70代の方にオススメの秋の歌。懐かしい秋ソングまとめ
曲名や歌詞に「9月」と付く曲、コスモスやススキなどの秋らしい植物をテーマにした曲、さらには秋を舞台にさまざまな物語が描かれた曲など、秋の歌といってもいろいろな雰囲気の曲がありますよね。
この記事では、そうした秋にピッタリの楽曲の中でも、とくに70代の方にオススメの曲を紹介していきますね!
70年代の曲を中心に、さまざまな秋を描いた曲を選びましたので、あなたの心に響く秋の歌を探してみてください。
歌詞を見ながら聴いていただければいっそう曲の世界観に浸れると思いますのでオススメですよ。
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70代の方にオススメの秋の歌。懐かしい秋ソングまとめ(1〜10)
思秋期岩崎宏美

本作は、1977年にリリースされた岩崎さんの11枚目のシングルで、10代後半の揺れ動く感情や青春の日々を巧みに表現しています。
過ぎさりし青春の日々を振り返る様子が歌詞につづられており、そのはかなさや美しさに心を打たれた方も多いのではないでしょうか?
阿久悠さんと三木たかしさんによる名コンビの手による詩と旋律が紡ぎ出す世界観は、多くのリスナーの心を揺さぶり、時代を超えて愛され続けています。
懐かしい青春時代を思い出したい時、人生の節目に立ち止まって自分を見つめ直したい時にオススメの曲です。
若かりし青春時代の思い出に浸りながら、人生の豊かさを感じられることでしょう。
誰もいない海トワ・エ・モワ

白鳥英美子さんと芥川澄夫さんによるフォークソングデュオ、トワ・エ・モワの『誰もいない海』は、1970年11月にリリースされた6枚目のシングル曲です。
秋の訪れとともに人の去った海辺を舞台に、孤独や喪失感に向き合いながらも前を向き続ける強さが描かれた楽曲。
山口洋子さんによる美しい歌詞と内藤法美さんの叙情的なメロディが織りなす世界観は圧巻ですね。
季節の移ろいとともに人生の喜びや悲しみを経験してきた方々の胸に、きっと響く名曲なのではないでしょうか。
落葉が雪に布施明

季節の移ろいを繊細に描き出す布施明さんの代表曲。
1976年10月に発表され、サントリーゴールドラベルのCMソングとしても使用されました。
孤独感や人生のはかなさを、しっとりとしたメロディに乗せて表現しています。
過ぎ去った日々への郷愁や、もう1人の自分との対話など、深い感情が込められた歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
布施明さんの伸びやかな歌声が、曲の世界観をよりいっそう引き立てています。
静かな秋の夜長に、ゆっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの心に寄り添う1曲となるはずです。
70代の方にオススメの秋の歌。懐かしい秋ソングまとめ(11〜20)
色づく街南沙織

南沙織さんの『色づく街』は、失恋によって傷ついた心と、そこからの成長を歌い上げた昭和を代表するヒット曲です。
失恋を経験した多くの人々の心に寄り添い、そうした別れの悲しみを胸に抱えながらも生きる女性の姿を描いた歌詞が、リスナーの共感を呼びます。
街は色付くけれど、そこに彼の姿はないという描写に痛いほどの切なさを感じますね。
1973年8月のリリース以来、南さんの代表曲として広く親しまれ、多くのアーティストにカバーされてきました。
アルバム『20才まえ』をはじめ、さまざまな作品に収録され、今なお色あせることのない魅力を放ち続けています。
秋桜山口百恵

哀愁漂う歌声とサウンドが心に染み入る、秋の名曲です。
1977年10月1日に19枚目のシングルとしてリリースされ、NHK紅白歌合戦でも1992年、1997年、2023年に作詞作曲を手掛けたさだまさしさんにより披露されてきました。
歌詞は明日には嫁いでいく女性目線で描かれており、彼女の母への感謝の気持ちが切々とつづられています。
この歌詞は、さだまさしさんが自身の妹をイメージしながら書き上げたものなんだそう。
結婚式の余興など、人生の大切な節目で歌われることの多いこの曲。
70代の方々にとっては、我が子の門出を思い出すきっかけになるのではないでしょうか。
風は秋色松田聖子

秋の切なさが心に染みる楽曲です。
松田聖子さんの伸びやかな歌声が、失恋の痛みと新たな出会いへの期待を見事に表現しています。
1980年10月にリリースされた3枚目のシングルで、NHKの『レッツゴーヤング』などで披露され、多くの人々の心を捉えました。
秋の夕暮れ、海辺の街を散歩しながら聴くのがオススメです。
柔らかな秋風に包まれながら、かつての恋を振り返ったり、新しい季節の訪れを感じたりできるでしょう。
懐かしい思い出とともに、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
コスモス街道狩人

狩人の名曲『コスモス街道』。
右は越後へ、左は木曽へと続く街道脇に咲き誇るコスモスを描きながら、失われた愛の記憶をたどる哀愁のメロディが心を打ちます。
秋風に揺れるコスモスを眺めながら、過ぎ去った恋を胸に秘め、一人旅立つ主人公の姿が浮かび上がります。
1977年のリリースでありながら、今も色あせることのない日本の秋を象徴する名バラードです。
秋の日差しがまぶしい午後、コスモスが咲いている風景に思いをはせながら聴くのにピッタリの1曲ではないでしょうか。