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70代の女性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ

いつの時代も人々の恋愛を歌ったラブソングは人気が高く、時代を代表するような名曲がたくさん生まれていますよね。

この記事では、とくに70代の女性にオススメのラブソングを一挙に紹介していきますね。

60年代から70年代の楽曲を中心に選びましたので、70代の方であればご存じの曲が多いはず。

オススメ曲が知りたい70代の方はもちろん、70代の方に人気があるラブソングをお探しの若い世代の方にも参考にしてくださいね。

若いころの思い出がよみがえるような1曲が見つかればうれしいです。

70代の女性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ(31〜40)

マイ・ピュア・レディ尾崎亜美

春の訪れを感じさせる爽やかなボサノヴァ調のメロディが印象的な一曲です。

淡い恋心や、相手への思いを優しく包み込むような柔らかな雰囲気に、思わず心が温かくなりますね。

尾崎亜美さんの透明感のある歌声と、日常のささやかな幸せを描く歌詞が見事に調和しています。

本作は1977年2月に発売された楽曲で、資生堂の化粧品CMソングとしても起用され、オリコンチャートで4位を記録しました。

松任谷正隆さんによるアレンジと、ティン・パン・アレーのメンバーによる演奏も魅力のひとつ。

穏やかな春の日差しの中で、窓を開けて心地よい風を感じながら聴いていただきたい、そんな素敵な楽曲となっています。

夢一夜南こうせつ

南こうせつさんの妻がピアノで弾いていたベートーヴェンの『テンペスト』を耳にしたことをきっかけに生み出された珠玉の名曲『夢一夜』。

はかなくも美しい一時の恋の情景が、阿木燿子さんの詩情豊かな歌詞と南こうせつさんの優しく情感あふれるメロディに乗って鮮やかに描き出されます。

女性の複雑な心の機微をリアルに表現しながら、聴く人の心に静かに染み入ってくるような温かさに満ちた曲調。

1978年の発売当時、資生堂のキャンペーンソングにも起用され時代を席巻しました。

南こうせつさんの歌声に癒やされたい方、人生の切ない場面を思い出したい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

星影の小径ちあきなおみ

星影の小径~唄 ちあきなおみ (日本レコード大賞受賞者)
星影の小径ちあきなおみ

しっとりとした旋律と優美なメロディーが心に染み入る名曲です。

ちあきなおみさんの艶のある歌声と繊細な表現力が、夏の夜空を彩る情景を美しく描き出しています。

本作は1992年12月にビクターエンタテインメントよりリリースされた作品で、ヤナセの「アウディ」CMソングとして起用され、2006年にはキリンビバレッジのCMソングとしても採用されました。

穏やかな気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。

高齢者の方との思い出話のきっかけづくりにもぴったりで、懐かしい昭和の景色を共有できるすてきな時間を過ごせることでしょう。

恋の季節ピンキーとキラーズ

ピンキーとキラーズ 恋の季節 歌詞付き
恋の季節ピンキーとキラーズ

夏の始まりを告げるボサノヴァのリズムが印象的な楽曲です。

恋の始まりの喜びをメロディに乗せ、軽やかさと懐かしさが溢れる夏の定番ソングとなっています。

ピンキーとキラーズの爽やかな歌声と演奏が、青春の想い出を優しく包み込みますね。

1968年7月に公開された本作は、オリコンチャートで17週連続1位を記録。

また、2009年公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でも使用され、世代を超えて親しまれています。

暑い夏の日、涼しい室内で懐かしい思い出を語り合いながら、高齢者の方と一緒に口ずさむのはいかがでしょうか。

歌に合わせて軽い体操をしたり、手拍子をしたりと、楽しみ方も広がりますよ。

世界は二人のために佐良直美

世界は二人のために 佐良直美本人歌唱 【歌詞付き】(ハモコーラス入り)
世界は二人のために佐良直美

愛する人と過ごす幸せな時間を歌った、佐良直美さんのデビュー曲。

二人の愛を優しく温かみのある歌声で表現し、メロディーラインの美しさとシンプルな歌詞が心に染みる名曲です。

1967年5月に発売されたこの楽曲は、明治製菓のCMソングとしても起用され、発売後120万枚以上の大ヒットを記録。

1968年には第40回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に選ばれるなど、多くの人々に愛されました。

結婚式の定番曲として長く親しまれているので、思い出の曲として口ずさむ方も多いはず。

皆さんで心温まる歌声を聴きながら、楽しい思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

70代の女性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ(41〜50)

天城越え石川さゆり

静岡県伊豆半島の天城峠を舞台に、禁断の恋に身を焦がす女性の情念を描いた演歌の名作です。

伊豆の美しい自然の情景と、愛する人への深い執着が見事に重ね合わされており、石川さゆりさんの情感豊かな歌唱が心に響きます。

1986年7月に発売された本作は、当初セールスに苦戦しましたが、NHK紅白歌合戦で何度も歌唱されるなど、多くの方々に愛され続けています。

2008年にはメジャーリーガーのイチロー選手も打席登場曲として起用し、話題を呼びました。

懐かしい思い出とともに、豊かな表現力でつづられる歌詞の世界に浸れる1曲として、高齢者の方々と一緒に楽しめる楽曲です。

男と女のラブゲーム日野美歌/葵司郎

1986年に武田薬品のCMソングとして武田鉄矢さんと芦川よしみさんの2人が歌う形で披露されました。

当初は宣伝用としてサビの部分だけが作られたそうですが、あまりの反響からレコードになったという珍しいケースをたどった楽曲『男と女のラブゲーム』。

後に日野美歌さんと葵司郎さんのデュエットとして世に広まります。

カラオケでも高い人気を誇り、世代を問わず歌われる名曲の1つとなっています。

高齢者施設のカラオケ大会などでは特に盛り上がる1曲となっていますので、ぜひ皆さんで歌って楽しんでくださいね。