【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】
現在70代の方々が10代~20代の青春期を過ごされた60年代から70年代半ばは、邦楽もさまざまなタイプのヒット曲が生まれて現在も愛され続けている楽曲が多いですよね。
その時代の楽曲を今もカラオケのレパートリーとされている方々も、きっと多いでしょう。
こちらの記事では、現在70代の女性にカラオケで歌ってほしい当時のヒット曲を集めています。
演歌やフォーク、歌謡曲にロックなどバラエティー豊かなラインアップとなっていますからきっと楽しんでいただけますよ。
70代の方と一緒にカラオケに行く予定がある、という若い方々もぜひ参考にしてみてください!
【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】(1〜20)
雨の御堂筋欧陽菲菲

大阪の街を舞台に繰り広げられる、切ない恋の物語。
雨に濡れた御堂筋を歩く女性の姿が目に浮かぶようです。
欧陽菲菲さんの力強い歌声が、恋に悩む女性の複雑な心情を見事に表現しています。
1971年にリリースされたこの曲は、オリコンチャートで9週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
いちょう並木や心斎橋など、大阪の風景が織り込まれた歌詞は、懐かしさを感じさせますね。
大阪にゆかりのある方は、街の風景や思い出を重ねながら歌ってみてはいかがでしょうか?
青春時代を思い出しながら、心を込めて歌える1曲です。
ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

いしだあゆみさんは1948年生まれ、1960年代後半に活躍した日本を代表する歌手の一人です。
彼女の代表曲『ブルー・ライト・ヨコハマ』は、1968年にリリースされ、今なお多くの人々に愛され続けている名曲です。
本作、夢見る横浜の夜景と恋する二人の甘い時間を描いた永遠の名作として知られています。
橋本淳さんの繊細な詞が筒美京平さんのメロディーに乗せられ、リスナーの心をつかみます。
また、初のオリコン週間1位を獲得したことも話題となりました。
70代の方にとっては、青春の甘酸っぱい記憶を呼び覚ます楽曲でしょう。
同時に、若い世代のリスナーにとっても、恋愛のときめきを感じさせる普遍的なテーマが魅力です。
カラオケでのレパートリーとしてもオススメですし、世代を超えて愛されるこの曲を通じて、さまざまな思い出を共有することでしょう。
喝采ちあきなおみ

ちあきなおみさんは1947年9月17日生まれ、日本の音楽シーンに多大な影響を与えた歌手です。
彼女の幅広いボーカルレンジと情熱的なパフォーマンスは、多くのファンを魅了し続けています。
『喝采』は1972年にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞するほどの大ヒット曲に。
この曲は、深い悲しみを背負いながらも前に進もうとする女性の姿を描き、聴く人の心を打つ力を持っています。
ちあきなおみさんの独特の歌唱法と感情表現力が光る楽曲で、力強さと優しさが同居するその声は、今聴いても新鮮です。
カラオケで歌うには、その表現豊かなメロディを体感しながら、歌詞の意味をじっくりと味わってみるのがオススメですよ。
あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

和田アキ子さんは、1950年生まれの日本を代表する歌手の一人です。
彼女の歌には、時代を超えて心に響くものがあります。
とくに1972年にリリースされた『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、第14回日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を勝ち取った名曲です。
前向きな言葉がつづられた歌詞は今聴いても新鮮で、多くの人の心を動かします。
この曲は彼女のレパートリーの中でもとくに多くの人に愛され、さまざまな場面で歌われてきました。
カラオケで歌ってみたい楽曲の一つとして、全世代にオススメできる楽曲です。
力強くもありながら、どこか優しさを感じさせる歌声で、和田アキ子さんは私たちに勇気と希望を与えてくれます。
夜明けのスキャット由紀さおり

由紀さおりさんは、童謡歌手としてのキャリアをスタートさせた後、1969年に『夜明けのスキャット』で大躍進を遂げました。
この曲は前半部分がスキャットのみで歌われることで知られ、約150万枚の売上を記録しました。
由紀さんのクリアで伸びやかな声質がスキャットの技法を見事に生かし、独特の魅力を放っています。
本作は愛の時間と空間を超えたメッセージを伝える楽曲であり、聴く者を特別な感覚に誘います。
その普遍的なテーマと由紀さんの表現力が、世代を越えて愛される理由でしょう。
愛を深く感じたい時、またはジャズのエッセンスを感じたい方にオススメです。