70代の女性演歌歌手まとめ。懐かしさを感じさせる歌声
人生の酸いも甘いも経験し、豊かな表現力で70代となった今も活躍する女性演歌歌手のみなさんを紹介します!
日本の和の心を感じられる演歌は、この世代の方が引っ張ってきたと言っても過言ではありません。
平成、令和とどんどん新しくなっていく時代でも、この世代の演歌歌手の歌声は、古き良きあの頃の日本を思わせてくれるでしょう。
懐かしい日本を感じたい方、演歌の一時代を築いた方の歌声を堪能したい方はぜひ、チェックしてみてくださいね!
- 70年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
- 【2025】60代の女性演歌歌手まとめ。日本の演歌を支える歌手
- 【演歌】80代の女性歌手特集。昭和初期、中期から活躍した歌手
- 演歌の歌姫。演歌界をリードする女性歌手まとめ
- 女の演歌。女性の心情を歌った演歌の名曲まとめ
- 昭和を代表する女性演歌歌手まとめ
- 70代の男性演歌歌手まとめ。演歌界を支える名歌手たち
- 懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ
- 【70代の方におすすめ】グッとくるいい歌。懐かしき日本の名曲
- 【女性歌手編】大みそかの顔!紅白歌合戦に出演した演歌歌手
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~女性歌手編
- 80年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
- 【2025】歌うのが難しい演歌~女性歌手編
70代の女性演歌歌手まとめ。懐かしさを感じさせる歌声(11〜20)
愛と死をみつめて青山和子

青山和子さんは、1946年生まれの心に残る演歌を数多く世に送り出してきた歌手です。
1964年には『愛と死をみつめて』で日本レコード大賞を受賞し、同年に『紅白歌合戦』にも出場しています。
その歌声には、人生の深みが感じられ、聴く人を昭和の時代へと連れて行ってくれます。
その才能は、映画『青い山脈』の主題歌でも発揮。
夫である神戸たかしさんとともに音楽界で夢をつなぎ、いつの時代も多くのファンに愛され続けています。
まさしく、和の心をくすぐる彼女の歌は、長い年月を経ても色褪せることがありませんね。
弟よ内藤やす子

1950年生まれの内藤やす子さんは、横浜市本牧出身の実力派歌手です。
1975年に『弟よ』で華々しくデビューし、続く1976年にリリースした『想い出ぼろぼろ』で大ヒットを記録。
その歌声は、多くの人々の心に強く響きました。
まるで聴く人を懐かしい昭和の時代へと連れ戻してくれるような、温もりと哀愁を感じさせる歌いまわしは圧巻です。
一度耳にすれば忘れられない、そんな魅力が内藤さんの歌声にはあります。
また、音楽活動のみならず、ラジオパーソナリティとしても才能を発揮し、エンターテインメント界を盛り上げてきました。
長年にわたって新しい曲を生み出し続けている彼女のパフォーマンスをぜひ観て、そして聴いてみてくださいね!
運否天賦で行こうじゃないか水前寺清子

豊かな経験を歌声に込める水前寺清子さんは、1945年生まれの熊本県が誇る大御所演歌歌手。
そのキャリアは、1964年のデビュー曲『涙を抱いた渡り鳥』から始まりました。
特に、1968年のヒット曲『三百六十五歩のマーチ』はリリースから何年たっても色あせない魅力があり、多くの人から愛され続けています。
熊本を代表する園地と武将の名を冠する水前寺さんは、2019年に旭日小綬章を受章。
70代になっても輝きを放ち、聴く人に元気を与えてくれる歌で、聴く人の心を豊かにしてくれています。
のぞみ坂三笠優子

日本の演歌界を代表する歌手の一人、三笠優子さん。
1979年12月にリリースしたデビュー曲が、オリコンチャートで週間25位を記録。
約3年間のロングヒットとなり、ミリオンセラーを達成しました。
その後も夫婦をテーマにした楽曲を次々と発表し、演歌界での地位を確立。
1982年の第24回日本レコード大賞では、ロングセラー賞に輝きました。
独特の歌声と情感豊かな歌唱で、幅広い年代のファンを魅了し続けています。
テレビやラジオ番組への出演も多く、NHK歌謡コンサートなどにも登場。
懐かしい日本の心を感じたい方にオススメの歌手です。
夫婦譜 ~愛するあんたに贈る応援歌~金田たつえ

北海道砂川市出身の金田たつえさん。
民謡歌手としてキャリアをスタートし、1973年に『花街の母』で演歌歌手へと転向しました。
『たつえの河内音頭』や『おんな演歌節』など、数々のヒット曲を世に送り出してきました。
1961年、日本民謡協会全国大会で『江差追分』を歌い優勝。
その後上京し、民謡歌手として活動を開始。
1969年には『江州音頭』『河内音頭』をリリースし、デビューを果たします。
金田さんの独特の声質と情感豊かな歌唱は、多くのファンを魅了してきました。
日本の伝統的な文化や情緒を反映した楽曲が多く、演歌ファンはもちろん、日本文化に興味をお持ちの方にもオススメです。
姿三四郎姿憲子

1965年に歌手デビューし、以降、日本の演歌界を引っ張ってきた姿憲子さん。
1946年生まれで、70歳をこえてもなお、その歌声は多くの人々を魅了し続けています。
特に、1970年にリリースされた『姿三四郎』は、彼女の代表的なヒット曲であり、今なお演歌ファンを中心に根強い人気を誇ります。
熟練された表現力で、ほろ苦い人生の味わいを伝える彼女の歌声は、聴く人々の心に深く響きます。
時代をこえて愛される楽曲たちは、いつ聴いても新鮮で、演歌の魅力をあらためて感じさせてくれるでしょう。
70代の女性演歌歌手まとめ。懐かしさを感じさせる歌声(21〜30)
華の女道扇ひろ子

1945年に生まれ、温かみのある声と多彩な音色で私たちの心を揺さぶり続ける扇ひろ子さん。
1964年のデビュー曲『赤い椿の三度笠』から、長年にわたって新しい歌を届けてくれています。
とりわけ、1969年にリリースされた『新宿ブルース』は多くの方に愛され、その名はリリースから時間がたってもご当地ソングのパイオニアとして語り継がれています。
1964年から現在にいたるまで、時代が変わっても変わらず心に響くその声は、私たちに歌謡曲の美しさを教えてくれます。
扇ひろ子さんの歌を聴けば、懐かしい日本の風景が目の前に広がることでしょう。
扇ひろ子さんのすべての作品の中から、あなたにとって特別な1曲を見つけてみませんか?





