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【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】

現在70代の方々が10代~20代の青春期を過ごされた60年代から70年代半ばは、邦楽もさまざまなタイプのヒット曲が生まれて現在も愛され続けている楽曲が多いですよね。

その時代の楽曲を今もカラオケのレパートリーとされている方々も、きっと多いでしょう。

こちらの記事では、現在70代の女性にカラオケで歌ってほしい当時のヒット曲を集めています。

演歌やフォーク、歌謡曲にロックなどバラエティー豊かなラインアップとなっていますからきっと楽しんでいただけますよ。

70代の方と一緒にカラオケに行く予定がある、という若い方々もぜひ参考にしてみてください!

【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】(1〜10)

別れの朝前野曜子

切ない恋の別れを描いた名曲。

前野曜子さんの透明感ある歌声が、聴く人の心に深く響きます。

1971年10月にリリースされ、オリコン週間チャートで4週連続1位を獲得。

累計売上は約55.7万枚に達した大ヒット曲です。

別れを告げる朝の情景を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。

カラオケで歌うなら、大切な人との思い出を胸に抱きながら歌うのがオススメ。

懐かしい曲を通して、当時の思い出がよみがえるかもしれません。

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

いしだあゆみさんは1948年生まれ、1960年代後半に活躍した日本を代表する歌手の一人です。

彼女の代表曲『ブルー・ライト・ヨコハマ』は、1968年にリリースされ、今なお多くの人々に愛され続けている名曲です。

本作、夢見る横浜の夜景と恋する二人の甘い時間を描いた永遠の名作として知られています。

橋本淳さんの繊細な詞が筒美京平さんのメロディーに乗せられ、リスナーの心をつかみます。

また、初のオリコン週間1位を獲得したことも話題となりました。

70代の方にとっては、青春の甘酸っぱい記憶を呼び覚ます楽曲でしょう。

同時に、若い世代のリスナーにとっても、恋愛のときめきを感じさせる普遍的なテーマが魅力です。

カラオケでのレパートリーとしてもオススメですし、世代を超えて愛されるこの曲を通じて、さまざまな思い出を共有することでしょう。

あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

和田アキ子さんは、1950年生まれの日本を代表する歌手の一人です。

彼女の歌には、時代を超えて心に響くものがあります。

とくに1972年にリリースされた『あの鐘を鳴らすのはあなた』は、第14回日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を勝ち取った名曲です。

前向きな言葉がつづられた歌詞は今聴いても新鮮で、多くの人の心を動かします。

この曲は彼女のレパートリーの中でもとくに多くの人に愛され、さまざまな場面で歌われてきました。

カラオケで歌ってみたい楽曲の一つとして、全世代にオススメできる楽曲です。

力強くもありながら、どこか優しさを感じさせる歌声で、和田アキ子さんは私たちに勇気と希望を与えてくれます。

【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】(11〜20)

夜明けのスキャット由紀さおり

由紀さおりさんは、童謡歌手としてのキャリアをスタートさせた後、1969年に『夜明けのスキャット』で大躍進を遂げました。

この曲は前半部分がスキャットのみで歌われることで知られ、約150万枚の売上を記録しました。

由紀さんのクリアで伸びやかな声質がスキャットの技法を見事に生かし、独特の魅力を放っています。

本作は愛の時間と空間を超えたメッセージを伝える楽曲であり、聴く者を特別な感覚に誘います。

その普遍的なテーマと由紀さんの表現力が、世代を越えて愛される理由でしょう。

愛を深く感じたい時、またはジャズのエッセンスを感じたい方にオススメです。

わたしの城下町小柳ルミ子

小柳ルミ子 – わたしの城下町 (1971)
わたしの城下町小柳ルミ子

1971年にデビュー曲『わたしの城下町』をリリースし、瞬く間に日本の音楽シーンで注目を集めた小柳ルミ子さん。

故郷への深い愛と初恋の甘酸っぱさを描いたこの曲は、当時多くのファンの心を捉えました。

平尾昌晃さんによる作曲と安井かずみさんの心温まる歌詞が、小柳さんの透明感あふれる歌声と見事に調和し、長年にわたり愛される名曲へと昇華しました。

発売当初から高い人気を誇り、今でもカラオケで歌われ続けている本作は、故郷や初恋を思い出させるメロディーが魅力。

とくに、深い感情を抱く方や、幅広い世代の方にオススメしたいですね。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

ラテンの軽快なリズムと心に染み入る歌詞が魅力的なペドロ&カプリシャスの楽曲。

こちらの曲は、1973年10月にリリースされ、約50万枚もの売上を記録した大ヒット曲なんです。

過去に愛した女性への思いをつづった歌詞は、多くの人々の心に響くことでしょう。

阿久悠さんの繊細な言葉選びと、都倉俊一さんの美しいメロディが見事に調和しています。

ちあきなおみさんやアグネス・チャンさんなど、多くの歌手にカバーされているのも、楽曲の魅力を物語っていますね。

思い出の人への思いを胸に、ゆったりとしたテンポに乗せて歌ってみてはいかがでしょうか?

二人でお酒を梓みちよ

昭和を代表する歌手、梓みちよさんの楽曲は、大人の恋愛模様を描いた名曲です。

1974年3月にリリースされると、オリコン年間チャートで18位にランクイン。

その年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。

歌詞には、別れを受け入れつつも寂しさを共有したい気持ちが込められています。

梓さんの独特な歌声と表現力が、楽曲の魅力をよりいっそう引き立てています。

本作は、恋愛経験豊富な方にぴったり。

大切な人との思い出を振り返りながら、ゆったりとした気分で歌ってみてはいかがでしょうか?

きっと心に響くはずです。