現在70代の方々が10代~20代の青春期を過ごされた60年代から70年代半ばは、邦楽もさまざまなタイプのヒット曲が生まれて現在も愛され続けている楽曲が多いですよね。
その時代の楽曲を今もカラオケのレパートリーとされている方々も、きっと多いでしょう。
こちらの記事では、現在70代の女性にカラオケで歌ってほしい当時のヒット曲を集めています。
演歌やフォーク、歌謡曲にロックなどバラエティー豊かなラインアップとなっていますからきっと楽しんでいただけますよ。
70代の方と一緒にカラオケに行く予定がある、という若い方々もぜひ参考にしてみてください!
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【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】(1〜10)
魅せられてNEW!ジュディ・オング

1979年の日本レコード大賞に輝いたジュディ・オングさんの代表曲をご紹介します。
エーゲ海の青い海と白い街並みを思わせる、スケール感あふれるメロディーが印象的な一曲です。
作詞は阿木燿子さん、作曲は筒美京平さんという豪華な顔ぶれで制作されました。
下着メーカーのテレビCMソングとしても起用され、当時大きな話題となりました。
オリコンチャートでは9週連続1位を獲得し、年間チャートでも2位という記録を残しています。
ステージでは純白の大きなドレスを広げながら歌うパフォーマンスが話題となり、紅白歌合戦でも披露されました。
寒い季節だからこそ、南国の太陽や海を感じられる曲で気分を明るくしてみてはいかがでしょうか。
華やかなサビは自然と体が動き出すようなリズムですので、手拍子をしながら皆さんで楽しめますよ。
新年会の場を一気に盛り上げてくれる一曲です。
いつでも夢をNEW!橋幸夫、吉永小百合

昭和の青春時代を彩ったデュエットソングといえば、橋幸夫さんと吉永小百合さんが歌った『いつでも夢を』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1962年に発売されたこの楽曲は、どんなときも心に夢を持ち続けようという前向きなメッセージが込められています。
やさしく語りかけるようなメロディーは、寒い季節でも胸をじんわりと温めてくれますね。
本作は同年の日本レコード大賞を受賞し、翌年には選抜高校野球の入場行進曲にも採用されました。
2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でも印象的に使われ、世代を超えて愛され続けています。
新年会では男女ペアでデュエットすると、自然と笑顔が広がりますよ。
手拍子を添えながら、新しい一年への希望を込めて歌ってみてくださいね。
北の宿からNEW!都はるみ

寒い冬に心がきゅっとなるような、切ない女性の恋心が描かれた都はるみさんの代表曲です。
北国の宿でひとり、別れた相手を思いながらセーターを編み続ける主人公の姿が胸に迫ります。
作詞を手がけた阿久悠さんは、この編み物という行為を「別れに決着をつけるための儀式」として描いたそうです。
悲しみに暮れながらも、自分の気持ちに区切りをつけようとする芯の強さが感じられます。
1975年12月に発売され、翌年には日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞という快挙を達成しました。
累計売上は145万枚にのぼり、石川さゆりさんや天童よしみさんなど多くの歌手にカバーされています。
冷たい空気が身にしみる季節の新年会で、みなさんと一緒に口ずさんでみてはいかがでしょうか。
夜明けのスキャット由紀さおり

由紀さおりさんは、童謡歌手としてのキャリアをスタートさせた後、1969年に『夜明けのスキャット』で大躍進を遂げました。
この曲は前半部分がスキャットのみで歌われることで知られ、約150万枚の売上を記録しました。
由紀さんのクリアで伸びやかな声質がスキャットの技法を見事に生かし、独特の魅力を放っています。
本作は愛の時間と空間を超えたメッセージを伝える楽曲であり、聴く者を特別な感覚に誘います。
その普遍的なテーマと由紀さんの表現力が、世代を越えて愛される理由でしょう。
愛を深く感じたい時、またはジャズのエッセンスを感じたい方にオススメです。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

和田アキ子さんは、1950年生まれの日本を代表する歌手の一人です。
彼女の歌には、時代を超えて心に響くものがあります。
とくに1972年にリリースされた『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、第14回日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を勝ち取った名曲です。
前向きな言葉がつづられた歌詞は今聴いても新鮮で、多くの人の心を動かします。
この曲は彼女のレパートリーの中でもとくに多くの人に愛され、さまざまな場面で歌われてきました。
カラオケで歌ってみたい楽曲の一つとして、全世代にオススメできる楽曲です。
力強くもありながら、どこか優しさを感じさせる歌声で、和田アキ子さんは私たちに勇気と希望を与えてくれます。
どうぞこのまま丸山圭子

温かみのある歌声で心に染み入る丸山圭子さんの楽曲。
恋愛のはかなさや切なさを描いた歌詞に、多くの方が共感されることでしょう。
ボサノヴァ調のアレンジが特徴的で、メロウな雰囲気が漂います。
1976年7月にシングルとしてリリースされ、翌年2月末時点で80万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
アルバム『黄昏めもりい』にも収録されています。
ゆったりとした気分で音楽を楽しみたいときにぴったり。
カラオケの終盤に歌えば、落ち着いた雰囲気を作り出せますよ。
涙そうそう夏川りみ

大切な人への思いが込められた楽曲は、夏川りみさんの透明感のある歌声とともに、多くの人々の心に響きました。
2001年3月にリリースされ、沖縄のラジオ局で年間チャート1位を獲得。
2002年から3年以上もヒットし続け、累計売上120万枚を超える大ヒットとなりました。
2006年にはANAの沖縄線キャンペーンCMソングに起用され、さらに多くの人に愛されるようになりました。
高齢者の方と一緒にカラオケを楽しむ際には、ゆったりとしたテンポで歌いやすく、懐かしい思い出に浸れる本作をオススメします。





