70代の方にオススメの秋の歌。懐かしい秋ソングまとめ
曲名や歌詞に「9月」と付く曲、コスモスやススキなどの秋らしい植物をテーマにした曲、さらには秋を舞台にさまざまな物語が描かれた曲など、秋の歌といってもいろいろな雰囲気の曲がありますよね。
この記事では、そうした秋にピッタリの楽曲の中でも、とくに70代の方にオススメの曲を紹介していきますね!
70年代の曲を中心に、さまざまな秋を描いた曲を選びましたので、あなたの心に響く秋の歌を探してみてください。
歌詞を見ながら聴いていただければいっそう曲の世界観に浸れると思いますのでオススメですよ。
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70代の方にオススメの秋の歌。懐かしい秋ソングまとめ(11〜20)
秋桜山口百恵

哀愁漂う歌声とサウンドが心に染み入る、秋の名曲です。
1977年10月1日に19枚目のシングルとしてリリースされ、NHK紅白歌合戦でも1992年、1997年、2023年に作詞作曲を手掛けたさだまさしさんにより披露されてきました。
歌詞は明日には嫁いでいく女性目線で描かれており、彼女の母への感謝の気持ちが切々とつづられています。
この歌詞は、さだまさしさんが自身の妹をイメージしながら書き上げたものなんだそう。
結婚式の余興など、人生の大切な節目で歌われることの多いこの曲。
70代の方々にとっては、我が子の門出を思い出すきっかけになるのではないでしょうか。
落葉が雪に布施明

季節の移ろいを繊細に描き出す布施明さんの代表曲。
1976年10月に発表され、サントリーゴールドラベルのCMソングとしても使用されました。
孤独感や人生のはかなさを、しっとりとしたメロディに乗せて表現しています。
過ぎ去った日々への郷愁や、もう1人の自分との対話など、深い感情が込められた歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
布施明さんの伸びやかな歌声が、曲の世界観をよりいっそう引き立てています。
静かな秋の夜長に、ゆっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの心に寄り添う1曲となるはずです。
燃える秋ハイファイセット

1978年にシングルリリースされた本作は、人々の心に響く秋の歌として、今なお多くの人々に愛され続けています。
五木寛之さんの詩的な歌詞と武満徹さんの美しいメロディが融合し、秋の風景と感情が繊細に結びつけられた楽曲に仕上がっています。
季節の移ろいの中で、恋人たちの出会いと別れなど、人生の複雑な心の動きが見事に表現されているのが印象的ですね。
メロディアスな曲調と洗練されたコーラスワークがリスナーの心に静かに染み渡ります。
人生の節目に立ち止まって聴きたくなるような、深い余韻を残す名曲だと思います。
コスモス街道狩人

狩人の名曲『コスモス街道』。
右は越後へ、左は木曽へと続く街道脇に咲き誇るコスモスを描きながら、失われた愛の記憶をたどる哀愁のメロディが心を打ちます。
秋風に揺れるコスモスを眺めながら、過ぎ去った恋を胸に秘め、一人旅立つ主人公の姿が浮かび上がります。
1977年のリリースでありながら、今も色あせることのない日本の秋を象徴する名バラードです。
秋の日差しがまぶしい午後、コスモスが咲いている風景に思いをはせながら聴くのにピッタリの1曲ではないでしょうか。
Ya Ya (あの時代を忘れない)サザンオールスターズ

懐かしさと温かさに満ちた楽曲。
1982年10月にリリースされたこの曲は、青春時代の思い出を優しく包み込む心温まるバラードです。
大学時代の友情や切ない恋を歌詞に織り込み、聴く人の心に染み入ります。
マツダMPVのCMソングにも起用された本作は、高校の音楽教科書にも掲載されるほど多くの人々に愛されています。
秋の夕暮れ時、窓辺でゆったりと聴くのがオススメです。
懐かしい思い出に浸りながら、大切な人との時間を振り返ってみてはいかがでしょうか。
昭和枯れすすきさくらと一郎

さくらと一郎が昭和時代の厳しさや寂しさを乗り越え、支え合う男女の心情を深く歌い上げた曲です。
貧しさや孤独に直面しながらも、二人で力を合わせ前を向いて生きていく姿が「枯れすすき」という言葉に託されています。
197年にリリースされ、TBSドラマ『時間ですよ昭和元年』の挿入歌としても使用されたことで人気に火がつきました。
リリース当初こそセールスが伸び悩みましたが、最終的には150万枚を売り上げるミリオンセラーとなりました。
70代の方々にとっては、若き日の苦労や恋人との絆を思い出す、胸を熱くする1曲ではないでしょうか。
人生の秋に差し掛かる頃、昔を懐かしみながら歌ってみるのもオススメです。
昭和の情景が目に浮かぶような歌詞に込められた、諦めずに生きる強さを感じ取っていただければと思います。
70代の方にオススメの秋の歌。懐かしい秋ソングまとめ(21〜30)
九月の雨太田裕美

透明感あふれる歌声が魅力の太田裕美さんの代表曲の一つ。
『九月の雨』は秋の訪れとともに失恋や心の痛みを表現した名バラードです。
理不尽にも失恋をしてしまった歌詞の主人公が新たな一歩を踏み出す勇気を振り絞る歌詞の物語に、多くのリスナーが共感するのではないでしょうか。
1977年9月にリリースされた9枚目のシングルで、同年のNHK紅白歌合戦でも披露された注目の楽曲。
筒美京平さんによる美しいメロディと松本隆さんの詩的な歌詞のタッグが生んだ本作は、夜に一人でじっくりと耳を傾けるのにピッタリです。





