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【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】

現在70代の方々が10代~20代の青春期を過ごされた60年代から70年代半ばは、邦楽もさまざまなタイプのヒット曲が生まれて現在も愛され続けている楽曲が多いですよね。

その時代の楽曲を今もカラオケのレパートリーとされている方々も、きっと多いでしょう。

こちらの記事では、現在70代の女性にカラオケで歌ってほしい当時のヒット曲を集めています。

演歌やフォーク、歌謡曲にロックなどバラエティー豊かなラインアップとなっていますからきっと楽しんでいただけますよ。

70代の方と一緒にカラオケに行く予定がある、という若い方々もぜひ参考にしてみてください!

【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】(1〜10)

ハナミズキ一青窈

一青窈さんの心に染み入る楽曲は、平和への祈りが込められた感動的な1曲。

アメリカ同時多発テロ事件がきっかけで生まれた本作は、2004年2月にリリースされ、オリコンチャートに136週以上もランクインする大ヒットに。

カラオケでも人気が高く、平成の時代で最も歌われた楽曲の1つとして知られています。

映画『ハナミズキ』の主題歌にも起用されたほか、ドラマやCMでも使用され、多くのリスナーの耳に届きました。

大切な人への思いを込めて歌う本作は、高齢者の方々にもぜひ歌っていただきたい1曲です。

人形の家弘田三枝子

昭和の名曲として広く親しまれている本作。

ほこりにまみれた人形に例えて、愛されて捨てられた女性の哀しみを描いた歌詞が心に染みます。

1969年10月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。

弘田三枝子さんの再起を象徴する作品となりました。

ジャズの影響を受けたポップスで、ストリングスとコーラスが印象的。

映画やドラマの挿入歌としても使用され、多くのアーティストによってカバーされています。

失恋の経験がある方や、人生の岐路に立つ方にぜひ聴いていただきたい1曲。

カラオケでゆったりと歌えば、きっと深い感動を味わえることでしょう。

ノラ門倉有希

ハスキーな声で情感豊かな表現が魅力的な門倉有希さんの代表曲。

愛と孤独、そして自己受容について深く掘り下げた歌詞が印象的です。

聴く人の心に寄り添うような優しいメロディに乗せて、人間関係の複雑さや内面の葛藤が丁寧に描かれています。

1998年8月にリリースされたこの楽曲は、80万枚を超えるヒットとなり、カラオケでも長く愛されています。

自分の気持ちと向き合いたいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにオススメの1曲です。

ゆったりとしたテンポで歌いやすいこの曲を選んでみてはいかがでしょうか。

【カラオケ】70代の女性に歌ってほしい邦楽まとめ【2025】(11〜20)

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

いしだあゆみさんは1948年生まれ、1960年代後半に活躍した日本を代表する歌手の一人です。

彼女の代表曲『ブルー・ライト・ヨコハマ』は、1968年にリリースされ、今なお多くの人々に愛され続けている名曲です。

本作、夢見る横浜の夜景と恋する二人の甘い時間を描いた永遠の名作として知られています。

橋本淳さんの繊細な詞が筒美京平さんのメロディーに乗せられ、リスナーの心をつかみます。

また、初のオリコン週間1位を獲得したことも話題となりました。

70代の方にとっては、青春の甘酸っぱい記憶を呼び覚ます楽曲でしょう。

同時に、若い世代のリスナーにとっても、恋愛のときめきを感じさせる普遍的なテーマが魅力です。

カラオケでのレパートリーとしてもオススメですし、世代を超えて愛されるこの曲を通じて、さまざまな思い出を共有することでしょう。

喝采ちあきなおみ

ちあきなおみ / 喝采 [オフィシャルオーディオ]
喝采ちあきなおみ

ちあきなおみさんは1947年9月17日生まれ、日本の音楽シーンに多大な影響を与えた歌手です。

彼女の幅広いボーカルレンジと情熱的なパフォーマンスは、多くのファンを魅了し続けています。

『喝采』は1972年にリリースされ、同年の日本レコード大賞を受賞するほどの大ヒット曲に。

この曲は、深い悲しみを背負いながらも前に進もうとする女性の姿を描き、聴く人の心を打つ力を持っています。

ちあきなおみさんの独特の歌唱法と感情表現力が光る楽曲で、力強さと優しさが同居するその声は、今聴いても新鮮です。

カラオケで歌うには、その表現豊かなメロディを体感しながら、歌詞の意味をじっくりと味わってみるのがオススメですよ。

わたしの城下町小柳ルミ子

小柳ルミ子 – わたしの城下町 (1971)
わたしの城下町小柳ルミ子

1971年にデビュー曲『わたしの城下町』をリリースし、瞬く間に日本の音楽シーンで注目を集めた小柳ルミ子さん。

故郷への深い愛と初恋の甘酸っぱさを描いたこの曲は、当時多くのファンの心を捉えました。

平尾昌晃さんによる作曲と安井かずみさんの心温まる歌詞が、小柳さんの透明感あふれる歌声と見事に調和し、長年にわたり愛される名曲へと昇華しました。

発売当初から高い人気を誇り、今でもカラオケで歌われ続けている本作は、故郷や初恋を思い出させるメロディーが魅力。

とくに、深い感情を抱く方や、幅広い世代の方にオススメしたいですね。

五番街のマリーへペドロ&カプリシャス

ラテンの軽快なリズムと心に染み入る歌詞が魅力的なペドロ&カプリシャスの楽曲。

こちらの曲は、1973年10月にリリースされ、約50万枚もの売上を記録した大ヒット曲なんです。

過去に愛した女性への思いをつづった歌詞は、多くの人々の心に響くことでしょう。

阿久悠さんの繊細な言葉選びと、都倉俊一さんの美しいメロディが見事に調和しています。

ちあきなおみさんやアグネス・チャンさんなど、多くの歌手にカバーされているのも、楽曲の魅力を物語っていますね。

思い出の人への思いを胸に、ゆったりとしたテンポに乗せて歌ってみてはいかがでしょうか?