲が織りなす温かな音の世界は、誰もが経験する人生の別れや再会への望みを美しく表現しています。
1971年5月のリリース以降、学校行事や卒業シーズンの定番ソングとして親しまれ、ドラマやバラエティ番組の挿入歌としても数多く使用されてきました。
大切な人との思い出に浸りたいとき、心に染み入るような歌声と詩の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲(31〜40)
紡ぐとた

新世代アーティストのとたさん。
彼女が公開するとたちまちTikiTokでバズったのが『紡ぐ』です。
こちらは大切な人との別れを、天気の変化に例えた1曲。
心の揺らぎやかっとうが、美しい言葉で表現されています。
具体的なシチュエーションは描かれていないので、自身の体験に重ねて聴きやすいと思いますよ。
それから曲中では、天気を使って時間の流れが表現されているのも注目です。
そこからは曲の主人公が立ち直ろうとしているのが感じられます。
Memory LaneCIMBA

日本のR&Bにおいて新進気鋭の活躍を見せるシンバによる名曲です。
明るいムード感でありながらも、記憶のなかから大事なことを思い出しながら今という時間を考えさせられるような感傷的な歌詞が胸に響いてくるような内容となっています。
また君に恋してるビリーバンバン
特徴的なメロディーと渋い男性ボーカルがダウナーで崇高な次元へと思いを昇華させてくれるビリーバンバンによる名曲です。
今まで過ごしてきた時間とこれからの未来を思いながらあなたを大切にしたいという情念が哀愁と力強さを感じさせるような感傷的になれる曲です。
気持ちの糸tonun

アンニュイな音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、Tonun。
YouTubeから人気を集めたシンガーソングライターで、2020年あたりから全国的な注目を集めていますね。
そんな彼の新曲が、こちらの『気持ちの糸』。
オーソドックスなJ-POPのバラードにまとめられた1曲で、全体を通してアコースティックなサウンドを使用しているため、アンニュイな雰囲気がただよっています。
チルしながら聞くにはうってつけなので、ぜひチェックしてみてください。
ラストフレグランス天月

天月さんの5枚目のフルアルバムリード曲として、2024年12月にリリースされました。
大切な人との思い出を香りに例えた歌詞が印象的なバラードで、非常にドラマチックな仕上がり。
天月さんの情感たっぷりな歌声もあいまって、曲の世界観が目に浮かぶようです。
自分にとってのそういう存在は誰なのか、想像しながら聴くのがいいかもしれません。
ぜひともメッセージ性を噛み締めてみてください!