【懐かしの60年代】70代女性におすすめの洋楽名曲集【2025】
現在70代の方々が青春期を過ごされた1960年代の音楽カルチャーといえば、ビートルズの来日やヒッピーブーム、もちろんオールディーズなヒット曲など歴史に残る出来事や名曲、バンドにアーティストたちが生まれた時期です。
海外でのヒット曲に限らず日本だけで独自にシングルカットして売れていた洋楽の名曲もあって、後追いで深掘りするのも興味深いのですよね。
こちらの記事では、現在70代の女性に向けた1960年代の洋楽のヒット曲や名曲を紹介しています。
聴いただけであの当時の記憶がよみがえるような、青春の名曲たちをぜひお楽しみください!
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【懐かしの60年代】70代女性におすすめの洋楽名曲集【2025】(11〜20)
Bus StopThe Hollies

1960年代のイギリス音楽シーンを代表するバンド、ザ・ホリーズ。
そんな彼らが1966年にリリースしたチャーミングなナンバーがこの曲です。
雨の日のバス停で偶然出会った男女の恋物語を歌った、聴く人の心を掴んで離さないメロディとハーモニー。
マイナー調のインド風ギターが織りなす独特な雰囲気も印象的ですね。
ビルボード・ホット100で5位を記録するなど全米でも大ヒットを飛ばし、今なおザ・ホリーズを代表する楽曲の一つとして愛され続けています。
雨の日のドライブや、恋人とのひと時にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
Downtown (恋のダウンタウン)Petula Clark

孤独な日々を過ごしても、ペトゥラ・クラークさんの歌声が優しくそっと寄り添ってくれます。
心の澱みが溜まったとき、この曲に背中を押されて街へ出かけましょう。
きっと活気と希望に満ちた景色が目に飛び込んでくるはず。
イギリス生まれの歌姫が1964年にリリースし、アメリカのビルボードチャートでも1位を獲得した名曲は、半世紀以上の時を経た今も輝きを失わない普遍的なメッセージソングです。
『Finian’s Rainbow』などのミュージカル映画やテレビにも出演し、幅広い層から愛されているペトゥラさん。
青春時代を思い出したい大人の女性にこそ、ぜひ聴いていただきたい1曲なのです。
L’amour est bleu (恋はみずいろ)Vicky

ヴィッキー・レアンドロスさんは、ギリシャ出身の歌手で優れた歌唱力と語学力で知られています。
1967年に発表した『L’amour est bleu』は、詩的な歌詞とメロディーで愛の美しさと複雑さを表現した名曲。
フランス語版の歌詞は恋愛における喜びや悲しみ、そして成長を描き、恋の循環を象徴的に示しています。
本作は様々なアーティストにカバーされ、特にポール・モーリアのインストゥルメンタル・バージョンが全米チャート1位を獲得するなど世界的な成功を収めました。
恋愛の機微を繊細に描いた普遍的な名曲は、青春時代を過ごした方々の記憶に深く刻まれているのではないでしょうか。
California Dreamin’ (夢のカリフォルニア)The Mamas & The Papas

ザ・ママス&ザ・パパスが1960年代のカウンターカルチャーを象徴する『California Dreamin’』は、寒いニューヨークの冬からカリフォルニアの温暖な気候への憧れを歌った名曲。
「すべての葉は茶色で、空は灰色」という印象的なフレーズと、未達成の夢や願望を表す「教会での祈りのふり」などの歌詞が心に響きます。
1965年のシングルリリース以降、様々なアーティストにカバーされ、映画やテレビ番組でも使用されてきた不朽の名作です。
70代の方々にとっては青春時代を思い出す曲として、今聴いても色あせない魅力に溢れています。
Summer HolidayCliff Richard & The Shadows

『Summer Holiday』は、クリフ・リチャードさんとザ・シャドウズが1963年に発表した、同名映画の主題歌として書かれた楽曲。
明るく楽観的な歌詞は、仕事から解放され、太陽の輝く海辺で友人と過ごす夏休みを夢見る若者の心情を見事に表現しています。
キャッチーなメロディと相まって、イギリスの夏の象徴的な一曲としてティーンエイジャーから絶大な支持を集めました。
この曲は1963年2月にリリースされるや否や、イギリスを始めとする多くの国のチャートで1位を獲得。
タイアップとなった映画も同年1月に公開され、ヒットを記録しました。
70代の方々が10代の頃、憧れを抱きながら聴いていたであろうこの名曲を、今一度思い出と共に聴いてみてはいかがでしょうか。
Be My Baby (あたしのベビー)The Ronettes

ロニー・スペクターさんのハートに突き刺さる歌声に酔いしれる、60年代を代表するガールグループ、ザ・ロネッツの大ヒット曲!
『ウォール・オブ・サウンド』と呼ばれる音響効果で知られるプロデューサー、フィル・スペクターとのコンビで世に送り出された楽曲は、恋する乙女心をストレートに歌い上げた一途で純粋なラブソングです。
1963年にリリースされるやいなや全米チャートを席巻、200万枚以上のセールスを記録した名曲は、後に数々の映画やドラマにも起用され、時代を超えて愛され続けています。
青春時代、恋に胸を焦がした経験のある方にこそ、ぜひ聴いていただきたい1曲ですよ。
【懐かしの60年代】70代女性におすすめの洋楽名曲集【2025】(21〜30)
GuiltyBarbra Streisand

深い愛情と情熱に満ちあふれた楽曲が、バーブラ・ストライサンドさんとビー・ジーズのバリー・ギブさんの声で優美に響き渡ります。
純粋な愛の力強さや、社会的な壁を乗り越えようとする二人の姿が、温かみのある歌声とメロディーで表現されています。
1980年10月にリリースされ、ビルボードHot 100チャートで第3位を記録した本作は、ポップスとソフトロックを融合させた洗練された楽曲として、多くの人々の心を魅了してきました。
二人の歌声が織りなすハーモニーは、まるで愛を誓い合う男女の会話のように心地よく、グラミー賞最優秀ポップ・パフォーマンス賞を受賞しました。
結婚式での余興や披露宴のBGMとして選ばれることも多く、大切な人と寄り添いたい瞬間を華やかに彩る一曲です。