70代の女性演歌歌手まとめ。懐かしさを感じさせる歌声
人生の酸いも甘いも経験し、豊かな表現力で70代となった今も活躍する女性演歌歌手のみなさんを紹介します!
日本の和の心を感じられる演歌は、この世代の方が引っ張ってきたと言っても過言ではありません。
平成、令和とどんどん新しくなっていく時代でも、この世代の演歌歌手の歌声は、古き良きあの頃の日本を思わせてくれるでしょう。
懐かしい日本を感じたい方、演歌の一時代を築いた方の歌声を堪能したい方はぜひ、チェックしてみてくださいね!
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70代の女性演歌歌手まとめ。懐かしさを感じさせる歌声(11〜20)
下町育ち笹みどり

日本の演歌界で活躍する笹みどりさん。
透明感のある歌声と情感豊かな表現力で、多くのファンの心をつかんでいます。
2008年7月にリリースされた『秋しぐれ』は、KBS京都の人気番組『歌謡サロン・演歌がええじゃん』のタイアップ曲として話題を呼びました。
本作は、同番組で募集されたプロ歌手が唄う作詞作品募集で、第14回最優秀作詞賞を受賞した作品でもあります。
笹みどりさんの楽曲は、日本の四季や人生の喜怒哀楽を描いた内容が特徴。
ハイレゾ音質での配信も行われており、より豊かな音楽体験を楽しめます。
懐かしい日本の風景や、心に響く歌詞を求める方にオススメの歌手です。
のぞみ坂三笠優子

日本の演歌界を代表する歌手の一人、三笠優子さん。
1979年12月にリリースしたデビュー曲が、オリコンチャートで週間25位を記録。
約3年間のロングヒットとなり、ミリオンセラーを達成しました。
その後も夫婦をテーマにした楽曲を次々と発表し、演歌界での地位を確立。
1982年の第24回日本レコード大賞では、ロングセラー賞に輝きました。
独特の歌声と情感豊かな歌唱で、幅広い年代のファンを魅了し続けています。
テレビやラジオ番組への出演も多く、NHK歌謡コンサートなどにも登場。
懐かしい日本の心を感じたい方にオススメの歌手です。
夫婦譜 ~愛するあんたに贈る応援歌~金田たつえ

北海道砂川市出身の金田たつえさん。
民謡歌手としてキャリアをスタートし、1973年に『花街の母』で演歌歌手へと転向しました。
『たつえの河内音頭』や『おんな演歌節』など、数々のヒット曲を世に送り出してきました。
1961年、日本民謡協会全国大会で『江差追分』を歌い優勝。
その後上京し、民謡歌手として活動を開始。
1969年には『江州音頭』『河内音頭』をリリースし、デビューを果たします。
金田さんの独特の声質と情感豊かな歌唱は、多くのファンを魅了してきました。
日本の伝統的な文化や情緒を反映した楽曲が多く、演歌ファンはもちろん、日本文化に興味をお持ちの方にもオススメです。
姿三四郎姿憲子

1965年に歌手デビューし、以降、日本の演歌界を引っ張ってきた姿憲子さん。
1946年生まれで、70歳をこえてもなお、その歌声は多くの人々を魅了し続けています。
特に、1970年にリリースされた『姿三四郎』は、彼女の代表的なヒット曲であり、今なお演歌ファンを中心に根強い人気を誇ります。
熟練された表現力で、ほろ苦い人生の味わいを伝える彼女の歌声は、聴く人々の心に深く響きます。
時代をこえて愛される楽曲たちは、いつ聴いても新鮮で、演歌の魅力をあらためて感じさせてくれるでしょう。
華の女道扇ひろ子

1945年に生まれ、温かみのある声と多彩な音色で私たちの心を揺さぶり続ける扇ひろ子さん。
1964年のデビュー曲『赤い椿の三度笠』から、長年にわたって新しい歌を届けてくれています。
とりわけ、1969年にリリースされた『新宿ブルース』は多くの方に愛され、その名はリリースから時間がたってもご当地ソングのパイオニアとして語り継がれています。
1964年から現在にいたるまで、時代が変わっても変わらず心に響くその声は、私たちに歌謡曲の美しさを教えてくれます。
扇ひろ子さんの歌を聴けば、懐かしい日本の風景が目の前に広がることでしょう。
扇ひろ子さんのすべての作品の中から、あなたにとって特別な1曲を見つけてみませんか?
他人船小野由紀子

1944年に兵庫県宝塚市で生まれ、16歳で音楽の道へ進んだ小野由紀子さん。
彼女の存在は、日本の演歌界に欠かせない輝きを放っています。
特に、1980年に大ヒットを記録した『他人船』は、小野さんの名を世に広めるきっかけに。
その熟成された歌声は、何十年にもわたるキャリアとともに時代をこえて多くの人に愛され続けています。
また、芸術活動にも力を入れており、多方面で才能を発揮。
心温まるその歌声で、日本の深い和の心を今に伝えてくれているのです。
彼女の音楽を聴けば、どんなに時代が移り変わっても変わらぬ温かさを感じられることでしょう。
おわりに
70代の女性演歌歌手の方を紹介しましたが、気になる歌手の方は見つかりましたか?
同じ曲でも、若い頃に歌われたときと、年を重ねて歌われたときとの印象が変わる曲も多くあります。
70代演歌歌手の方の若い頃の歌声、そして今の歌声を聴き比べて、それぞれが表現する曲の色を体感してみるのもオススメですよ!